トラック運転手の年収の全国平均は約400万円で、一般的なサラリーマンとほぼ同じと言っても暴動が起きないレベルです。大型トラックで長距離を行く運転手であれば、さらに高収入で、年収約700万円なんて人もいます。
ところが、この貴重なトラック運転手という職業に就く人が最近は減っています。また、基本的に男性が多い業界なので、トラック運転手が結婚相手を見つけるのもなかなか難しいと言います。
「結婚したい」と考えている女性の皆さん、結婚相手としてトラック運転手は最高です。上記のように、トラック運転手には“出会い”があまりありません。ここは女性から積極的に動いて、トラック運転手の夫をゲットしましょう。
今回は、結婚相手としてトラック運転手を選択すべき理由10選を紹介します。
1. 稼ぎが良い
これに尽きます。そこそこの大学を出て入社したそこそこの企業でストレスまみれで働いて心身ともにボロボロになっていく夫より、そういう人と同程度に稼ぎながら、不要なストレスにさらされず、地道にコツコツ働く仕事ながら安定した稼ぎを上げてくれるトラック運転手のほうが良いでしょう。
くどいようですが、トラック運転手の年収の全国平均は約400万円で、大型トラックで長距離を行く運転手であれば、年収約700万円なんて人もいます。
2. 男らしい
トラックの運転には、特別な腕力は必要ありません。荷の上げ下ろしを手作業で行うのは大変ですが、機械を使ったりする仕事もあります。
それでも、トラックの運転が体力仕事であることには変わりありません。一般企業のサラリーマンも40度くらい高熱があれば仕事できませんが、微熱くらいなら、ノートパソコンさえ扱えれば、それなりに仕事できます。ですが、トラック運転手は少しの体調不良が交通事故を引き起こす危険があり、いつも健康状態を万全にしておかなければいけません。自然とトラック運転手はタフガイになります。
さらに、荷の上げ下ろしを手作業で行うことが多いと、筋力も自然とついていきます。最近は女性のように線の細い男性を好む傾向も出てきていますが、いざというときに頼りになるのは、やはりマッチョなタフガイです。そしてトラック運転手にはマッチョなタフガイが多いのです。
3. 繊細
トラックの運転は「ゴツイ男の仕事」というイメージから、トラック運転手は「荒々しい」と思われがちです。ですが、素人の飛ばし屋が峠をかっ飛ばすのではなく、他人から預かった荷を安全に送り届けることを仕事としているプロのトラック運転手は、実は「安全運転」にとことんまでに細心の注意を注ぎ込みます。
本来、ものすごいパワーを持つトラックを、ていねいに穏やかに運転します。急ブレーキなんてとんでもありません。外見は胸板が厚く、腕が太い、マッチョなタフガイも、日本料理を作る料理人のような繊細な仕事をしているのです。そんなギャップに萌えてみませんか。
4. まじめ
トラック運転手は世間から勝手に元ヤンの荒っぽい男とイメージされていますが、実際は地味な仕事を地道に続ける真面目な男性が多いのです。
トラック運転手にとって最も大切なのは安全運転と時間厳守です。これができないとトラック運転手にはなれません。
また、中には元ヤンもいますが、元ヤンだったからこそ、大人になった今はより真面目に生きようと努力しています。
そんなトラック運転手が結婚相手に求めるのも、派手で遊び好きな女性ではなく、優しくて明るい、家庭的な女性です。
5. クルマの運転が得意
若者のクルマ離れが進んでいるそうです。クルマを買わないばかりか、運転免許も取らないそうです。
若くて電車に乗るのも全然面倒に思わないうちはそれでいいかもしれませんが、歳を重ねて子どもができたり、親の介護の必要が出てくると、やはりクルマを持っていて運転できたほうがいい!と思うものです。
そして誰もが歳を取ります。トラック運転手なら、その点は問題ありません。小さい子どもを乗せるときだって、細心の注意を払ってていねいに安全運転してくれて、家族も心の底から安心できます。
6. 意外と勉強家かも
トラック運転手の仕事は、何と言っても運転です。1日の大半を運転して過ごすことも珍しくありません。
運転しながら音楽を聞いている人もいますが、英会話などの教材を聞く人もいます。トラック運転手と結婚すると、夫がいつの間にか英会話ペラペラになっている、なんてこともあるかもしれません。
7. トラック運転手は引く手あまた
くどいようですが、トラック運転手の年収の全国平均は約400万円で、大型トラックで長距離を行く運転手であれば、年収約700万円なんて人もいます。
しかも今はトラック業界は人手不足が続いています。トラック運転手として中型、大型の運転免許を持っていれば、就職先はたくさんあります。
1つの会社で出世していくということは難しいですが、条件の良い会社を探して渡り歩くことはできます。いずれにしてもトラック運転手の夫なら、食いっぱぐれることはありません。
8. 浮気しない
トラック運転手は浮気しない、と言うより、できません。女性と出会う機会が少ないからです。
同僚の女性社員も少ないですし、オフでも男同士でつるむことが多いのです。また、案外真面目で地道であり、軽いプレイボーイ・タイプはほぼいません。結婚相手にも家庭的な女性を求めていますし、本人も子どもを大切にする、家庭的な人が多いのです。
9. 知らない世界が開ける
トラック運転手と結婚しようと思うとき、一番の問題は「出会う機会がなかなかないこと」です。
トラック運転手との結婚を積極的に求めるなら、その業界に就職するのが良いでしょう。自らトラック運転手になってしまうと、なお良いかもしれません。違う会社の運転手とも、運転手仲間ということで出会えることがあります。
また、自分もトラック運転手として働けば、結婚後も「夫の仕事を理解できる妻」になれます。夫の仕事を理解できれば「ワタシと仕事とどっちが大切なのよ?」などという不毛な質問をすることもなく、安定した夫婦仲を保つことができるでしょう。
それに、夫婦でトラック運転手になれば、トラック業界の人手不足解消の一助になり、それによって日本を平和にすることにも貢献できます。
10. 家にあまりいない
結婚した当初は「なるべく一緒にいたい」と思うので、トラック運転手である夫が長距離の仕事をしていても、定時で終わる仕事に変わってもらうのが良いかもしれません。ですが、諸行無常。物事は常に変化します。
夫婦仲に倦怠期が訪れたら、一切ためらうことなく、トラック運転手の夫には長距離の仕事に戻ってもらいましょう。数日、夫が家にいないと、とても晴れやかに過ごすことができます。ストレスもたまりません。妻は思う存分、自分の人生を謳歌できます。
そして、久しぶりに戻った夫は、家族恋しさから妻を大切にしてくれるでしょう。