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効くか効かないかは運次第な、ルート配送ドライバーを増やす試み10選

ルート配送ドライバーの仕事は、毎日決められた順序で自社と取引があるスーパーやコンビ二、企業に商品を届けることです。拘束時間の長い長距離トラックドライバーと違い、基本的に毎日同じ時間に帰宅できます。おまけに、ルート配送ドライバーの正社員の給料は、経営状態がかなり良い運送会社で月収20万円~35万円と賞与1回~2回となっています。安定した生活をお望みの多くの国民にとって、何を置いても就きたい仕事ではないでしょうか。
ただし、経営状態のあまりよろしくない運送会社に就職してしまうと、月収16万円~月収20万円と賞与なしもあり得ますから、安定した生活を送りたいと思っている人はドライバー専門の求人サイトを思う存分フル活用して、納得のいく就職先を探すといいでしょう。
また、ルート配送ドライバーの仕事は長距離トラック運転手よりも労働時間が短いこともあり、長距離トラック運転手よりは給与が少なめに設定されています。“安定した収入”ではなく“莫大な収入”を目指す人には長距離トラック運転手のほうが向いているとも言えなくはありません。ですが、拘束時間が長距離トラック運転手より短いことでの充実したプライベート、毎日同じルートを回ることでの安定した収入を得たい人には、ルート配送ドライバーが向いていると、誰かが言っていた気がします。
そんなルート配送ドライバーですが、近年は人手不足状態が続いているそうです。ルート配送ドライバーの仕事が“単純なルーティンワーク”に思えて「単調な毎日なんてゴメンだね」とうそぶきたくなる若さゆえの過ちが蔓延しているせいかもしれません。
しかし、世の中には「仕事は単純なルーティンワークのほうがいいし、肴は炙ったイカでいい」派もいることでしょう。ただし、そんな酸いも甘いも噛み分けた人でも「あまりイメージが良くない」といった理由から、ルート配送ドライバーの仕事を避けているかもしれません。これはとてももったいない話です。
そこで今回は、ルート配送ドライバーを増やす試みを提案します。

1. ルート配送ドライバーを主人公にした映画やドラマを作る
カッコいいアイドルやスターがルート配送ドライバーをカッコよく演じれば、多くの人がルート配送ドライバーに憧れます。運送会社がアイドルにセールスドライバーを演じさせてテレビCMを制作していますが、そういう意図があるのでしょう。セールスドライバーだけではなく、ルート配送ドライバーも優しく、スマートで、さわやかだというイメージを広めるため、ルート配送ドライバーを主人公とした映画やドラマを制作してヒットさせましょう。元敏腕刑事のルート配送ドライバーが、配送の合間に事件を解決する「ルート配送ドライバーの探偵日誌」とか、温泉地を舞台にした「湯けむりルート配送ドライバーの事件推理」とか、ルート配送ドライバーを巡る三角関係を描いた「ルート配送ドライバーに愛されすぎて困っています」とか、ルート配送ドライバーがファムファタールに惑わされる「ルート配送ドライバーは二度ベルを鳴らす」とか、謎のルート配送ドライバーが主人公を翻弄する「上海から来たルート配送ドライバー」とか。

2. ルート配送ドライバーの給料を莫大にする
ルート配送ドライバーの給料は月収20万円~35万円で、月収25万~40万円と言われている長距離トラックドライバーに比べるとやや低い傾向にあります。ここは、一気にルート配送ドライバーの給料を増やせば、ルート配送ドライバーになりたいという人も増えるでしょう。ただ、ルート配送ドライバーの給与を一気に高額にすると、その分、ルート配送ドライバーの配送料が上がり、ルート配送ドライバーの配送料が上がると、ルート配送ドライバーが配送しているものの値段も上がる可能性があります。ルート配送ドライバーはコンビニの商品を配送したりしますから、コンビニの商品が値上がりします。コンビニ商品が値上がりすると、多くの国民がコンビニで商品を買うことを控えるようになり、その結果、コンビニの売り上げが減って、コンビニの数が減り、ルート配送の仕事も減ります。すると「ルート配送ドライバーが足りない」という状況もなくなるでしょう。しかし、多くの国民はコンビニには減ってほしくないと思っています。

3. 外国人をルート配送ドライバーとして雇用する
外国人材受け入れ制度が新しく整備され、従来よりも幅広く外国人材の受け入れが始まろうとしています。ただ、今のところドライバーという職種はこの制度の対象にはなっていません。そこで、トラックドライバーやタクシードライバーといったドライバーの職種にも外国人材を受け入れましょう。日本に働きにくる外国人は素直で勤勉で真面目なので、ドライバーとしても熱心に仕事をしてくれるでしょう。ほかの業種より、安定した収入と充実したプライベートが得られる仕事として、ルート配送ドライバーは多くの外国人に人気職業となるはずです。これでルート配送ドライバーの人手不足は間違いなく解消されます。

4. コンビニ店員を美人やイケメンにする
ルート配送ドライバーの仕事の代表が、コンビニへの商品の配送です。また、ルート配送ドライバーの仕事の大半は「1人で車を運転すること」なので、ほとんどのルート配送ドライバーは孤独に仕事しています。ルート配送ドライバーにとって、数少ない「人とコミュニケーションを取れる」機会が、コンビニで商品を降ろすときです。このコンビニの店員が美人、またはイケメンであれば、ルート配送ドライバーの士気も上がります。積極的に「コンビニに行きたい」と思うようになるかもしれません。そんな期待感からウキウキした気分で仕事をするルート配送ドライバーは、仕事が楽しくて仕方ないという表情になるでしょう。そんなルート配送ドライバーを見た多くの国民が、自分もルート配送ドライバーとして楽しく仕事したいと思うに違いありません。

5. ルート配送ドライバーの制服をオシャレにする
ルート配送ドライバーの制服を、誰もが着てみたい!と切望するような、オシャレでカッコいいものにします。すると多くの国民が、オシャレでカッコいい制服を着るためにルート配送ドライバーになりたがる、かもしれません。May be.

