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セールスドライバーに向いている人ってどんな人?

セールスドライバーは配達、集荷、集金、さらには営業も行うドライバーです。活躍する場は、例えば通販の配達です。今は多くの国民が通販を利用しているので、そんな国民の生活に貢献しているのがセールスドライバーだと言えます。通販を行っている店舗や会社と交渉して「ウチが運送を請け負いますよ」と契約するのも仕事です。
収入は、正社員の場合は年収300万円~年収400万円ほどと言われています。勤務先、勤務形態でも異なりますが、正社員であれば「基本給+歩合給」となっていることも多く、荷物をたくさん運ぶだけ、または契約本数を増やすだけ、給料が上がるようです。
ただ、ほかのプロドライバー同様、セールスドライバーも人手不足が続いています。通販は件数も多く、しかも中には冷凍品やら時間指定やら厄介な荷がある上、再配達なんてことも日常茶飯事で、セールスドライバーは食事している時間もないほど「キツイ仕事」と言われています。
そんなわけでセールスドライバーは人手不足が続いているようですが、それだけにいつも求人広告が出ています。運転免許、それも中型以上ならなお良いですが、それとやる気さえあれば、誰にでも就職のチャンスがあるわけです。しっかりした収入を求めていて、セールスドライバーという職業に少しでも興味があり、下記項目の多くに当てはまる人は、セールスドライバーの求人に応じてみましょう。人生の新しい可能性が開けるかもしれませんよ。もちろんその際は、ドライバー専門の求人サイトで、納得できる職場環境の会社を探しましょう。

1. 接客が得意な人
セールスドライバーはその名の通り、営業職でもあります。店や企業と契約を結ぶことも仕事です。また、契約本数を増やすことが収入を増やすことにもなりますから、この仕事は重要です。営業であるからには、自社のサービスを的確にプレゼンし、相手の気持ちを引き付けなければなりません。そのための話術も重要になります。話術と言っても、別にお笑い芸人やアナウンサー、ホストクラブのホストのような話術が求められるわけではありません。朴訥な話術でも、相手に好感を抱かせると、契約がうまくまとまる可能性も高くなります。

2. 苦境に立つと燃える人
セールスドライバーの仕事はキツイです。1日に100件以上荷物を届けることもあります。エレベーターのないマンションの最上階に、飲料の入った段ボールを運ぶことも珍しくはありません。さらに繁忙期なんてものがあります。お中元やお歳暮の時期、6月~8月、11月~年末年始がかなり忙しくなります。それでも元気よく、明るく荷物を届けたいものです。それだけに、苦しいことがあると逆に気持ちが奮い立つくらいの人のほうが、この仕事に向いていると言えます。

3. 単純な仕事ではなく、フクザツな仕事にやりがいを感じる人
セールスドライバーを単なる「運転手」「運び屋」と思うのは大間違いです。一般的なトラックドライバーは主に「荷物を届ける」だけが仕事ですが、それ以上にいろいろいろやることがあるのがセールスドライバーです。集荷、営業、集金、クレーム対応など、作業は多岐に渡ります。逆に言うと「ただ荷物を届けるだけの単純な仕事じゃつまらん」と考える、野心的な人にとっては、いろいろな作業をこなすセールスドライバーの仕事はうってつけです。いろいろな作業をモタモタやっていてはいつまでも仕事が終わらないので、これを的確に、なおかつスピーディにこなさなければいけません。それだけのことをこなすセールスドライバーの仕事を1人前にできるようになれば、職業人としての能力の高さを証明できることにもなります。その積み重ねで、社内で出世することも、人間的な成長を自覚することもできるでしょう。

4. 体力に自信のある人
セールスドライバーは1日に100件以上荷物を届けることもある上、エレベーターのないマンションの最上階に、飲料の入った段ボールを運ぶこともあるでしょう。こうした仕事を元気よく明るくこなすには、筋力、気力、体力が必要です。今は体力に自信がなくても、若ければ、仕事をしているうちに体力もついていくかもしれないので、あきらめないで!

5. 日ごろから体を鍛える人
運転席に座っていることも多いプロドライバーは、セールスドライバーに限らず腰痛になりがちです。いわんや、重い荷物を持ち運ぶことのあるセールスドライバーをや、です。腰痛対策としては、体にフィットしたクッションを腰に当てるなどの方法や、腰への負担が減る荷物の持ち方の習得などがあります。加えて、日ごろから体を鍛えると、なお効果的です。セールスドライバーは体力仕事でもあるので、体を鍛えておくと仕事での疲れも軽減でき、それによってストレスも減って、より安全運転に集中できるでしょう。

6. 運転が好きな人
セールスドライバーもプロドライバーなので「運転が好き」は大前提です。「運転が苦手」「運転が苦痛」という人は避けたほうがいいでしょう。「運転が不得意」という人は「好きこそものの上手なれ」ということわざを信じて精進しましょう。ただ「運転が好き」と言っても、好きなあまり、「運転は楽しい」という思いにとらわれないようにしなければいけません。「俺の楽しい運転を邪魔するヤツは許さない」と思い上がると、あおり運転をするような危険な輩に成り下がってしまいます。

7. 安全運転を遵守できる冷静な人
あらゆるドライバーが徹底しなければいけないのが安全運転です。いわんや、プロドライバーをや。とは言うものの、急いでいるのに前を走る車がチンタラしていたり、早く仕事を終わらせて家に帰り、ゆっくり寝たいのに渋滞にはまったり、荷物を届けた先の人が不愛想な上にドアを閉め際に舌打ちなんかをして、知らず知らずのうちにイライラしてくるのが人間というもの。そうじゃありませんか。そんなときでも冷静沈着で、怒りを運転にぶつけたりせず、いつもと変わらぬ安全運転を。

8. ノルマをやりがいに思える人
営業所によっては営業ノルマがあるところもあります。ノルマを達成できないと、苦しい思いをします。心が折れたりもします。給料も上がりません。しかし、ノルマを達成すると、自己の能力の高さを自己認識できる上、給料もアップするので、こんなにうれしいことはありません。まさに盆と正月がいっぺんに来たと言っても過言ではありません、たぶん。ノルマとは目標です。目標を掲げ、これに向かって努力することで人は高みに到達できます。世の中の多くの営業職が、この高みを目指して奮闘しています。

9. 残業を気にしない人
職場にもよりますが、セールスドライバーは労働時間や残業時間が長いことが多いです。荷の仕分け方、トラックへの効率的な積み込み方、配達先や集荷先への道順など、作業手順をしっかり身に着けていない新人は、ベテランドライバーの倍くらいの時間がかかってしまいがちです。それに、ベテランにも残業はあります。「セールスドライバーには残業がつきもの」と覚悟するしかありません。せめて、それ相応の残業代が出る会社を探しましょう。

10. イメージにこだわらない人
セールスドライバーのようなトラックドライバーの仕事は、近年では労働環境の改善も進んでいる現状があるにも関わらず「労働時間が長い」「休めない」「労働環境が劣悪」「ドレイのように働かされる」「荒くれ男たちが働いている」「給料が低い」「汚い」「危険」などのイメージがついてしまっています。事実である部分もありますが、“濡れ衣”と言っていいでしょう。こうしたマイナスイメージは世間に広まってしまっているようですが、不特定多数の考えをそう簡単にどうにかできるわけじゃありません。それはそれ、ってことで、セールスドライバーという仕事に興味があるなら、その自分の心に従うべきです。

