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トラックドライバーになったきっかけ

選択

人には職業選択の自由があります。
代々、社長を務めてきた家系に生まれ、社長になったり、祖父も父も政治家なので政治家になったりもしますが、一応、権利としては職業選択の自由は認められている、はずです。
世の中には実に数多くの職業があるので、その中から選ぶのは結構大変です。すべてを試している時間はないでしょう。
その職業を選ぶのに、何かのきっかけがあれば、案外すぐに目指す職業が定まるかもしれません。

1. 憧れた

トラックドライバーに近いところで生活していて、何となくトラックドライバーに対する憧れを持っていたという人がいます。
子どものころから憧れていたという人は、街を走るトラックを見て、職業と言うよりトラックそのものに憧れを抱いたのかもしれません。
また、大人になって、例えば工場などに就職し、工場に出入りするトラックを見て、その大型自動車を自在に操るドライバーのカッコ良さ憧れ、転職してしまった人もいるでしょう。

憧れのまなざし

2. 誘われた

特別トラックドライバーの仕事に興味があったわけではないけれど、たまたま「やってみないか」と誘われてトラックドライバーになった人もいます。
学校の先輩や職場の先輩がトラックドライバーに転職してから「お前もやれよ」と言ってきたり、または近所の運送会社の社長がたまたま誘ってきたり、いろいろなパターンがあるのではないでしょうか。

「やってみないか」

3. 家族を見て

父親がトラックドライバー、祖父がトラックドライバーだった、叔父がトラックドライバー、兄がトラックドライバーになった、など、家族にトラックドライバーがいて、また普段からその家族との関係が良好な場合、自分もトラックドライバーという職業を選ぶことがあります。
「トラックドライバーの父がカッコ良く、憧れていた」なんて、自分の子どもから言われたりしたら、父親はたまらんでしょうね。「バカ」なんて言って、頬を赤らめるに違いありません。

憧れのまなざし その2

4. 職場が近かった

たまたま、住まいから近くに運送会社があり、なるべく住まいの近くで働きたいと思っていて、トラックドライバーになった人もいるかもしれません。
家から近いので、その運送会社の社長とも、トラックドライバーとも顔見知りだったり、親しかったりすると、可能性はさらに高くなります。
それくらいの些細な理由で職業を選ぶ人もいます。

近所

5. 普通免許でできた

たまたま運送会社が近所にあったり、運送会社の社長が知り合いで、その人から入社を勧められても「トラックドライバーになるには大型運転免許がないといけないので無理」と思っていたら「ウチは普通運転免許でも大丈夫。入社後に中型免許大型免許とレベルアップしていってくれれば良い」なんて優しくささやかれ、そのまま入社を決意してしまう可能性もあります。

免許は大事

6. 会社のHPが良かった

どんな会社に入ろうかと、勤め先、待遇、職場の雰囲気を知るため、ネットで検索していて、いろいろな会社のホームページを見ることは、今では当たり前になっています。
その中で、ホームページが分かりやすく、仕事の内容も具体的に紹介され、経営状態、職場の雰囲気、福利厚生、入社後の生活まで知ることができ、「いいな」と思うことがあります。
これがきっかけでその業界をさらに調べたり、会社を訪問して職場の雰囲気を生で実感したりして入社を決めることもあります。
もちろん、調べていく過程でトラックドライバーの仕事に興味を持つことが肝心です。

雰囲気が良さそうな職場

7. 親戚が会社を経営

学校卒業後の進路は全く考えてなくて、そのことを親から聞いた親戚が「それなら俺がやっている運送会社に来いよ」と言ってくれて、他にやりたいことも特にはないので入社してトラックドライバーになってみた、という人もいるでしょう。
世の中には何でもかんでも前向きに、やりたいことに向かって突き進んでいく人もいれば、言われるままに行く道を選んできた人もいます。人それぞれです。
その親戚が飲食店を経営していたら板前になっていたかもしれません。
きっかけはそれでも、その仕事が「自分に向いている」と思えたら、それはそれでOKなのではないでしょうか。

親戚のおじさん

8. 稼げる仕事を探して

トラックドライバーの給与は歩合制であることが多く「やればやっただけ稼げる仕事」だとも言われています。
中には歩合制の仕事を探していろいろ調べ、トラックドライバーの仕事に行き着いた人もいるかもしれません。
ちなみにトラックドライバーの平均的な年収は約400万円で、中には年収約700万円以上稼いでいる人もいるようです。高いと思うか低いと思うか、ちょうどいいと思うかは人それぞれです。

たくさん稼ぐ

9. 体を動かしたかった

トラックドライバーの仕事の大半はトラックの運転で、体力仕事でもあります。トラックの運転はそれほど大変な肉体労働ではありませんが、体力は消耗します。
ただ、いわゆる書類を扱うことが仕事の大半の事務仕事ではありません。仕事するなら事務所の中で書類を扱う事務系の仕事ではなく、屋外で体を動かしたいと考え、トラックドライバーの仕事を選ぶ人もいるようです。

体力が必要

10. 車や車の運転が好き

トラックドライバーの仕事に憧れていたという人の中には、車が好きだったり、車の運転が好きで、車にまつわる仕事、車を運転することで報酬を得る仕事に憧れていた人もいます。野球が好きで野球選手に憧れ、野球選手になるようなことです。
「好き」を仕事にできるので、本人の仕事に対する意気込みも相当強いかもしれません。

運転