6. ルート配送ドライバー賛歌を作って世に広める
ルート配送ドライバーを称える歌を作り、すべての国民がルート配送ドライバーを尊敬する風潮を演出しましょう。すると多くの国民が、自分もルート配送ドライバーになって国民から尊敬されようと考えます。作詞作曲は、いろいろなお題に見事に対応できるヒャダインさんにお願いするといいかもしれません。

7. 自動販売機をカッコ良くする
ルート配送ドライバーの仕事の代表が、自販機への飲料の配送です。この自販機がカッコ良ければ、その自販機のところに行くときのルート配送ドライバーのやる気もアップします。積極的に「自販機を回りたい」と思うようになるかもしれません。そんな期待感からウキウキした気分で仕事をするルート配送ドライバーは、仕事が楽しくて仕方ないという表情になるでしょう。そんなルート配送ドライバーを見た多くの国民が、自分もルート配送ドライバーとして楽しく仕事したいと思うに違いありません。

8. 人体強化服をルート配送ドライバーのコスチュームにする
ルート配送ドライバーはコンビニの商品を運んだり、自販機の飲料を詰め替えたりします。コンビニではコンビニの店員が手伝ってくれるかもしれませんが、基本的には荷を積んだり、降ろしたりする部分は力仕事です。そこで、荷の積み降ろしを軽々と行えるよう、人体の動きを補助するメカを搭載した服をルート配送ドライバーのコスチュームにします。これがあれば、どんな荷物でも何回でも軽々と積み降ろしができるというものです。「荷の積み降ろしが大変そう」という理由でルート配送ドライバーの仕事に就くことを躊躇している人も、この強化服があればルート配送ドライバーの仕事を選択するはずです。

9. ルート配送のトラックをSFチックに改造する
ルート配送ドライバーの仕事で厄介なのが、配送の時間の厳守です。渋滞があっても、ルート配送ドライバーは決められた時間には目的地に着かなければいけません。そこでルート配送のトラックを改造し、空を飛べるようにします。そうすれば道路の渋滞時にも空を飛んで配送時間に遅れないようになります。早く着きすぎてしまったときも、空中で待機して路上駐車の取り締まりから逃れます。また、危険回避、事故回避のあらゆる機能を充実させ、ルート配送ドライバーから自動車事故というリストを取り除けば、多くの国民が気軽にルート配送ドライバーになれるでしょう。

10. 国民が「不便」を許容する
ルート配送ドライバーの仕事で厄介なのが、配送の時間の厳守です。渋滞があっても、ルート配送ドライバーは決められた時間には目的地に着かなければいけません。ルート配送ドライバーも「間に合わなかったらどうしよう」と考えて胃がキリキリ痛む思いをします。例えば、お昼になってもコンビニにお弁当が並んでいなかったら大変です。そのためにルート配送ドライバーの配送時間厳守は絶対なのです。そこですべての国民が「お昼にコンビニにお弁当が並んでいなくても全然平気」と思えるようになると、どうでしょう。ルート配送ドライバーは時間厳守を絶対と考えなくても済むようになり、ルート配送ドライバーの仕事がゆとりと気楽さを持った仕事になります。そうすればルート配送ドライバーになりたい人も増えるでしょう。ただでさえコンビニは24時間も営業していてコンビニエンスなのですから、多少のインコンビニエンスは我慢したってバチは当たるまいってところです。

トラック運転手という職業に興味がある人に耳寄りな話10選

くどいようですが、トラック運転手はここんとこ大いに人手不足状態が続いています。つまり、多くの国民がトラック運転手という職業に就こうとしていません。しかし、通信販売業界の発展により、荷物をトラックで運ぶことの需要は恐ろしいほどに高まっています。
よーするに、仕事はたくさんあるのに働き手が足りていないわけです。この状況を打開するには、多くの国民がネットショップで買い物をするのをやめるか、運転手の給料を莫大にして、ネットショップの配送料も莫大になりますが、それで運転手を増やすしかありません!
いえ、配送料が高額になれば通販の利用も減って荷物の流通が減り、運転手の人手不足も解消されますな。アハハハ。
しかし、それでいいのでしょうか。家でゴロゴロしながらポチるだけで地方のグルメも、フランスでリリースされた50年代の西部劇のブルーレイも、特別価格のおむつも手に入る生活を、あなたは手放すことができますか?
というわけで、やはり国民の生活に大きな影響を及ぼすことなしに、トラック運転手に増えてもらわないといけないのです。では、なぜトラック運転手は増えないいのでしょうか。それはひとえに「イメージが悪い」せいだと思われます。
トラック運転手は、実際は年収400万円~700万円とも言われる「やればやっただけ稼げる」仕事であり、近年では労働環境の改善も進んでいる現状があるにも関わらず「労働時間が長い」「休めない」「労働環境が劣悪」「ドレイのように働かされる」「荒くれ男たちが働いている」「給料が低い」「汚い」「危険」などのイメージが先行しています。トラック運転手の年収は400万円~700万円とも言われているのに、イメージが良くないばかりにトラック業界は長年、人手不足に陥っています。
そう、それは単なるイメージなのです。そんなことも知らずに、やれ「トラック運転手は底辺」だとか、「運送会社はブラック」などと言っている日本人のなんと多いことか。今こそすべての日本国民に言います! トラック運転手こそ、多くの国民が憧れるべき職業なのです。
実際、何となく「トラック運転手か。やってみようかな」と発想する人も多いのではないでしょうか。しかし「もしトラック運転手になったら親にどう言われるだろう」とか「トラック運転手になったら友達にからかわれるかも」なんてことを考え、「トラック運転手になりたい」気持ちをじっと我慢の大五郎となっているのではありませんか。
そんなトラック運転手予備軍に耳寄りな話10選を紹介します。