ルート配送ドライバーの仕事が過酷な理由10選

ルート配送ドライバーの仕事は、毎日決められた場所にトラックで商品を配送することです。毎日決められた順序でトラックを走らせ、スーパーやコンビ二、企業、個人などに商品や製品を届けます。毎日これを繰り返します。収入は、経営状態が良い運送会社で月収20万円~35万円と賞与1回~2回、経営状態があまり良くない会社で月収16万円~20万円と賞与なしとなっています。
そんなルート配送ドライバーは人手不足が続いています。2017年3月までに取得した普通自動車免許があれば2トントラックを運転でき、ルート配送ドライバーとして働くハードルはそれほど高くありません。しかも人手不足状態なので、業界としては「配送ドライバーになりたい」という人はいつでも歓迎であり、そのためルート配送ドライバーの仕事は「誰でもなれる仕事」になっています。
世間には「ルート配送ドライバーの業界はブラックばかり」なんて、口さがないことを言う人もいます。しかし、ルート配送ドライバーとして仕事をしている人がいるからこそ、日本経済が回っています。一般庶民の生活が成り立っているのです。そんなブラックな現状で働いている人たちを敬い、応援するのが、その人たちのおかげで暮らしていられる庶民の務めじゃないでしょうか。
今回は、ルート配送ドライバーの過酷な面を紹介します。しっかり仕事の大変さを理解し、ルート配送ドライバーたちをねぎらう心を持ちましょう。また、これからルート配送ドライバーになろうという人たちには、こうした過酷な面も覚悟し、なってから後悔しないようにしてほしいです。あらかじめ覚悟しておけば、案外「それほどキツくないじゃん」なんて思えるかもしれませんよ。試してみて。

1. 毎日同じことの繰り返し
ルート配送ドライバーの仕事は、毎日決められた場所に、決まった順序で商品を配送することです。毎日毎日、これの繰り返しです。今日は繁華街を回ったら、明日は野山を走り、翌日は海岸線を走る、なんてことはありません。今日は都内を走って翌日は北海道へ向かう、なんてこともまずないでしょう。いわゆるルーチンワークです。そのため「毎日違ったドキドキがないと生きてる実感がないの、ワタシ」と乙女なハートを持つ人には耐えがたい仕事かもしれません。「劇的な何か」を毎日の仕事に求める冒険家にも向かないかもしれません。毎日毎日鉄板の上で焼かれてイヤになっちゃうのはゴメンだと思っている、子門正人のような人も長続きはしないでしょう。しかし、毎日同じことしてりゃいいなんて楽過ぎると考える人には、過酷でも何でもありません。それに「一見何の変哲もない日常」にも、何かしらの変化が潜んでいるものです。街頭の木々は季節ごとに違った色彩を見せますし、街行く人々も忙しそうだったり、余裕があったり、日々違った表情を見せます。そんな些細な変化に気づけば、毎日同じことの繰り返しの中でも、人生のときめきを見つけられるかもしれません。

2. 残業がしんどい
ルート配送ドライバーの仕事は、毎日決められた場所を回ることであり、毎日の仕事量はほぼ決まっています。そのため、勤務時間も一定で残業もなく、プライベートな時間を充実させられるようになっています。ですが、繁忙期には残業があるところもあります。また、会社によってはしょっちゅう残業があるところもあります。つまり、下請け、孫請けになると、安い仕事を数多くこなして何とかやっていこうとするので、その負担がドライバーにのしかかりがちなのです。そんな場合、残業代が出ないようなところは避けましょう。また、絶対に残業は嫌だという人は、残業がない会社を選ぶことです。きちんと残業代が残業に見合った額だけ出るなら、そこでガッツリ稼ぎたいという人は、ガッツリ稼げる会社を見つけましょう。残業を過酷なものとしないためには、ドライバー専門の求人サイトでしっかり希望に合った会社を見つけることです。

3. 収入はほぼ一定
長距離の大型トラックドライバーは、仕事がキツければキツいほど、多くの給料をもらえます。ルート配送ドライバーは毎日同じ仕事なので、今月の給料が先月の1.5倍になるなんてことはまずありません。今月は先月よりも一層真面目にトラックを運転したのに、給料がちっとも上がらない、なんてこともあります。というか、それが普通です。ガッツリ稼げるときはガッツリ稼ぎたいと考える人は、長距離のトラックドライバーになることをオススメします。しかし、ルート配送ドライバーは、月によって給料が下がることもほぼありません。長距離トラックドライバーは、年収700万円になる年もあれば、300万円の年もあるかもしれません。ルート配送ドライバーは年収700万円になることはなくとも、毎年400万円を維持することはできるでしょう。ギャンブラーには向いていませんが、堅実にコツコツとお金を稼ぎたい人には過酷ではないと言えます。

4. 基本的に仕事は1人
これはルート配送ドライバーに限ったことではありませんが、ほとんどのトラックドライバーは仕事中は1人です。運転席の横には口うるさい上司も足を引っ張る同僚もいません。トラックドライバーは「1人で気ままにできる仕事」と言われています。孤独です。話し相手がいないので、自分が乗るトラックを人に見立ててトラックに話しかけるドライバーもいるほどです。そんな孤独に耐えられない人には、過酷な仕事です。とは言え、荷の届け先では挨拶は欠かせませんし、伝票のやり取りなど、社会人として当然やるべき作業は礼儀正しくしなければいけません。全く1人で何でもかんでもできるわけじゃありません。運転中は孤独かもそれませんが、人は必ず誰かとつながっています。要するにルート配送ドライバーは、人とのつながりをうっとうしいと思うほどにはつながっていない代わりに、あまりの孤独に精神を病むほど孤独でもない、ほどよい孤独を実感する仕事だと言えるかもしれません。

5. 運転する時間が長い
ルート配送ドライバーはほかのプロドライバー同様、勤務時間の多くを「運転する」という作業に費やします。運転が苦手という人には1ミリも向かない仕事です。それが大前提です。運転が好きという人でも、あまりに長い時間を運転席で座って過ごすことで、腰を痛めてしまうことが多くなります。運動不足にもなりがちです。なおかつ、安全運転には気を使わなければならないので、精神的に疲れます。その点が過酷と言えば過酷です。ルート配送ドライバーとして健全に働きたい人は、腰痛にならない工夫と、精神力の鍛錬が必要です。

6. 体力仕事
ルート配送ドライバーの仕事には荷の積み降ろしも含まれます。荷には軽いものもありますし、重すぎてフォークリフトなどを使う場合もあります。しかし、そこそこ重い荷物を持って、ビルの最上階まで登らなければいけない仕事もあります。ビルの中にはエレベーターがついていないところもあります。さあ、どうしましょう? そんな力仕事に備え、日ごろから体を鍛えておきましょう。そうすれば、多少の体力仕事は苦でも何でもなくなります。

7. 意外と細かい神経を使う
あらゆるプロドライバーがそうであるように、ルート配送ドライバーも安全運転には細心の注意が必要です。しかし、荷積みに予想以上の時間がかかって時間がないときに限って渋滞だったりします。人生なんてそんなものです。ツイていないときはとことんツイていません。ハチに刺されて逃げだしたら肥溜めに落ちるものです。ツイていないからと言って乱暴な運転が許されるわけではありません。また、そんなツイていないことが連続して気持ちに余裕がなくなり、何ともピリピリしてイライラしても、取引先ではにこやかに、まるで一千万円の宝くじが当たったかのような笑顔で挨拶します。気持ちと態度に大きなギャップができ、本当に心が引き裂かれそうになったり、ならなかったりします。運搬中も、荷物を傷めないように、ていねいに運転し、届けるときもそりゃもうていねいに扱います。そんなピリピリ、イライラに耐えられそうにないという人は、ヨガ教室にでも通うといいかもしれません。

