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タクシードライバーのストレス解消法10選

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タクシードライバーはプロドライバーとして安全運転に神経を使いつつ、接客業でもあるので生身のお客様を快適に目的地まで運ばなければいけません。世の中には「タクシー運転手なんて、他に何もできなかった社会の落ちこぼれが就くような底辺の仕事だぜ」と考え、タクシードライバーを見下してくるサイテーな人間も実在します。そんなこんなで、タクシードライバーは中小企業の経営者並みにストレスを抱えます。

ストレスは主に、自分が思い描く自分、生活と、現実の自分、生活とのギャップによって生まれます。つまり、自分が思い描く自分、生活により近い自分と生活を実現できているとストレスも少なくなります。お金のあるなしや、地位の高い低いではないわけです。
つまり、年収が億を超える超金持ちや、世界中からファンレターが届くスーパースターのように、人がうらやむ生活を送る人たちにもストレスはあるのです。
タクシードライバーを「底辺職」だと見下すサイテー野郎は相当ストレスがたまる生活を送っていて、そのストレスのはけ口として見ず知らずの他人を見下す発言を繰り返している、と容易に想像できます。
どうしたってストレスはたまります。たまったストレスを解消させることが肝心です。

そこで今回は、タクシードライバーがうまくストレスを解消させられる方法を紹介します。仕事中にもできる「ちょっとした工夫」なので、気軽に試してみましょう。「ちょっとした工夫」なので、解消できるストレスも「ちょっと」だけかもしれませんが、効果のほどに関して当局は一切関知しません。


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1. 昼寝

タクシードライバーは勤務時間が長い場合、休憩を取らなければなりません。きちんと休憩しましょう。
また、タクシードライバーが収入を上げるには乗客をたくさん乗せなければいけませんが、それには運次第という要素もあります。「今日はツイてない」と感じる日は、無理して仕事を続けても、どんどんストレスがたまっていくだけです。休憩して昼寝でもしてみると、気分転換にもなってまた新しい気持ちで仕事を続けられるかもしれません。運気も好転するかも。

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至福のときかも

2. 車線変更しない

車線変更や、ひんぱんな右折・左折は細かい神経を使うものです。複数の操作が必要な、神経を使う運転はなるべく避けましょう。
長時間の勤務の場合、精神的に負荷のかかる運転を避け、疲れのたまらない運転を心がけましょう。

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なるべくしないように

3. ラジオを聞く

乗客がいないときは、比較的自由に過ごせるのがタクシードライバーの仕事のメリットです。ラジオなどで好きな音楽を聞くと、ほどよい気分転換になるでしょう。
DJのおしゃべりを聞いて、乗客との会話のネタを仕入れておくというタクシードライバーもいます。英会話などの教養番組を聞いて勉強するのも良いかもしれません。
いずれにしろ、あまりラジオに集中し過ぎて運転がおろそかにならないよう気をつけましょう。

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ラジオもいいかも

4. 姿勢を正しくする

タクシードライバーに限らず、長時間同じ姿勢で運転席に座ることになるプロドライバーは、腰を痛めがちです。正しい姿勢で運転すると、腰への負担も減ります。
さらに、時折ストレッチなどを行い、血行を良くして腰痛対策を心がけましょう。
体への負担が減れば、ストレスも減ります。

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正しい姿勢が案外疲れない

5. 同僚と話す

タクシードライバーの仕事は、乗客がいないときは孤独ですし、乗客がいれば接客に神経を使います。しかし、人は時には「ぶっちゃけて話ができる、気軽なふれあい」が必要になります。
タクシードライバーも会社にいるときは同僚もいます。他愛ない会話を楽しみましょう。ときにはイラっとくる乗客もいるでしょうから、乗客への悪口や愚痴を吐き出すのも良いかもしれません。
人への悪い印象は心にためないのが一番です。

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ときには他愛ない会話を

6. ブログを書く

タクシードライバーの仕事は、乗客がいないときは孤独ですし、乗客がいれば接客に神経を使います。しかし、人は時には「ぶっちゃけて話ができる、気軽なふれあい」が必要になります(以上コピペ)。心にたまったモヤモヤを、休憩時間を利用してブログなどで吐き出しましょう。
もしかしてアフェリエイトで副収入を得られるかもよ、です。
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7. 叫ぶ

大声を出すと、結構ストレスを発散できます。乗客のいないときなら、大声も出したい放題です。大声で歌うのも良いです。
大きな声を出すことは、息を大きく吸い、吐くことになるので深呼吸と同じで健康に良いと、落語家の桂枝雀師匠が言ってたと思います。

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1,2,3、ダーッ!

8. ホットココア

ホットココアを飲むと、心が癒さられます。
けど、好き嫌いもあるかもしれませんので、とにかく自分にとって、これを飲むと、あるいは食べると「心癒される」というものを見つけ、休憩時に、たまに摂取するのです。
あまりに摂取が過ぎると効果が薄まりますし、あまりにも我慢して禁断症状に悩まされても厄介なので、摂取は「たまに」にしておきましょう。
また、ホットココアで心地良くなり過ぎ、眠くなってもいけないので気をつけて。

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身も心も温まる

9. 今を生きる

今していることに気持ちを集中させましょう。
奥さんへの不満や乗客への愚痴、どうにもできなかった過去への後悔、老後への不安などは一切忘れましょう。
人は余計な雑音に惑わされるので、いろいろ悩むのです。目の前のことを1つ1つ片づけていけば、自然と前へ進みます。恐れや不安を抱くことはないのです。

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雑音は気にせず

10. 現実逃避する

「今」に気持ちを集中するのが難しければ、すっぱり現実逃避しましょう。嫌なことはすべて忘れ、妄想に浸るのです。
髪は薄くなり、腹は出てきて、加齢臭ももはやごまかせないお年頃だとしても、すべてを腕力で強引に解決するドウェイン・ジョンソンになってレーシングカーを走らせている、などと想像してみましょう。

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たまには必要