1. 輝ける未来
前述した通り、ネット通販は今や国民の生活になくてはならないものとなっています。トラック輸送はその要です。トラック運転手の仕事は当分、「世の中から必要とされる仕事」であり続けるでしょう。しかも、介護、製造などの分野で外国人の労働者を受け入れる制度が日本でも着々と整備されているのをご存知でしょうが、トラックなどの運転手は外国人労働者に門戸を開いていません。まだまだ、「トラック運転手になりたい」という日本人がありがたく思われる状況です。今のうちにトラック運転手になると、国や社会から感謝されます。そりゃ、表立って「トラック運転手になってくれてありがとう」とは言われないかもしれませんが、心の底ではすべての国民が手を合わせて感謝します。

2. 誰でもなれる
トラック運転手の仕事は、クルマの運転が好きで、ル―チン業務が得意なら誰でもなれる仕事です。よく「トラック運転手の仕事はトラックの運転だけではない」と言います。確かにそれはその通りですが、トラック運転手の仕事の大部分がトラック運転だということもまぎれもない真実です。クルマを運転してそれを仕事にしたいと思ったら、迷わずそれを仕事にしましょう。さらに濃密な接客が苦手であれば、バスやタクシーの運転手ではなく、長距離トラックの運転手になるべきです。

3. イメージはイメージ
前述した通り、トラック運転手という仕事は「労働時間が長い」「休めない」「労働環境が劣悪」「ドレイのように働かされる」「荒くれ男たちが働いている」「給料が低い」「汚い」「危険」などのイメージが先行しています。そういうイメージ通りのトラック運転手もいます。と言うより、そういう環境の運送会社も確かにあります。しかし、そればかりではありません。それは一部のことで、一部がそうなので全体もそうだと思ってしまうのが、「イメージ」というやつの弊害です。トラック運転手として思うような収入を得て、安心・安全な環境で仕事ができる会社もたくさんあります。そんな会社を見つけるには、ドライバー専門の求人サイトを利用するといいでしょう。専門のライターが会社の実情を具体的に、ウソ偽りなく伝えてくれるので、そこで「自分に合った」会社が見つかります。「自分に合った」会社こそ、ホワイト企業なのです。

4. たかがイメージ、されどイメージ
とは言え、誰でもイメージを気にします。「もしトラック運転手になったら親にどう言われるだろう」とか「トラック運転手になったら友達にからかわれるかも」なんてことを考える人の気持ちも分からないではありません。しかし、そんな人は、いつまで「他人の目」を気にして生きるのでしょう? 自分の思いより「他人の目」をそんなに気にして、どうしようというのでしょう? 人生がうまくいかなかったら「あいつのせいだ」と、他人のせいにしていると、いつか道を誤まりますよ。伝説的なロックバンド、クィーンだって「6分の曲なんて長すぎる」というレコート会社の重役の意見を聞いていたら、あの名曲「ボヘミアン・ラプソディ」は生まれていません。自分の「トラック運転手になりたい」という思いを大切にするなら、世間のトラック運転手に対するイメージなんて気にしてはいけません。

5. メリットいろいろ
「トラック運転手 メリット」で検索するといろいろ出てきます。国土交通省が「トラガール促進プロジェクト」を行い、女性トラック運転手を増やそうとしていて、もちろん、業界としては男性トラック運転手も増やしたいので、あの手この手でトラック運転手の良い点をアピールしています。「1人で気軽な仕事」「運転していれば稼げる」「誰でもなれる」「長距離トラックの運転手なら日本各地、いろいろなところに行ける」「長距離トラックの運転手なら日本各地、いろいろなところのご当地グルメを味わうことができる」などのメリットです。もちろん、何事にも2面性があり、メリットがあればデメリットもある、セラヴィ、人生なんてそんなもの。ですが、メリットも真実です。それらのメリットにちょっとでも惹かれるものがあれば、トラック運転手という職業を選択しましょう。でなきゃもったいないです。

6. やればやっただけ稼げる
トラック運転手は、ひと昔前よりは収入も減ったと言います。事実です。昔は本当にものすごい高収入でした。それでもトラック運転手の平均年収が300万円台から400万円台というのも、れっきとした事実です。最大年収は約650万円とも言われています。下手なIT関連の専門職や、大手百貨店なんかの店員より稼げる職業ではないでしょうか。そこそこ名のある企業の社員にも引けは取りません。学歴や偏差値は関係ありません。大型トラックの運転には大型運転免許が必要ですが、それも弁護士資格や医師免許なんかと比べるとずっと簡単に、ずっと安価に取得できます。

7. 輝ける未来 その2
トラックというと、武骨で荒々しい乗り物というイメージがあるかもしれません。しかし、今やトラックも進化しています。安全運転のためのさまざまな機能が搭載され、洗練されたデザインも出てきています。誰もが「乗ってみたい」「運転したい」と思うようなトラックが、今後もどんどん出てくるはずです。

