2023-01-01から1年間の記事一覧
大正時代 今でこそ夫婦共稼ぎは全く珍しくない時代になりましたが、100年ほど前、大正時代にも会社で働く女性はいました。職業婦人なんて言われ、ちょうどそのころ増え始めたようです。 とは言え、いわゆる「女性の社会進出」なるものはまだまだ進んでいない…
働く女性2018年、つい数年前の厚生労働省による労働力調査では、道路貨物運送業、つまり職業ドライバー業における女性従業員の割合はわずか2.3%だったようです。どの業界でも人手不足が問題視されている中、女性ドライバーが増えれば、雇用する会社のほうに…
寒い冬のトラックドライバーは寒さと戦うだけではありません。もちろん、寒さとも戦わなければいけませんが、昼夜刻々と変わる日常生活のひだの中に発生する過酷な運送業務に、敢然と挑むのがトラックドライバーです。 彼らは作業着に身を固め、栄養ドリンク…
チョモランマトラックドライバーは荷を運ぶことで人々の生活や企業の経済活動などを支える、社会貢献度がチョモランマ級に高い仕事だと言われています。 「利益を社会に還元すること」は、トラックドライバーに限らず、あらゆる職業、あらゆる会社に課せられ…
若いうちの苦労「若いうちの苦労は買ってでもせよ」なんて言葉があります。そんなことを言ったのは、絶対に若い人ではないはずです。 ある程度年齢を重ねた人が、若いときを振り返ってみて「そういやあんな苦労、こんな苦労、いろいろ経験したな。しかし、そ…
運転が仕事トラックドライバーの仕事にもいろいろな種類がありますが、基本的には、主な仕事はトラックの運転です。もちろん、運転以外にもさまざまな業務がありますが、とりあえず、いろいろなトラックドライバーに共通していて、しかも勤務時間の大半を費…
交通事故は避けたい交通事故を避けるには「体調不良なときは運転しない」「自分を過信しない」「冷静さを忘れない」「周囲の確認」「車両点検」「車内の整理整頓」などの対策が効果的です。 特にトラックドライバー、タクシードライバーのような職業ドライバ…
マニュアルトラックは車体が大きいだけに事故を起こすと被害が大きくなりがちで、しかも人々の生活や企業の経済活動を回すために日夜走り続けているので、トラックはしょっちゅう、たくさん走っていることになり、それだけに交通事故の可能性も高くなりがち…
交通事故は避けようあらゆるドライバーが絶対に避けなければいけないのが交通事故です。厳禁です。 トラックドライバーも、もちろん例外にはなりません。 1. 体調をしっかり管理 ドライバーが体調不良だと、それが原因で交通事故を起こすこともあります。 病…
避ける少子高齢化が進み、多くの業界で人手不足が問題になっています。トラック運転手が働く運送業界も同様に人手不足です。 そのため、運送業界の就職のハードルはとても低くなっています。とは言え、採用してくれるならどんな会社でも良いではないのではな…
むかしむかし、外に出て会社で働くのは男性で、家で洗濯や料理などをするのは女性と、役割が決められていました。その後、男女平等、つまり男性も女性も全く同じということではなく、男性も女性も同等の権利を持っているということになり、「女性の社会進出…
高収入人は高収入に憧れます。 高収入ということは、税金もたっぷり取られますが、それでも一応、たくさんのお金を手に入れることができます。お金がたくさんあれば、たくさん欲しいものを買えるからです。つまり、あまり我慢しなくていいわけです。 ただ、…
たくさん稼ぐタクシードライバーの給料は歩合制が導入されていて平均年収は300万円台ですが、中には月給50万円以上、年収1000万円以上を稼いでいる猛者もいます。 仕事の仕方、地域などによって大きく変わるのがタクシードライバーの収入です。とは言え、た…
ハンドルを握る どんな運転手にも交通事故は起こしてほしくありません。タクシー運転手も同じです。 基本的にタクシー運転手は、普段からお客さんをいかに安全に、快適に運ぶかということに心を砕いてハンドルを握っていますから、いつも安全運転です。 とは…
若い人たちトラックドライバーは他のいろいろな職業と同様、このところ人手不足が続いていて、特に若い人のなり手が激減しているようです。 政治家の失策で少子高齢化が進んでいるので、仕方ないことなのかもしれません。 いかにも物知り顔な大人たちは「ト…