8. 給料の低い会社もある
前述しましたが、数ある運送会社の中にはブラックなところもあります。ブラックとまでいかなくても、業績が悪く、ドライバーに十分な報酬を払えないところもあります。万が一そんな会社に入ってしまったら「やはりルート配送ドライバーなんて過酷な仕事だった~」と後悔しまくることでしょう。そんな会社はとっとと辞めてしまうことです。もちろん、そういう過酷な状況に自ら身を投じ、心身ともにおのれを鍛えようという、修行僧みたいな気持ちを持っている人は自己責任でどうぞ続けてください。しかし、そんな過酷な状況は絶対にイヤだという人は、ドライバー専門の求人サイトを活用し、業績の良い会社、従業員に好待遇の会社を探しましょう。

9. 時間に厳しい
ルート配送ドライバーは時間厳守が鉄則です。例えば、コンビニに弁当を届ける仕事の場合、ビジネスマンやビジネスウーマンたちがこぞって昼食を買いに来るお昼どき、コンビニに弁当が並んでいないとどうなるでしょう。バリバリ仕事して企業の業績を上げることに血眼になっているビジネスマンもビジネスウーマンも、昼食にありつけずに空腹を抱えたまま午後に突入し、あたかも耐熱仕様にしていないで大気圏に突入するロケットのように燃え尽き、仕事に集中できず、おかげで企業の事業はうまくいかず、日本経済はすぐにでも混乱してこの世は阿鼻叫喚の様相を呈するでしょう。そんな事態にならないために、ルート配送ドライバーは時間厳守で荷を届けなければなりません。しかし、そんなときに限って渋滞していたり、前をノロノロ走る高級車がふさいでいたり、荷積みに時間がかかって、イライラしながら目的地へとトラックを運転することもあるのです。過酷と言えば過酷です。ここは、そういうもんだと思って耐えるしかなさそうです。それとも、お寺へ行って座禅を組んでみましょう。

10. 朝が早い
ルート配送ドライバーの勤務時間は朝が早いことが多いです。例えば、コンビニに商品を届ける仕事の場合、こんなこともあります。世間には通勤途中、つまり出社する前にコンビニに寄って、ちょいとオシャレなスムージーでも買って行こうかなというキャリアウーマンや、栄養ドリンクでも買って今日も1日バリバリやろうと意気込むサラリーマンが多く存在します。そんな人たちがコンビニに寄ったとき、それらの商品がなかったら‥、以下省略。そんなわけで、ルート配送ドライバーは朝早くから出社し、朝早いお客に備えて配達します。そのため、早起きが苦手な人にとっては、とてつもなく過酷な仕事となるでしょう。ですが、早起きが苦でも何でもない人にとっては、全然平気なはずです。さあ、あなたはどっち?

タクシードライバーを増やすには

タクシードライバーの人手不足が続いています。タクシードライバーとして収入を上げるには隔日勤務といって、20時間近い勤務を月に12日間やるという特殊な勤務形態を取らねばならず、そのため「拘束時間が長くてキツイ」と思われています。また、目に見える学力よりも安全運転意識や接客術といったものが重視されるために、受験勉強に苦労して高学歴をつかんで高収入を得ている連中から「学歴もないくせに高い収入を得やがって」とやっかまれ、そのため理不尽に悪いイメージをもたれています。いまだに人を学歴で判断するような時代錯誤者に「タクシードライバーは学歴が低くてもなれる職業だから、タクシードライバーになったヤツは全員が学力が低いに違いない」なんて誤解されています。しかし、高学歴で政治家になった人でも頭の良くない人がいるように、タクシードライバーだって人それぞれです。何でもかんでも「ひとくくり」に判断するのはやめたいもの。
それはともかく、いつまでも「タクシードライバーが足りない」と嘆いてばかりいても仕方ありません。タクシードライバーの平均年収は300万円台で、決して高額とは言えませんが、年収1000万円以上を得ている人もいるそうです。前述した隔日勤務なら月に18日間くらいがお休みということです。誰が何と言おうと、メリットもたくさんある仕事です。こんな素敵な職業に就く人が少ないなんて、もったいないです。
そこで今回は、効果があるかどうかはアレですが、タクシードライバーを増やすために思いつく、これぞという策をご紹介します。さ、シートベルトをしっかり締めて。

1. イメージアップを図る
タクシードライバーの仕事は「拘束時間が長い」「収入が低い」「社会の底辺」「リスクが高い」「しんどい」といったイメージが蔓延しています。事実であることもありますが、真実ではありません。例えば、拘束時間が長い勤務形態もありますが、短い勤務形態もあります。収入は歩合制の会社が多いので、本人のやり方次第です。とにかく悪いイメージが浸透しているので、イメージアップが必要です。さわやかなタクシードライバーをPRするCMを流すとか、タクシー会社の経営者や従業員が小学校、中学校で職業に関する授業を行うとか、健全明朗なイメージを普及させましょう。もちろん社員研修の徹底、労働環境の改善も行い、マイナスイメージとなるニュースのネタにならないよう、中からの改革も行うのです。

2. 給料を上げる
職業や会社を選択するときにどうしても優先項目になるのが給料です。給料を上げることで「タクシードライバーになればそんなに稼げるのか」という意識が広く国民に根付き、タクシードライバーになりたいという人が増えるでしょう。「タクシードライバーの給料は低い」と思われている要因に、タクシードライバーの給料は歩合制が多いということがあります。頑張る人は高収入になりますが、そうでないタクシードライバーもいるわけです。ですが、この歩合制が、1人1人が頑張って仕事をするモチベーションにもなります。そのため、むやみと給料定額制にすることも難しいものがあります。歩合制のままタクシードライバーの給料を今より上げるには、タクシーの乗車賃を上げなければいけません。しかし、タクシーの乗車賃を上げると、タクシーの利用者も減ります。タクシーの利用者が減れば、タクシー台数も減らさざるを得なくなり、タクシードライバーの人手不足も解消されます。また、乗車賃が上がってその分、タクシードライバーの給料に反映されますが、利用者の人数が減るので給料は激減するでしょう。タクシードライバーには、ある程度経済的に余裕のある人しかなれなくなります。タクシーの利用者は、それ以上に経済的に余裕のある人だけになります。果たしてそれでいいのでしょうか。知恵熱が出てきました。

3. 国民の理解を深める
とにかくタクシードライバーは誤解されがちです。疲れているときにタクシーに乗ったら、むやみやたらと話しかけられた。不愛想で運転も乱暴なタクシードライバーがいた。タクシードライバーのくせに道を知らず、道に迷った。平気で以前乗せた芸能人のことを話す。そんな風に、タクシードライバーによって気分を害した経験をした人がいるのも確かです。しかし、誰も他人の職業についてなんか、正しく理解はしていません。そんなものです。それが大人気職業であれば、大した問題はありません。しかし、タクシードライバーの人手不足は社会的な問題とも言えます。「タクシードライバーが社会的に大切な仕事であるのに人手不足に陥っている」という現実を、広く国民に知ってもらうことが必要ではないでしょうか。

4. 安全対策を万全にする
タクシードライバーの稼ぎどきと言えば、夜の繁華街です。終電を逃した酔客、気が大きくなった酔客が多くタクシーを利用してくれます。しかし、酔客はときにタクシードライバーにからんできたりします。中には蹴ったり、暴言を浴びせる不届き者もいます。タクシードライバーにとってはたまったものではありません。ただでさえ、自動車という乗り物には交通事故という危険も付きものです。交通事故の多くは、運転手自身の気の持ちようで防げるものかもしれませんが、防げない事故もあります。こうしたさまざまなリスクが、タクシードライバーになろうという人を躊躇させているかもしれません。事件や事故から車に乗る者の安全を守るシステムを万全にすれば、多くの人が安心してタクシードライバーになれるでしょう。車の自動安全装置も進化していますが、もう一歩頑張って、ドライバーを守る画期的なツールを開発しましょう。それを着れば安全運転への意識がレベルアップし、未然に事故を回避でき、また身体への攻撃もかわせる一流の格闘術が身に着く、特殊なスーツなんかがあれば、タクシードライバーじゃなくったって着たくなるのが人情です。タクシードライバーならなおさらです。