8. 進む環境改善
くどいようですが、トラック運転手は人手不足に陥っています。そのため、国もトラック運転手を増やすべく、運送会社にトラック運転手の労働環境の改善を働きかけています。そうした働きかけに真摯に対応し、労働環境の改善に努めている会社もあります。従来は「労働環境が劣悪」というイメージがありましたが、その労働環境の改善が進んでいます。現代社会はネットが発達し、ブラック企業はすぐに世間からやり玉に挙げられます。トラック運転手になりたいなと少しでも考える人は、躊躇なくトラック運転手になってしまいましょう。もしそこの労働環境が劣悪なら、すぐにそんな企業は実態をSNSにアップするとともに退社し、別の会社に移ればいいのです。ちなみに会社を探すときは、ドライバー専門の求人サイトを利用すると「自分に合った」会社を見つけやすいです。

9. トラック運転手はモテる
トラック運転手はモテます。トラック運転手は「荒々しい男」「元ヤンキー」といったイメージがありますが、実際には真面目な人が多いので、多くの女性がそのギャップに萌えます。また、トラック運転手は体力勝負の仕事である部分が多いため、トラック運転手は自然とマッチョになっていきます。男性的で頼もしくなっていきます。「俺は頼りないと言われるし、マッチョでもない」という人も、トラック運転手になればだんだん頼りがいが出てきて次第にマッチョになれるでしょう。「頼りがい」は男性がモテるときの重要な要素です。

10. 輝ける未来 その3
クルマの自動運転技術の開発が着々と進んでいます。人手不足の続くトラック、タクシーの運転も近い将来、自動運転システム、ロボットに取って替わられると言われています。しかし、トラック、タクシーの運転を完全無人化するのはそう簡単ではないでしょう。コンピューター制御のシステムは、完全に人の手が離れるほどにはなっていません。ましてやクルマの運転となるとシステム整備だけではなく、法律の整備なども必要です。まあ、法律を整備する段階になれば、また与党が強行採決をして国民の理解なんかお構いなしに進めてしまうでしょうけど。とはいえ、くどいようですが、物流にはまだまだ人間の労働力が必要です。その中で今後進む自動運転技術の進化を考えると、トラック運転手とシステムの連携、融合が必要になります。トラック運転手がコンピューターシステムを操作しつつ荷物を運ぶわけです。トラック運転手は文明の最先端をいく、輝ける職業になるでしょう。

トラック運転手と結婚すべき理由10選

トラック運転手の年収の全国平均は約400万円で、一般的なサラリーマンとほぼ同じと言っても暴動が起きないレベルです。大型トラックで長距離を行く運転手であれば、さらに高収入で、年収約700万円なんて人もいます。
ところが、この貴重なトラック運転手という職業に就く人が最近は減っています。また、基本的に男性が多い業界なので、トラック運転手が結婚相手を見つけるのもなかなか難しいと言います。
「結婚したい」と考えている女性の皆さん、結婚相手としてトラック運転手は最高です。上記のように、トラック運転手には“出会い”があまりありません。ここは女性から積極的に動いて、トラック運転手の夫をゲットしましょう。
今回は、結婚相手としてトラック運転手を選択すべき理由10選を紹介します。

1. 稼ぎが良い
これに尽きます。そこそこの大学を出て入社したそこそこの企業でストレスまみれで働いて心身ともにボロボロになっていく夫より、そういう人と同程度に稼ぎながら、不要なストレスにさらされず、地道にコツコツ働く仕事ながら安定した稼ぎを上げてくれるトラック運転手のほうが良いでしょう。くどいようですが、トラック運転手の年収の全国平均は約400万円で、大型トラックで長距離を行く運転手であれば、年収約700万円なんて人もいます。

2. 男らしい
トラックの運転には、特別な腕力は必要ありません。荷の上げ下ろしを手作業で行うのは大変ですが、機械を使ったりする仕事もあります。それでも、トラックの運転が体力仕事であることには変わりありません。一般企業のサラリーマンも40度くらい高熱があれば仕事できませんが、微熱くらいなら、ノートパソコンさえ扱えれば、それなりに仕事できます。ですが、トラック運転手は少しの体調不良が交通事故を引き起こす危険があり、いつも健康状態を万全にしておかなければいけません。自然とトラック運転手はタフガイになります。さらに、荷の上げ下ろしを手作業で行うことが多いと、筋力も自然とついていきます。最近は女性のように線の細い男性を好む傾向も出てきていますが、いざというときに頼りになるのは、やはりマッチョなタフガイです。そしてトラック運転手にはマッチョなタフガイが多いのです。

3. 繊細
トラックの運転は「ゴツイ男の仕事」というイメージから、トラック運転手は「荒々しい」と思われがちです。ですが、素人の飛ばし屋が峠をかっ飛ばすのではなく、他人から預かった荷を安全に送り届けることを仕事としているプロのトラック運転手は、実は「安全運転」にとことんまでに細心の注意を注ぎ込みます。本来、ものすごいパワーを持つトラックを、ていねいに穏やかに運転します。急ブレーキなんてとんでもありません。外見は胸板が厚く、腕が太い、マッチョなタフガイも、日本料理を作る料理人のような繊細な仕事をしているのです。そんなギャップに萌えてみませんか。

4. まじめ
トラック運転手は世間から勝手に元ヤンの荒っぽい男とイメージされていますが、実際は地味な仕事を地道に続ける真面目な男性が多いのです。トラック運転手にとって最も大切なのは安全運転と時間厳守です。これができないとトラック運転手にはなれません。また、中には元ヤンもいますが、元ヤンだったからこそ、大人になった今はより真面目に生きようと努力しています。そんなトラック運転手が結婚相手に求めるのも、派手で遊び好きな女性ではなく、優しくて明るい、家庭的な女性です。

5. クルマの運転が得意
若者のクルマ離れが進んでいるそうです。クルマを買わないばかりか、運転免許も取らないそうです。若くて電車に乗るのも全然面倒に思わないうちはそれでいいかもしれませんが、歳を重ねて子どもができたり、親の介護の必要が出てくると、やはりクルマを持っていて運転できたほうがいい!と思うものです。そして誰もが歳を取ります。トラック運転手なら、その点は問題ありません。小さい子どもを乗せるときだって、細心の注意を払ってていねいに安全運転してくれて、家族も心の底から安心できます。