シニア社員近年、定年後再雇用、定年延長などで、会社勤務で活躍する60代は決して珍しくありません。 昭和の昔は55歳が定年だったなんて、なかなか信じられません。 それが今では、「50代なんてまだ若手だ」と言われる業界もあるとか、ないとか。 1. 若いな…
「暑い」トラックドライバーにとって健康は大事です。 トラックドライバーが体調を崩すと、それが原因となってハンドル操作などを誤り、事故を起こしかねないからです。そのため、トラックドライバーは朝の点呼のときなどに健康状態をチェックされます。 し…
大事なのは健康世の中の、異様なまでのやせすぎ体型への憧れは相変わらずですが、大事なのは健康状態です。太りすぎは確かに健康上、良くありませんが、やせすぎも健康上良くないのです。 加えて注意しなければいけないのは、急激な体重の変化です。プロボク…
「トラックドライバーになってくれ! 頼む」人生、この先何があるか分かりません。 立候補もしていないのに国会議員になったり、買ってもいないのに宝くじに当たったりする、なんてことはないでしょうが、想定していなかったきっかけで人生が大きく変わると…
広がるイメージ現実とイメージとはたいてい大きく違うものです。それだけ、人々のイメージというのは「当てにならない」わけです。 トラックドライバーは世間から良いイメージも持たれていますし、悪いイメージも持たれています。どちらも本当であり、どちら…
光明が差すこのところトラックドライバーは人手不足が続いていて、個々の会社だけではなく、業界全体としてもその課題の解決に向けての取り組みを始めています。 ただ、人手不足の原因の1つである少子化が、行政の失策のせいもあってなかなか止まらないため…
「こりゃ楽だ」このところ、トラックドライバーの人手不足が続いています。 その理由には諸説あるようですが、「トラックドライバーの仕事が過酷で、多くの人が避けたがるから」というものもあります。そりゃ誰だって、過酷だと分かっている仕事には就きたく…
SFファンタジー人は自分の人生をうまくコントロールしようとしますが、人生には思いがけないことが起こったりします。それで多くの人が「おおっ! ラッキー」なんて、想定外の幸運に巡り合ったりもします。 もちろん、だからと言って、昨日までトラックドラ…
「トラックドライバーになりたーい!」このところ人手不足が続いているトラックドライバーを何とか増やそうと、政府が「トラガール促進プロジェクト」を始めたのが、もう何年も前の話です。 長年、圧倒的に男性社会だった物流・運送業界にドンと女性を取り込…
ふと、ひらめく人は自分の人生をうまくコントロールしようとしますが、人生には思いがけないことが起こったりします。 もちろん、中には「これまで自分で考えた通りの人生を歩いてきた」と豪語したい人もいるでしょう。しかし、どんな人だって、明日はどんな…
楽しい! 「仕事を楽しもう」と主張する人がいます。 もちろん、仕事に対する考え方は人それぞれで、中には「楽しくもないことをやるという我慢を強いられるからこそ、オフの時間が思い切り楽しくなる」と考えて仕事している人もいるでしょう。 どんな考えも…
若手?トラックドライバーはこのところ人手不足が続いています。 政治家の無策のせいで少子化が進んでいて、トラックドライバーも高齢化が進んでいます。若いなり手が激減しているようです。 そんな業界ですから、新人が入社したとしても、40代、50代だった…
指パッチントラックドライバーの仕事は、届けるべきところに荷を運ぶことで人々の生活、企業などの経済活動を支え、社会に大きく貢献するものです。 トラックドライバーが荷を運ばなければ、スーパーやコンビニに商品が並ばないだけではなく、工場は生産をで…
相棒 トラックドライバーの仕事は過酷だとよく言われます。 例えば長距離トラックの仕事では、一度会社を出発すると2~3日、長いと1週間くらいは戻れません。ドライバーは家に帰れず、その間は車中泊となることが多いようです。いくらスマホがあっていつでも…
実験 もう多くの人が忘れたかもしれませんが、コロナ禍真っただ中に無理矢理強行された東京五輪では、選手村で自動運転バスを実験的に走らせたと、話題になっていました。自動運転の無人バスです。 確か、事故も起きたはずです。 選手村という限定空間ではあ…