5. タクシーのデザインをカッコよくする
最近はタクシーにもさまざまなデザインのものが登場しています。2017年に登場したジャパンタクシーは、トールワゴンを元にしたなかなかなオシャレさんです。しかし同時にジャパンタクシーはユニバーサルデザイン、つまり「誰もが乗りやすいデザイン」をコンセプトにしたタクシーでもありました。ま、その後いろいろな評価の声が上がりましたが。ただ、タクシーにもいろいろなデザインがあってもいいはずです。車としてカッコよく、とにかく誰もが乗りたがるデザインのタクシーがあっても良いでしょう。そんなタクシーがあれば、タクシーに乗りたいという人も増えるでしょうし、タクシーを運転したいという人も増えるはずです。

6. タクシーの性能を高める
タクシードライバーになる人のほとんどが運転好きです。現在、自動車の性能もグングン進化していますから、そうした高性能車をタクシーにすれば、タクシーを運転したい人も増えるはずです。そんなタクシーに乗りたいという人も増えるかもしれません。例えば、渋滞時に空を飛べるとか、巨大生物に襲われるとロボットにトランスフォームして戦えるとか、そんなタクシーがあれば楽しいじゃないですか。眠たい人がいれば、車内が拡張してシートがふかふかのベッドになったり、大音響の動画が高画質で楽しめるモニターを設置してあるとか、快適さをとことん追求しても良いでしょう。夢見ることが技術の発展を産みます。

7. アイドルに演じてもらう
前述したイメージアップの手段の1つでもありますが、イケメンアイドルや美少女アイドルにタクシードライバーを演じてもらいましょう。それでCMだのドラマだの映画を作ります。若い人たちがタクシードライバーに憧れ、あんな風になりたいと思うでしょう。また、イケメン好き、美少女好きが、もしかしてあんなタクシードライバーに出会えるかもと思って、どんどんタクシーを利用するようになるかもしれません。最近、アメ車のカマロが、車離れの進む20代に人気だそうです。それは「トランスフォーマー」や「ワイルドスピード」といった映画の力もあるとか。映画の力はあなどれません。カマロ人気に便乗して、いっそ、カマロをタクシーに使ってみましょう。

8. 政治家に頑張ってもらう
前述したように、タクシードライバーの給料を上げたり、さまざまなイメージアップの手段を講じるにも、多くのお金がかかります。法的な後押しも必要です。ここは1つ、政治家の皆さんに頑張っていただいて、タクシー業界がそういった取り組みを実現できるように尽力してほしいものです。

9. 第二種免許を撤廃する
タクシードライバーになるには普通自動車第一種運転免許のほかに普通自動車第二種運転免許が必要です。これがタクシードライバーになるときのハードルにもなっています。第二種免許は有償で人を乗せるための免許であり、試験も第一種より厳しくなっています。これを撤廃すると、今までより一層タクシードライバーは「誰もがなりやすい職業」となります。その代わり、タクシードライバーのレベルは下がります。ただそれも、国民の多くが「タクシードライバーは社会の底辺だ」などとさげすんで、タクシードライバーのイメージをおとしめた結果なので、甘んじて受け入れるしかないでしょう。

10. 高齢者に我慢を強いる
少子高齢化が進んでいます。高齢者は自分で車を運転するのが困難になっていきます。さまざまな交通網が発達する都市部は構いませんが、交通網が発達していない地方では、高齢者が少しでも遠い場所に移動しようと思うと、車に頼らざるを得ません。自転車に乗る体力があれば別ですが、高齢者全員がそこまでの体力を保持しているとも限りません。地方ではタクシードライバーが高収入を得るのは難しいのですが、社会的には地方にこそタクシードライバーは必要なのです。しかし、タクシードライバーが減少している以上、高齢者にはなるべく外出を控えてもらうしか仕方なくなります。タクシードライバーを増やすことにはなりませんが、利用者が減れば「人手不足」という問題の解消にはなります。しかし、それで良いのでしょうか。

トラックドライバーのグルメな口コミ

年収400万円~年収700万円とも言われる長距離のトラックドライバーという仕事ですが、収入の多くが食費で消えていくとも言われています。それはなぜか。長距離を走って遠方に荷を運ぶ仕事なので、3日間や4日間、長いと1週間くらいは家に帰れず、外食が続くからという説が有力です。
トラックドライバーは確かに外食が多いので、弁当を持っていったり、コンビニ弁当を買ったりすることもあります。ただ、自宅からの弁当はそれほど日持ちしませんから、やはり出費がかさみます。
ここは開き直りましょう。
どうせ出費になるなら、楽しむことです。
というわけで、長距離のトラックドライバーは時間に余裕があると、その土地の名物料理を楽しむようになりました。めでたし、めでたし…。
とはいえ、いろいろな地方に行くと言っても、最初からその料理が好みに合わないこともあります。行き先が決まっていて、飽きることもあります。
しかし、好物は飽きません。と言うか、飽きないから好物と言うのですが。また、安全運転第一のトラックドライバーは、交通安全のジンクスとして「あの地方に行ったらあの店のアレ」と決めていたりします。そのうち面倒になって、どの地方に行っても「アレ」と決めてしまう人もいます。
そんなわけで、トラックドライバーがよく食べる人気グルメを口コミによって紹介します。ただ、同一メニューばかり食べていると栄養が偏るので、そこは自戒したいものです。

ホルモン焼き

昭和アナログ世代の先輩から教えてもらったのがコレ。俺たちトラックドライバーは何と言ってもスタミナが大事だけど、ホルモンはそのスタミナ補給をガッツリできる上に安いんでとってもありがたい。ボリューミーだしね。たいていは「焼き肉店」って看板を掲げているけど、俺たちはロース、カルビには目もくれず、ホルモンばっか注文。ピリ辛だったり、甘辛だったり、濃厚だったり、さっぱりだったり、店それぞれの味付けも醍醐味だ。口にすると、ほどよい弾力を楽しみながら、そのタレが口中に広がり、ホルモン肉と一緒にのどを通り過ぎるのを実感し、旨みに酔いしれる。トラックが行き交う街道沿いには、昭和からやっている店が多いよ。 (30代 男性)

焼きそば

僕たちトラックドライバーは、あまり食事に時間をかけたくないんで、すぐにできて手早く食べれる焼きそばを注文することが多いですね。秋田県の横手焼きそば、静岡県の富士宮焼きそば、愛知県の瀬戸焼そば、鳥取県の鳥取ホルモン焼きそば、石川県の塩焼きそば、長野県のローメン、栃木県の焼きうどんなど、ご当地焼きそばもいろいろあって、そういうのを見つける楽しみもあります。中でも僕が最近トリコになっているのが、埼玉県の春日部焼きそば。焼きそばにアツアツのあんをかけた、あんかけ焼きそばで、その上にシソふりかけがトッピングされています。春日部市の居酒屋や中華料理店、鉄板焼き屋さんなんかでメニューになっています。中華なあんかけ焼きそばに、シソの風味がさわやかなアクセントになって絶品ですyo。 (30代 男性)

ラーメン

街道沿いの定番と言えば、やはりラーメン。店舗数も多いし、いろいろな地域にいろいろな味があって、楽しみが尽きない。それに丼1つの料理だし、大盛りも自在なので、タフでマッチョな大食い野郎も確実に満足できる。もちろん、チャーハンと一緒に味わうチャーラーもアリ。値段もピンキリなので、給料日前でなるべく食費を抑えたいとき、ちょっと贅沢したい気分のときなど、その日の財布の中身、気分に応じて店やメニューを選ぶなど、選択肢も幅広い。また、今はカップ麺も多彩なので、近くに飲食店がないときもコンビニでありつけるのがありがたい。 (20代 男性)