6. 意外と勉強家かも
トラック運転手の仕事は、何と言っても運転です。1日の大半を運転して過ごすことも珍しくありません。運転しながら音楽を聞いている人もいますが、英会話などの教材を聞く人もいます。トラック運転手と結婚すると、夫がいつの間にか英会話ペラペラになっている、なんてこともあるかもしれません。

7. トラック運転手は引く手あまた
くどいようですが、トラック運転手の年収の全国平均は約400万円で、大型トラックで長距離を行く運転手であれば、年収約700万円なんて人もいます。しかも今はトラック業界は人手不足が続いています。トラック運転手として中型、大型の運転免許を持っていれば、就職先はたくさんあります。1つの会社で出世していくということは難しいですが、条件の良い会社を探して渡り歩くことはできます。いずれにしてもトラック運転手の夫なら、食いっぱぐれることはありません。

8. 浮気しない
トラック運転手は浮気しない、と言うより、できません。女性と出会う機会が少ないからです。同僚の女性社員も少ないですし、オフでも男同士でつるむことが多いのです。また、案外真面目で地道であり、軽いプレイボーイ・タイプはほぼいません。結婚相手にも家庭的な女性を求めていますし、本人も子どもを大切にする、家庭的な人が多いのです。

9. 知らない世界が開ける
トラック運転手と結婚しようと思うとき、一番の問題は「出会う機会がなかなかないこと」です。トラック運転手との結婚を積極的に求めるなら、その業界に就職するのが良いでしょう。自らトラック運転手になってしまうと、なお良いかもしれません。違う会社の運転手とも、運転手仲間ということで出会えることがあります。また、自分もトラック運転手として働けば、結婚後も「夫の仕事を理解できる妻」になれます。夫の仕事を理解できれば「ワタシと仕事とどっちが大切なのよ?」などという不毛な質問をすることもなく、安定した夫婦仲を保つことができるでしょう。それに、夫婦でトラック運転手になれば、トラック業界の人手不足解消の一助になり、それによって日本を平和にすることにも貢献できます。

10. 家にあまりいない
結婚した当初は「なるべく一緒にいたい」と思うので、トラック運転手である夫が長距離の仕事をしていても、定時で終わる仕事に変わってもらうのが良いかもしれません。ですが、諸行無常。物事は常に変化します。夫婦仲に倦怠期が訪れたら、一切ためらうことなく、トラック運転手の夫には長距離の仕事に戻ってもらいましょう。数日、夫が家にいないと、とても晴れやかに過ごすことができます。ストレスもたまりません。妻は思う存分、自分の人生を謳歌できます。そして、久しぶりに戻った夫は、家族恋しさから妻を大切にしてくれるでしょう。

タクシー運転手を主人公にした作品10選

タクシー運転手の仕事は休日や残業の給与もしっかり保障されている上、年収300万円以上を稼げる仕事です。ただ、そうした実態とは裏腹に「タクシー運転手は労働時間が長く、低収入であまり休めない、過酷な仕事だい!」という正確ではない情報がさも真実のように広まっています。
簡単に言うと、イメージがよろしくありません。
これはひとえに、多くの国民がタクシー運転手という仕事の実際を知らないからです。タクシーの仕事は公共性が高く、社会的に必要不可欠です。そのため、本来は他人から「底辺」などと後ろ指をさされる理由は全くないのですが、世の中には何の根拠もなく人をおとしめたがる輩がいて、さらにそういう輩の言うことをそのままうのみにしてしまう輩もいます。
実際にタクシーを利用する以上に、多くの国民が映画やドラマに登場するタクシー運転手を見ています。そこから受ける印象がタクシー運転手に対するイメージを左右しているかもしれません。
今回は特に、タクシー運転手が主人公である映画、ドラマを紹介します。それらの作品から「タクシー運転手のイメージがよろしくない」問題を考えてみましょう。
ちなみにトラック運転手を主人公にした作品より、タクシー運転手を主人公にした作品って少ないみたいです。
ちなみに映画「インデペンデンス・デイ」やドラマ「NUMBERS 天才数学者の事件ファイル」などに出演している俳優ジャド・ハーシュは若いころ、「Taxi」ってテレビシリーズで主人公のタクシー運転手を演じていましたが、残念ながら日本では放送されませんでした。

★タクシードライバー
1976年のアメリカ映画。監督はマーティン・スコセッシ、主演はロバート・デ・ニーロで、2人の人気を決定づけた作品です。ベトナム戦争帰りの孤独な男が「夜、眠れないから」と言って深夜勤務のタクシー運転手となる物語。主人公はだんだん狂気にかられ、映画は暴力で彩らていきますが、それは映画の後半。前半は、深夜勤務の中でいろいろな乗客を乗せていく様子が、生々しく描かれます。ベトナム戦争、銃社会と、日本とはまるで違うお国の話ですが、当時はこれを見てタクシー運転手に憧れた日本人もいたかもしれません。狂気にかられていくデ・ニーロはカッコ良かったですから。

★イコライザー2
2018年のアメリカ映画。監督はアントワーン・フークア、主演はデンゼル・ワシントンです。元CIAエージェントの主人公が“困っている人”を助けて悪人退治していく「イコライザー」の続編です。前作ではホームセンターの従業員だった主人公が、この続編ではタクシー運転手となっています。ただ、映画の内容は元CIAエージェントが悪党をせん滅することに主眼が置かれていて、タクシー運転手の日常を描くようにはなっていません。たとえタクシー運転手でなくても、この主人公ほどのスキルがあれば、なんでもできるような気がします。