牛丼

牛丼はチェーン店が多く、それも街道沿いにはもれなくどこかの店舗があって「食べたい」と思うとすぐ見つかるので、いつしか定番になりがちです。大手チェーン店は24時間やっているので、本当に助かります。牛丼はとにかく早く、ガッツリ食べられるのが魅力。もちろん、各店それぞれの味もあって食べ比べるのも面白いですよ。たまに“有名チェーン店”じゃない牛丼屋さんを見つけることもあって、テンションが上がります。ちょっと余裕があるときは大盛り、漬物、卵付きで注文したりします。また、最近は牛丼屋さんもメニューにバリエーションが増えていて、季節のメニューなんかに出会えて楽しさ倍増です。 (40代 男性)

ハンバーガー

アメリカ映画が好きなせいか、トラックドライバーになってよく食べるようになりました。ヒゲ面でビール腹の大男がムシャムシャかぶりつくイメージです。私は小柄な女性ですが、これを食べているとマッチョな大男になった気分になれます。チェーン店が多いですし、注文してから食べ終わるまでも時間がかからないですし、まさにドライバー向けだと思います。小腹が空いたときにちょうどいいサイズや、がっつりいきたいときに満足できるボリューミーなサイズなど、種類も豊富ですし、もちろん店ごとにも多種多彩なのがうれしいですね。 (40代 女性)

トンテキ

俺がトンテキを初めて食べたのは三重県の四日市市ってところだった。「四日市とんてき」ってのがそこの名物料理とかで、食べてみたらこれが絶品で病みつきになった。むちゃくちゃ分厚い豚肉を濃いめのタレで焼いた料理なんだけど、そのタレにはにんにくも効いていて、食べれば食べるほど食欲が湧いてくるという、何とも恐ろしいほどのおいしさだ。これで俺は改めて豚肉の魅力に目覚めたと言ってもいい。トンテキってのは、豚のステーキとしてほかの地域にもあったりして、そこではポークソテーと言っていて、いわゆる四日市とんてきとは別物なんだけど、それはそれでおいしいんだよね。 (30代 男性)

カレーライス

トラックドライバーとしては手軽にスタミナ補給したい。そこで重宝するのが、ひと皿で食事が完結するカレーライスだ。大きなナンとカレーの小皿が並ぶインド料理じゃなくて、日本風のカレーライス。肉も野菜も入っているし、多種多様に投入されているスパイスが胃腸にも良くて、俺が毎日健康に働けるのもカレーライスのおかげじゃないかと思う。それに日本風のカレーライスといっても、店によっていろいろな味がある。本格インド料理店、タイ料理店、マレーシア料理店などで、ひとつの皿にライスとカレーを乗せた「カレーライス」をメニュー化しているところも多いしね。チェーン店なら、俺たちドライバーが行き交う国道、県道沿いにもたくさん見つかる。カレーうどん、カレーパンなど、アレンジメニューもおいしいよ。 (20代 男性)

焼き肉定食

いわゆる大衆食堂でリーズナブルに満足感を味わえるのが最大の魅力。時間があるときは鉄板、もしくは網でじっくり焼き肉を味わうのもいいけど、時間があまりないとき、その焼き肉を疑似体験できるのが焼き肉定食さ。店によってはスタミナ定食だなんて、まさに僕が求めるものを端的に言い表してくれて、見つけるとついつい注文してしまう、心憎い一品だ。さらに時間がないときに重宝する、焼き肉丼なんて裏技を駆使してくれる店もあるけど、やはりご飯を食べ、おかずとして焼き肉を味わい、ついでにタレに浸かったキャベツの千切りだのキュウリの千切りだのも満喫しつつ、味噌汁もいただくってのが極上の食事体験。 (30代 男性)

唐揚げ定食

がっつり食べて仕事のエネルギーになると言ったらやはり鶏の唐揚げ。いつでもどこでも食べたい、定食界のホームラン王! 塩コショウで食べるも良し、マヨネーズをつけるも良し、ソース、しょう油も合うというマルチプレーヤーだ。ちなみに、いつか妻がデパートの北海道展でザンギっていう唐揚げを買ってきてくれたことがあったけど、こいつがうめえのなんのって究極のメニューに載せたいくらい。というわけで、いつか北海道に渡って本場でザンギを食べたいと願いつつ、毎日ハンドルを握っている。 (50代 男性)

スパゲッティ

私が最も満腹感を覚える料理です。パスタっていうと、こじゃれた感じですが、私はやはりスパゲッティと言いたいですね。喫茶店でも専門店でも洋食店でもイタリア料理店でもファミレスでも食べれるし、食べ放題の店もあったりして、いろいろ選べます。味の種類も豊富ですが、私は昔ながらのナポリタンが一番好きです。子どものころは母親がよく作ってくれた味ですし、トマトケチャップのシンプルな味付け、ハムやソーセージといった素朴な具が、舌にも馴染みがあります。名古屋じゃ鉄板に卵を敷いて、その上にスパゲッティを乗せるのが一般的で、これを食べるのは名古屋に行く楽しみの1つにもなっています。 (50代 男性)

知ってお得な準中型運転免許について

準中型運転免許は2017年3月、免許制度が改正され、新しく導入された免許です。
それまで2トントラックは普通自動車運転免許で運転することができました。つまり、2トントラックを運転する仕事は、中型運転免許や大型運転免許がなくても普通運転免許があれば、行うことができたのです。しかし、2017年3月以降に取得した普通免許では2トントラックを運転できなくなりました。
一方、4トントラック、6トントラックなどの中型自動車を運転するための免許として中型運転免許があります。ただ、中型運転免許は20歳以上で、普通自動車免許などを取得して2年以上経っていないと取得できません。そのため、高校を卒業してすぐの人は中型トラックの運転手になれませんでした。
ところが、コンビニや飲食店などに食品を運ぶトラックドライバーは、長年人手不足が続いています。この配送トラックの多くは車両総重量が5トンを超えていたので、高校を卒業したばかりの、20歳未満で運転経験もない若者がそうしたトラックのドライバーになることはできませんでした。
そこで考え出されたのが、この準中型自動車免許です。

巷で話題の準中型運転免許とは?

準中型運転免許で2トントラックと3トントラックが運転できます。

整理してみましょう。2017年3月以降の免許で運転できるのは
普通自動車免許 最大積載量2トン未満 車両総重量3.5トン未満
準中型自動車免許 最大積載量4.5トン未満 車両総重量7.5トン未満
中型自動車免許 最大積載量6.5トン未満 車両総重量11トン未満
大型自動車免許 最大積載量6.5トン以上 車両総重量11トン以上
となりました。

つまり準中型免許で車両総重量が5トンを超える配送トラックを運転できるのです。ちなみにそれまでの普通自動車は最大積載量は3トン未満でしたが、車両総重量も5トン未満なので、ギリギリ5トンを超える配送トラックは運転できなかったのです。

準中型免許を取得するのに必要な条件とは?