★Taxi
1998年に始まったフランス製の映画シリーズ。2007年まで4本が作られ、2018年に5作目となる新作が作られました。その「TAXiダイヤモンド・ミッション」は2019年1月18日に日本で公開されます。ご家族ご友人をお誘いあわせの上、見に行きましょう。さて、本シリーズは警官とタクシー運転手がコンビを組んで犯罪者を追うというアクションコメディです。人生の深みを味わったり、社会問題を考察するのではなく、痛快なアクションを笑って楽しむべき作品です。主人公は自分のタクシーをレースカーのように改造していて、乗客の「急いでくれ」という要望や、犯罪者を追う必要性があると、制限速度を無視してかっ飛ばします。コメディですし、公道をあんなスピードで走れば免許取り消しなので、実生活の参考には1ミリもなりません。そりゃ、あんな猛スピードで街を飛ばすことができれば気持ちいいでしょうが、現実では無理でしょう。ちなみにハリウッドで2004年に「TAXI NY]としてリメイクされ、2014年にフランスとアメリカの共同制作で「TAXIブルックリン」としてテレビドラマ化されました。

★月はどっちに出ている
1993年のテレビドラマ、および日本映画。監督は崔洋一で、主演はドラマが石橋凌、映画が岸谷五朗。在日コリアンの主人公が、フィリピン女性と出会い恋に落ちます。2人の恋の行方を追いながら、日本で暮らすさまざまな人々の姿を描いています。主人公の勤めるタクシー会社は、はっきり言ってかなり“問題アリ”ですが、いささかカリカチュアライズしつつ、そこにリアリティもあり、そのへんが評価もされています。ここで何を感じるかは見る人にゆだねられますが「こんな人生もあるかも」と思っても間違いではないでしょう。

★タクシー運転手 約束は海を越えて
2017年の韓国映画。監督はチャン・フンで、主演はソン・ガンホ。舞台は1980年で、しかも光州事件という実際の出来事を背景にしていて、全く日本のタクシー運転手の生活をイメージする役には立ちませんが、市井のタクシー運転手が振り絞る勇気に、観客は心ふるえることでしょう。他人の仕事を横取りしてしまう、主人公のバイタリティは真似しちゃいけませんが見習いたいところもあります。

★ねこタクシー
2010年のテレビドラマ、および日本映画。ともに監督は亀井亨で、主演はカンニング竹山。元中学教師の主人公がタクシー運転手となりますが、仕事に対して無気力で、低収入という状況になります。たまたま見つけた猫をタクシーに同乗させ、それが話題になって乗客が増えるという話なので、これも実生活の参考にはなりません。ただ、主人公のように「やる気がない」タクシー運転手は、あまり稼げないということは伝わります。それに、かわいい猫を見ているだけで癒されます。

★人生タクシー
2015年のイラン映画。映画監督ジャファル・パナヒがタクシーのダッシュボードにカメラを取り付け、タクシー運転手としてタクシーを走らせ、さまざまな乗客を乗せて行きます。老若男女、それぞれの乗客たちの言動から、それぞれの人生模様やイランという社会の姿が見えてきます。タクシーというフィルターを通した人生ドラマです。お国柄も違うイランですが、タクシーってのはこれほど「いろいろな乗客の乗せる」ってことは分かるかもしれません。

★KAMIKAZE TAXI
1995年のオリジナルビデオ作品であり、その後劇場公開されました。監督は原田正人で、主演は役所広司。役所広司が演じているのは日系ペルー人で、それだけ聞くと笑えてきますが、内容はハードでシリアスです。ま、ユーモアもありますけど。組から追われるチンピラが、偶然乗ったタクシーの運転手と逃亡しながらも交流するというロードムービーです。犯罪と暴力がらみの映画でもあります。

★フィフス・エレメント
1997年のフランス製SF映画。監督はリュック・ベッソンで、主演はブルース・ウィリス。2214年の未来を舞台にしていますが、主人公はタクシー運転手です。ただ、このころにはタクシーだけじゃなくてあらゆるクルマが空を飛んでいます。また、主人公はタクシー運転手ですが、あらゆる武器に精通した元特殊部隊員で、物語の中でももっぱらそっちの技能で活躍します。

★タクシードライバーの推理日誌
1992年から2016年まで39本制作された2時間サスペンスのテレビドラマシリーズ。主演は故・渡瀬恒彦。 元警視庁敏腕刑事の主人公が、タクシー運転手の視点を通して、乗客が関わった事件を解決します。また、この主人公は日ごろの売り上げの低下を長距離客で取り返す有能なタクシー運転手で、会社内外で半ば“伝説のドライバー”となっています。事件捜査をしながらタクシーの運転手もしているので「タクシー運転手は副業にも最適」を実践しているとも言えます。事件捜査はボランティアなので、それによる収入はありませんが。似た趣向の2時間ドラマに余貴美子主演の「女タクシードライバーの事件日誌」があります。

このほか、タクシーの運賃を踏み倒したばかりに無敵のタクシー運転手に執拗に追われる「ナイト・チェイサー」なんてフランス映画や、バカリズム脚本の「素敵な選TAXI」というテレビドラマもあります。いずれも犯罪に巻き込まれたり、事件に遭遇したり、SFだったり、実際のタクシー運転手を正しくイメージアップすることにはあまり貢献しないかもしれません。今こそ、ジャニーズのタレントがタクシー運転手に扮して甘ったるい恋愛にかまけるキラキラ映画でも作れば、タクシー運転手に多くの若者が憧れるようになり、タクシー業界の人手不足も解消されるかもしれません。

女性トラックドライバーが増えている理由

ドライバーは「男の仕事」というイメージが強く、ことに大きくて武骨なトラックは「男の世界」感でいっぱいです。
ですが、国土交通省は2014年から「トラガール促進プロジェクト」をスタートさせ、女性のトラックドライバーを増やす取り組みを始めています。実際、女性が働ける職場環境を整え、女性ドライバーを積極的に採用している企業もあります。
昔から女性トラックドライバーはいました。映画「トラック野郎」にも、歌手の八代亜紀さんがトラックドライバー役で出演しています。1977年のことです。
とは言え、現実に女性トラックドライバーは全体の2.4%という数字も出ています。まだまだ少ない女性トラックドライバーですが、その数は確実に増えていると言います。今回は、女性トラックドライバーが少しずつですが増えている理由を紹介します。

1. 男女平等
戦後、女性の社会進出が着々と進んできました。まだ進んでいない部分も多々あるとは言え、女性も社会のいろいろな分野に進出しています。以前は「男の仕事」と考えられたさまざまな職業に女性が就いています。トラックドライバーもその1つです。肝心なのは性による差ではなく、個人差ということに多くの人が気付き始めています。つまり、トラックの運転という仕事に向いていない女性がいるかもしれませんが、向いている女性もいるのです。「男の仕事」という古臭いイメージにこだわらず、自分のやりたいことに挑戦していく女性は今後も増えていくでしょう。

2. 女性ドライバーはモテる
全体の割合からすると、女性のトラックドライバーはまだほんの一部です。まだまだ少ないです。珍しい存在です。そして男性のトラックドライバーは、ほとんどの人が真面目です。少ない女性ドライバーは先輩、同僚からていねいに接してもらえます。経営者も大切にします。荷を下ろす先の従業員も女性ドライバーには親切に対応します。

3. 国交省が後押し
前述した通り、国土交通省が「トラガール促進プロジェクト」を展開し、女性たちに広くトラックドライバーという仕事をアピールしています。ちなみに「トラガール促進プロジェクト」のホームページによると、女性のトラックドライバーは約2万人ですが、大型運転免許を持っている女性は全国に13万4千人以上もいるそうです。

4. 安定した収入
女性のトラックドライバーは月収22万円~28万円、年収にすると300万円~350万円と言われています。一般的なブティック店員に比べて大幅に低いということはなく、接客が苦手な女性にとっては安定した収入を得られる職業となっています。また、大型トラックを運転するために必要な大型運転免許は、特別な資格なので、これを持っていると転職のときも有利になります。そうした職業としてのメリットに女性も気がつき始めています。

5. 社会が必要としている
女性のトラックドライバーが会社や配達先から歓迎されていることは前述しましたが、社会全体からも歓迎されています。女性の運転のほうが細やかでていねいで、より安全運転に気をつかっていると評価されているからです。もちろん大型トラックの運転は普通車の運転とは違い、運転技術の習得にはそれなりの技術が必要ですが、大型トラックを運転するくらいの女性なので、技術的な問題はほとんどないということです。

6. トラックドライバーの仕事にもいろいろある
トラックドライバーの仕事はたくさんの重い荷物を大型トラックで長距離運ぶものとイメージされがちですが、そればかりではありません。重い荷物を手作業で積んだり下ろしたりするドライバーもいますが、軽い荷物しか扱わなかったり、重い荷物も配送先の従業員がフォークリフトなどで積み下ろしをやってくれる仕事もあります。コンビニの配送ドライバーなど、勤務時間によっては、子どもが学校に行っている間だけのシフトで勤務できる仕事もあります。女性が働きやすい仕事から選べるのです。

7. トラックの進化
昭和の昔に比べてクルマの性能も進化しました。トラックも同様です。自動ブレーキシステムや、快適な乗り心地を実現したサスペンションなどが搭載され、女性が気おくれすることなく、トラックを運転してみたいと思えるようになってきました。

8. メーカーの後押し
トラックメーカーでも女性トラックドライバーの増加に取り組んでいます。 いすゞではホームページで「なでしこ★ドライバー」として女性トラックドライバーを紹介し、女性トラックドライバーという仕事の魅力をPRしています。

9. 女性トラックドライバー採用に力を入れる会社の増加
運送会社に限らず、ドライバー業界全体が深刻な人材不足に陥っています。その中で多くの運送会社が、女性が働きやすいように労働環境を整備し、運送会社にとって救世主となる女性トラックドライバーの採用に力を入れるようになりました。男性社会だった業界で、職場や配送先に女性用トイレのあるところが少なかったり、女性が働きやすい労働環境が整っていなかったのですが、そこを改善した企業も少しずつですが出てきています。

10. ドライバー業界全体の変化
日本史の「近代・現代」は高校の授業では駆け足になり、ほとんど記憶に残りませんが、それでも日本の社会はこの100年で大きく変化を遂げてきました。封建主義的な帝国主義から民主主義に変わり、女性の社会進出も進んできました。日本人は偏見に満ちているのでまだまだ不完全ですが、前述したように男性による職業の独占も減ってきています。トラックに限らず、タクシー、ダンプ、バスを運転する女性ドライバーも確実に増えてきています。今後もこの傾向は続き、女性トラックドライバーは増え続けるでしょう。