準中型免許は普通自動車免許同様、18歳以上であれば、運転経験が全くない人も取得することができます。ちなみに、もちろん準中型免許を持っていれば、いわゆる普通自動車も運転できます。ですから、一生涯普通自動車しか乗らないと神や仏に誓いを立てているなら別ですが、もしかしてでも、2トン以上のトラックを運転するかもしれなくもない人で、これから免許を取ろうという人は、準中型免許にしたほうが良いですよ。普通自動車免許を取って、その後、急に2トン車に乗りたくなったとしたら、改めて準中型、もしくは20歳以上になって免許歴も2年を経て中型免許を取ることになります。
ちなみに準中型免許の取得試験には、普通自動車免許にはない深視力の検査があります。深視力とは、遠近感の判断能力のことです。

ちなみに大型免許と中型免許と普通免許がどういうものかを簡単に説明します

・普通自動車免許第一種AT限定
普通自動車のAT限定車を運転したい人のみが取得する資格で、取得費用に25万円~30万円のお金がかかります。今はほとんどの車がAT車なので、高級車を乗り回したいIT関連の実業家も専業主婦も、AT限定の普通免許のみで困ることはほとんどありません。ただ、AT限定免許だと、MT限定のスポーツカーに乗れなかったり、MT免許が必要な仕事に就くことはできません。また、2017年3月以降に取得した免許では2トントラックを運転することももちろんできません。

・普通自動車免許第一種
普通自動車免許第一種は、普通自動車のMT車とAT車の両方を運転したい人が取得する資格で、取得費用に30万円~40万円のお金がかかります。今はAT車が主流なので、わざわざ高い金を払って普通自動車免許第一種を取得する人は少ないようです。普通自動車免許第一種を所持していれば、MT限定のスポーツカーに乗れたり、MT免許が必要な仕事に就けるメリットもありますが、2017年3月以降に取得した免許では、やはり2トントラックは運転できません。

・中型自動車免許
中型自動車免許は、4トントラックを運転する人が取得する資格で、取得費用に15万円~20万円のお金がかかります。中型免許を取得すれば、中距離トラック運転手に高い確率で採用され、日々の生活で中型トラックを運転することができます。

・大型自動車免許
大型自動車免許は、11トン以上の重さを誇る大型トラックを運転する人が取得する資格で、取得費用に20万円~36万円のお金がかかります。大型免許を取得すれば、大型トラック運転手に高い確率で採用され、日々の生活で大型トラックを運転することができます。

準中型免許取得で運転できる車の種類

準中型免許で運転できるのは、2トントラックや3トントラックです。そのため、一般的な2トントラックや、ゴミ収集車、ユニック付きトラック、保冷車、高所作業車、散水車など、2トントラック規格で車両総重量が5トンを超える特装車、それに車両総重量が7.5トンを超えない3トントラックを運転できます。

準中型免許を取得する方法

準中型免許の取得は普通自動車免許の取得法とほぼ同じです。教習所に申し込み、簡単な適正検査を受け、基礎的な学科教習、技能教習を受けます。それから仮免許の学科試験、修了検定試験を受け、合格すれば仮免許を取得できます。その後は路上教習、専門的な学科教習を受けます。これらを修了すると、路上での実地試験による卒業検定に進み、合格すると卒業。そして運転免許センターで学科テストと適正試験をクリアすれば、免許が交付されます。ちなみに教習は9か月以内に終わらせなければいけません。

準中型免許を取得するのにかかる時間

準中型免許の学科教習は41時限、技能教習は27時限で、普通自動車免許が学科34時限、技能26時限なので、それより長いです。合宿免許の場合、普通自動車免許は最短16日間ですが、準中型免許は最短18日間になっています。

準中型免許を取得するのにかかる費用

教習所に通うのに必要な金額は、おおまかには35万円~40万円となっています。普通自動車免許を所持しているともっと安くなります。ただ、普通自動車免許でもAT限定の場合、それを解除しなければならないので、そのための費用が5万円~10万円かかります。また、地域や季節などによって変動があります。取得の意志がある人は、通う地域の教習所の料金をいろいろ調べてみましょう。

準中型免許を取得しておいたほうがいい理由

1. 運送関係以外でも小型トラックを運転することがあるから
準中型免許で運転できる2トントラックは、運送会社だけで活躍しているわけではありません。建築や電気、設備関係の仕事、製造業でも2トントラックはよく使われています。自分で2トントラックを運転できたほうが、仕事をスムーズに行うことができます。

2. 大型自動車免許へ多少近道になるから
大型自動車免許は21歳以上、免許期間3年以上で取得できるので、18歳で準中型免許を取得しておけば、3年経てばすぐに挑戦できます。普通自動車免許取得でも条件は同じですが、今から免許を取得しようと思うなら、準中型免許で2トントラックの運転を経験しておいたほうが、大型トラックも運転しやすいかもしれませんよ。

3. 普通自動車免許は不要だから
前述した通り、準中型免許で普通自動車も運転できます。その上で、運転できる車の幅が広がり、それが仕事でも有利になる可能性もあります。

終わりに
準中型免許を取得して将来の選択肢を広めておきましょう。

女性トラックドライバーとして後悔しないために

2014年から国土交通省が「トラガール促進プロジェクト」をスタートさせ、女性のトラックドライバーを増やす取り組みを始めています。そのため、女性が働ける職場環境を整え、女性ドライバーを積極的に採用している企業が徐々に増え、女性のトラックドライバーが増えてきています。
とは言え、まだまだ「男社会」のトラック業界なので、トラックドライバーに占める女性の割合は少ないのが現状です。圧倒的な「男社会」の中では、やはり女性は働きにくいのかもしれません。一体、男性と女性とは根本的な身体の構造以外、そんなに大きく違うものなのでしょうか? 女性っぽい男性もいますし、男性っぽい女性もいます。男性らしさ、女性らしさって何なのでしょう? それはもしかして単なる幻想かもしれません。単に身体の構造が違うだけで、それによって社会性、精神性にも差異があると、思い込んでしまっているだけかもしれません!
誰もがそんな哲学的な考察に浸ってしまう昨今ですが、女性トラックドライバーは確実に社会から必要とされています。ただ、「男社会」のトラック業界ゆえの女性の苦労もあります。ただでさえ「労働時間が長い」「休めない」「労働環境が劣悪」「ドレイのように働かされる」「荒くれ男たちが働いている」「給料が低い」「汚い」「危険」などの悪いイメージがつきまとうのがトラックドライバーという仕事です。そんなトラックドライバーの世界に果敢にも飛び込んだ女性トラックドライバーが、飛び込んだことを後悔しないためのコツ10選を紹介します。サラッと読んで心の片隅にでも留めておいてください。

1. 「男に負けない」と意気込む
トラック業界は長年「男の世界」「男社会」としてやってきました。女性トラックドライバーはまだまだこの世界では新参者だと言えます。女性トラックドライバーはいわば“開拓者”です。「フロンティアスピリット」が必要です。どの世界でも同じですが、新参者、開拓者は先駆者として既存勢力から見下されたりします。排除しようという抵抗に遭ったりもします。それは理不尽なものです。これを跳ね返す意気込みがないと、辛いばかりになってしまうかもしれません。実際、トラックドライバーの仕事には体力的に厳しいこともあります。そんなときにくじけたら「しょせん、女には向かない仕事なのさ」だなんて言われてしまいます。キツイ仕事も「負けないわ」と思って歯を食いしばりましょう。

2. 甘えるところは甘える
とは言え、まだまだ少なく、珍しい存在の女性トラックドライバーは、経営者も大切にします。荷を下ろす先の従業員も親切に対応します。そもそも男性のトラックドライバーは、ほとんどの人が真面目なので、少ない女性ドライバーにていねいに接します。人の親切は素直に受け入れ、感謝しましょう。「孤独な仕事」でもあるトラックドライバーの仕事は過酷なこともありますが、無理して我慢ばかりしていては心身を壊してしまうかもしれません。自分も人に親切にするだけの心の余裕を持ちましょう。親切と感謝で満たされれば、その会社の雰囲気は温かい、良いものになり、そんな会社が増えれば世界は平和になるはずです。

3. 仲間をつくる
まだまだ少ない女性トラックドライバー同士、横のつながりを大切にしましょう。会社の枠を越えたつながりを持つことも大事です。女性トラックドライバーには、男性ドライバーにはない、女性トラックドライバーならではの悩み、不安もあるはずです。それを分かち合う仲間がいると、安心して働くこともできます。もちろん、仲間付き合いが派閥になって足の引っ張り合いをするような愚行につながるなら必要ありませんよ。それに、男性でも女性トラックドライバーに本当に共感できる人は“仲間”です。

4. ファンをつくる
女性のトラックドライバーは会社や配達先から歓迎されています。女性トラックドライバーは希少な存在であり、女性の運転のほうが細やかでていねいで、より安全運転に気をつかっていると評価されているからです。社内や荷主に「やはり女性トラックドライバーは仕事がていねいで良いなあ」と思わせましょう。そういった、直接関わる人たちだけではなく、例えば一般の運転手や歩行者にも「あのトラックはていねいな運転だけど、どんな人が運転しているのだろう? おおっ、女性が運転しているではないか。あの女性はなんと素晴らしいトラックドライバーなのだろう」と思わせれば、女性トラックドライバーこそがトラックドライバー世界の主役になります。そうなれば、女性トラックドライバーはその仕事が楽しくて仕方なくなるでしょう。

5. 運転技術を磨く
一般的に「女性は運転が下手」などという偏見がまかり通っています。男性にも運転が不得意な人がいるのと同様、女性にも運転が得意な人はいます。しかし、そうした偏見があるのも事実なので、女性トラックドライバーが下手な運転をしようものなら「それ見たことか」と炎上です。もちろん事故などを起こしては元も子もありません。トラックの運転は普通車の運転とは違い、運転技術の習得にはそれなりの経験が必要ですが、そんなトラックを乗りこなして偏見をはねのけましょう。

6. 身体を鍛える
トラックドライバーの仕事は体力的に大変です。荷の積み下ろしを手作業で行う仕事もあり得ます。とても重い荷物もあります。重い荷物の積み下ろし作業によって腰を痛めてしまうこともあるほどです。軽い荷物でも数が多ければ、何度も何度もやらなければならず、やはり大変です。体力仕事を末永く続けられるように、日ごろから体を鍛えましょう。女性総合格闘家のジーナ・カラーノほどの男前な筋肉をつける必要はありませんが、ほどほどに筋肉があったほうが何かと便利です。

7. 会社をきちんと選ぶ
トラックドライバーに限ったことではありませんが、入社後に「会社の雰囲気になじめない」「人間関係が最悪」といった悩みを抱く人もいます。いくら「“1人で仕事”が基本」のトラックドライバーという稼業でも、会社の雰囲気が気になる人には大きな要素です。ただ、これはシンプルに「会社が悪い」というより「会社と合わない」ということもあります。もちろん、会社が合うか合わないかは、実際に入社してみないと分からないかもしれません。しかし、入社前に分かることもたくさんあります。「合わない」会社に就職してしまわないように、できるだけ多くの情報を集めて備えましょう。会社を探すときも、ドライバー専門の求人サイトの活用をオススメします。「女性スタッフ多し」とか「女性用設備も完備」などの情報が見つかるかも。

8. プロ意識を持つ
何によらず、仕事は厳しいものです。「何もしなくても大金を稼げるおいしい仕事」なんてものは滅多にありません。よそから見たら「何もしなくても大金を稼げるおいしい仕事」に見えても、案外、他人には分からない苦労があるのが世の常です。そして諸行無常も世の常。今日はうまく行ったことが、明日は最悪な事態に直面してうまく行かなくなるなんてことも、毎朝顔を洗うような「当たり前」のこととして起こります。そんな困難を乗り越えて行くのが大人です。プロです。困難にぶち当たってもくじけず、プロのトラックドライバーとして「安全に時間厳守で荷を届ける」という仕事をやり遂げましょう。それがプロとしての「当たり前」です。そんな「当たり前」のことをしても誰も誉めてくれないかもしれません。それでも給料は入ります。それに、そういった「当たり前」を何年も積み重ねると、ゆくゆくは「一流のプロ」として評価されるでしょう。

9. 私生活を充実させる
繰り返しますが、仕事は厳しいものです。良いこともあれば、悪いことも起こります。悪いことが起こったときには負の感情に支配されてしまうかもしれません。負の感情の積み重ねはストレスになります。これを回避するために、負の感情はできるだけ解消させていくに限ります。私生活を充実させ、仕事と私生活のメリハリをつけるのも効果的です。例えば、運転は好きだし、仕事も愛しているものの、トラックドライバーの仕事はオシャレもできないのが残念ポイントと思っているのなら、休みの日は思い切りオシャレを楽しむのです。仕事は人生の一部ですが、全部ではありません。

10. すべてを疑う
ノーベル生理学・医学賞を受賞した本庶佑氏は「教科書に書いてあることをすべて信じてはいけない。疑うことが大事」と言いました。長年、「男の仕事」だったトラックドライバーの業界も「男に都合の良い世界」になっているかもしれません。「男社会」の常識を疑ってみましょう。とは言え、疑うことは否定することではありません。「男社会」で当たり前だったことに「こうしたらもっと良い世界になるんじゃね」という疑問を投げかけるのです。長年経験を積み重ねてきたベテランの男性ドライバーを否定すれば反発が起こります。いさかいが起こります。そうではなく、疑問を投げかけ、少しずつでも「女性も働きやすい世界」に、そして「誰もが働きやすい世界」に変えていきましょう。また、「すべてを信じてはいけない。疑うことが大事」というとき、まず疑わなければいけないのは「自分」です。自分を疑うとき、耳を傾けるべきは「他人の意見」です。そして「疑う」とは「否定」することではないので、もちろん「自分」を「否定」する必要はありません。「他人の意見」を聞いて「自分」をより良いほうへ変えていけば良いのです。

タクシー運転手として稼ぐには

タクシー運転手は、たくさんの乗客を獲得できるようになれば、月収50万円~月収70万円の給与を得ることもでき、勤務形態によっては毎月の休日も18日くらいになる、おいしい仕事です。一般的に「やればやるだけ稼げる仕事」だと言われています。
それは、タクシー運転手の仕事が歩合制であることが多いからです。とは言え、ただ漫然とタクシーを走らせていては、乗客を拾うのも運次第になります。運次第の場合、たくさん乗客を拾える日もあれば、たくさん拾えない日もある、ということになります。これでは、たくさん稼げるかどうか分かったもんじゃありません。もちろん、ラッキーマンほどラッキーであれば、たくさん稼げるでしょうが、追手内洋一のようにツイていないのなら、全く稼げないでしょう。
運に頼らずにタクシー運転手として稼ぐには、押さえておかなければいけないポイントがあります。タクシー運転手は現在、慢性的な人手不足状態が続いていて、誰でもなれる職業になっています。つまり、稼ぐポイントを押さえていれば、誰もがたくさん稼ぐことができるわけです。
今回はその、タクシー運転手としてたくさん稼ぐために押さえるべきポイント10選を紹介します。タクシー運転手として稼ぎたい人は、話半分と思って心に留めておいてください。

1. 乗客を拾える場所、時間を把握する
タクシー運転手は、タクシーに多くの乗客を乗せることで多くの収入を得ることができます。ですが、ただ漫然とタクシーを運転しているだけでは、確実に多くの乗客を見つけることができるかどうかは分かりません。こちらから「乗客を見つけに行く」という積極的な行動が大切です。「タクシーに乗りたい」と思っている人がいつ、どこにいるかを知ることが、タクシー運転手にとって重要になります。今はアプリを使ってタクシーを呼ぶ利用者もいますが、それでもまだまだ街でタクシーを見つけて利用するのが一般的です。そんな利用者をなるべくたくさん見つけ、自分のタクシーに乗せれば、たくさん稼ぐことになります。タクシー利用者がいつ、どこにいるかを把握するには、情報の収集と分析が必要です。毎日、いろいろな時間にいろいろな場所に行ってみて、実際にタクシーの利用があるかどうか、人の流れを見て、統計を取っていきます。その情報の積み重ねで、「タクシーに乗りたい」と思っている人がいつ、どこにいるかが分かってきます。これには地道な情報収集の積み重ねが必要です。今日の情報が明日すぐに使えるとは限りません。そうした人の流れには季節、天気、気温なども影響します。長い時間をかけて根気よく情報を収集しましょう。また、街の情報にもアンテナを張っておきましょう。コンサートなどのイベントには人が集まります。イベントの終了時間にその会場に行けば、駅までタクシーを利用する人がいると考えられます。逆に花火大会のような、驚異的に人が集まるイベントやマラソン大会、パレードなどの場合は、車両通行が禁止になることもあります。そういうイベントには近づかないほうが得策です。

2. 常連客を確保する
タクシー利用者が「タクシーに乗りたい」と思ったときに、常に自分を指名してくれるようになれば、タクシー運転手としての収入が少しは安定します。そういう常連客が増えれば、収入はますます安定していきます。タクシーの乗客は「早く、快適に目的地まで運んでくれるタクシー」であれば、いつも利用したいと思います。そういう乗客を増やしましょう。そのためには、しっかりした接客術、安心できるていねいな運転技術、道路状況の幅広い情報収集術を身につけることが肝心です。

3. 効率化を図る
タクシー運転手として1人でも多くの乗客を乗せるには、勤務時間内の作業を効率化していかなければいけません。例えば、乗車賃の精算も段取り良く行えば、乗客もさっさとタクシーを降りるので、タクシー運転手はそれだけ早く次の乗客を乗せることができます。そうやって次々と乗客を乗せていけば、1回の勤務時間に、より多くの乗客を乗せることができ、よりたくさん稼ぐことができます。

4. 都会で走る
タクシー運転手が乗客を拾う方法は大まかに2通りあります。1つは付け待ち。駅なんかのタクシー乗り場で、タクシーが列をつくって乗客を乗せていく風景を見たことがあると思いますが、アレです。確実に乗客を乗せることができます。ただし「待っている時間」がもったないのでたくさん稼ぐには非効率的だという意見もあります。もう1つが流し。街をタクシーで走っていって、タクシーを拾う利用者を見つけて乗せる方法です。街中に「タクシーに乗りたい人」が多いと、たくさん稼ぐことができます。一般的に、人が集まり、外を歩いている人が多い都会や都心では「流し」、あまり人が外を歩いていない地方の町、田舎町では「付け待ち」が、乗客を得るには有利と言われています。どちらにしても「タクシーに乗りたい」と考えている人は、当然人口の多い都会に多いので、少しでもタクシー運転手として多く稼ぎたいと考えるのであれば、大都会で「流し」をすると良いでしょう。

5. 精神を鍛える
タクシー運転手の収入が歩合制である以上、売り上げは日によって上下しますし、そのため給料も月によって違ってきます。月によっては、思ったほどの給料にならないこともあります。また、タクシーはいろいろな人が利用します。さまざまな職業、さまざまな性格、さまざまな癖を持った人たちが平等に利用します。中には、タクシー運転手というだけで見下してきたり、高圧的な態度を取る人もいます。タクシー運転手に絡んでくる酔客もいます。タクシー運転手は、どんな乗客にもていねいに接し、安全運転で早く目的地にタクシーを走らせなければいけません。イヤな客だからと言ってわざと遠回りして、あくどく儲けようなんて考えてはいけません。稼ぎもお客も、思うようにならないこともあります。それでもくじけず、「明日は今日と違った別の日」と頭を切り替え、仕事にまい進する、そんな強い精神を持ちましょう。人生とはままならないものだと、覚悟することです。

6. 安全運転を遵守する
あらゆるプロドライバーが遵守しなければならないのが安全運転です。人を運ぶタクシー運転手はなおさらです。これができなければ、稼ぐも何もありません。間違って事故を起こしてしまうと、自分や他人の人生を狂わしてしまうかもしれません。

7. 副業を持つ
「副業? タクシー運転手として稼げるって言ったじゃん。副業ってタクシー運転手以外の仕事でしょ」と言うかもしれませんが、ここで言う「副業」は「タクシー運転手だからこそできる」副業のことです。例えば、ブログを書いて広告で収入を得るのもその1つ。タクシー運転手は基本的に1人で行う仕事で、そばに口うるさい上司も同僚もいません。その上、隔日勤務を選んだ場合、月に18日くらいの休日があります。タクシー運転手ならではの体験をブログにしり、電子書籍で出版すれば、うまく行けば副収入に結び付くかもしれません。

8. 歩合制の会社を選ぶ
タクシー運転手の仕事は歩合制であることが多いです。しかし、中には歩合制じゃないタクシー運転手の勤務もあります。また、タクシー運転手の歩合制は5割~6割が多いですが、中には2割~3割というところもあります。タクシー運転手として、より多くの乗客を乗せることでたくさんの収入を得たい場合、5割~6割の歩合制で働けるタクシー会社を選ばなければいけません。ドライバー専門の求人サイトを活用し、そういった「稼げる会社」を見つけましょう。

9. 人の動きを見逃さない
タクシー運転手として稼ぎを上げるためには、タクシーを探す通行人を見つけなければなりません。通行人は通常、歩道などを歩いています。一方、タクシー運転手は走るタクシーを運転しています。多くの歩行者はタクシーに比べてずっとゆっくり動いています。タクシーは時速40キロから時速60キロくらいで移動しています。ですが、タクシーに乗りたがっている人を的確に見つけなければいけません。ときには、車道に近づく人を見つけ、「タクシーに乗りたいのかな」と思って近づくと、車で迎えに来た彼氏を待っている女子だったりします。なるべく、確実にタクシーを呼び止めようとしている人を見つけるためには、注意深く通行人を観察しなければいけませんが、それに気を取られていたら交通事故を起こしてしまう危険も高くなります。また、ボヤボヤしてたらアタシは誰かのイイ娘になっちゃうヨというたとえの通り、ボヤボヤしていたらタクシーに乗りたがっている通行人を他のタクシーに奪われてしまいます。タクシーを利用したがっている通行人を的確に見つけるには、安全運転に注意しながら、ほどほどの注意を通行人にも払う必要があります。頑張ってください。

10. 道を覚える
タクシー運転手は「乗客を安全に早く、快適に目的地まで運ぶ」のが仕事です。この「早く」の実現に欠かせないのが、目的までの最適な道順の把握です。とは言え、目的地までの道順は、乗客を乗せた場所とその目的地によって違ってきます。当然です。さらに「最適な道順」となれば、その日、その時間の道路状況によって違ってくることもあります。そのように日々の条件によって刻々と変化する状況とともに道路をきちんと把握するためには、少なくとも自分がタクシーを走らせる地域の綿密な道路マップを頭に叩き込み、道路状況に対する情報収集のアンテナも張っておかなければなりません。これができなければ、乗客を目的地まで運ぶのに時間がかかってしまい、その日の勤務時間内に乗せるお客の数が減り、しかもその乗客からは次に指名されることもなくなってしまいます。タクシー運転手としてたくさん稼ぐ見込みが極端に減ってしまうのです。タクシー運転手としてたくさん稼ぎたい人は、自分がタクシーを走らせる地域の道路を熟知し、道路状況も絶えず把握できるようにしておきましょう。