トラック運転手イメージ向上作戦

トラック運転手の年収は400万円~700万円とも言われていますが、イメージが良くないばかりにトラック業界は長年、人手不足に陥っています。実際は年収400万円~700万円とも言われる「やればやっただけ稼げる」仕事であり、近年では労働環境の改善も進んでいる現状があるにも関わらず「労働時間が長い」「休めない」「労働環境が劣悪」「ドレイのように働かされる」「荒くれ男たちが働いている」「給料が低い」「汚い」「危険」などのイメージが先行しています。
確かに、労働環境が悪い会社もあるでしょう。悪質なドライバーもいないとは言いません。しかし、それはトラック会社に限ったことではありませんし、政治家や教師、僧侶のような「高貴であるべき」イメージの職業の人にも、悪質な人はいるかもしれません。
ちなみに、トラック業界全体が人手不足なので、自分が就職した会社がブラックだと気付いたら、即刻その会社を辞めてホワイトな会社を探しましょう。自分にとってのホワイトな会社が見つかるはずです。
とにかく、マスコミもトラック事故は大きく報道するのに、トラック協会の社会貢献活動はあまり大きく扱いません。それもトラック業界のイメージに関係しているかもしれません。世間の人は、正しくトラック業界のことを分かっていないのです。
それならここで、そんなトラック業界のイメージを向上させる方法を考えます。

1. 映画やドラマの主人公にする
カッコいいアイドルやスターがトラック運転手をカッコよく演じれば、多くの人がトラック運転手に憧れます。運送会社がアイドルにセールスドライバーを演じさせてテレビCMを制作していますが、そういう意図があるのでしょう。セールスドライバーだけではなく、長距離トラックのドライバーも優しく、スマートで、さわやかだというイメージを広めるため、長距離トラックのドライバーを主人公とした映画やドラマを制作してヒットさせましょう。トラックドライバーを主人公にした映画やドラマは昔からありますが、多くは犯罪がらみだったり、ルール無用のアクション映画だったり、危険なものを運ぶサスペンスなので、トラックドライバーに「危険」というイメージを植え付けています。ま、「危険」だからカッコいいという発想もありますが、ここはやはり子どもが「僕、大人になったらトラック運転手になる」と言うと親がニッコリ微笑むような、トラック運転手の優良なイメージを広める作品にしましょう。

2. ゆるキャラをつくる
ゆるキャラは子どもたちへのアピール力がズバ抜けています。子どもたちに愛されれば、自然とママさんたちにも支持されます。これは侮れません。実は各県のトラック協会には、すでにマスコットキャラクターをつくっているところもあります。宅配便も各社がマスコットキャラクターを持っています。ゆるキャラが大きく注目されるということは、以前のようにはもうないかもしれませんが、子どもたちにアピールする手段として地道に続けるのがいいでしょう。

3. 社会貢献する
トラック輸送の仕事は公共性が高く、社会的に必要不可欠です。そのため、本来は他人から「底辺」などと後ろ指をさされる理由は全くないのですが、世の中には何の根拠もなく人をおとしめたがる輩がいて、さらにそういう輩の言うことをそのままうのみにしてしまう輩もいます。そんな輩を黙らせるためにも、どんどん社会貢献して、トラック運転手の心意気を示します。実は各県のトラック協会では、清掃活動、献血、車いす寄贈などの社会貢献活動をすでに行っています。ただ、社会貢献活動を声高にPRすると、ちょっといやらしい感じもします。地域の人の心にひっそりと刻み込まれるように、地道に社会貢献を続けるのがいいでしょう。

4. キャンペーンソングをつくる
歌は世につれ世は歌につれと言って、歌が時代をつくることもあります。トラック運転手のイメージがアップする歌をつくり、はやらせましょう。星野源さんあたりにつくってもらって、歌ってもらい、PVなんかもつくるといいかもしれません。星野源さんも一時期の大人気が少し落ち着いたようですし、今ならオーファーを引き受けてくれるかも。それに、トラックというゴツさとのギャップがうまい効果を上げるに違いありません。

5. 政治献金する
トラック業界全体のイメージを上げるには、民間の力だけでは限界があります。ここはやはり行政に頼りましょう。政治家はお金が何よりも好きですから、政治家に本気で動いてもらうには、熱心な根回しだけではなく、それなりの政治献金も必要です。ただ、政治献金は法律の範囲内でうまくやらないと、週刊誌などに「癒着」だなんだとあおられてしまう危険性もあります。ちなみに国土交通省では「トラガール促進プロジェクト」などのトラック業界のイメージアップにもつながる取り組みをすでに行っています。「トラガール」は平成26年から続けていて、女性トラックドライバーも徐々に増加していますが、まだトラック業界の人手不足を解消するまでにはなっていません。ここは新しく「トラボーイ促進プロジェクト」も発足させるべき、地道に目立たないように政治献金しましょう。

6. クルマのイメージを上げる
トラック運転手は自在に大きなクルマを運転する、カッコいい職業です。ですが、クルマの価格や維持費が高いこともあって、若者のクルマ離れが進んでいるそうです。クルマはどこでも好きなときに好きな場所に運んでくれる便利なアイテムというだけでじゃなく、クルマを運転すること自体がカッコいいことなんだというイメージの向上を図ることで、そのクルマの中でも高度な運転技術を必要とするトラックを運転する仕事のイメージ向上にもつながるはずです。

7. クールなトラックをデザインする
若者のクルマ離れが進んでいるそうです。それならば、若者が憧れて、たとえ高価で維持費がかかってしまっても思わず乗り回してSNSに乗せたくなっちゃうような、カッコいいクルマをつくればいいのです。トラックは「荷物を運ぶ」実用性が重視され、あまりデザイン的なカッコよさは求められてこなかったかもしれません。そこで、デザイン的にめちゃめちゃカッコいいトラックをつくり、誰もが乗ってみたいと思えば、そういうカッコいいトラックを運転するトラック運転手のイメージも上がるでしょう。

8. 昭和に戻す
日本でトラック運転手を主人公した作品というと、やはり昭和50年代に菅原文太と愛川欽也が主演した「トラック野郎」シリーズです。ただ、文太兄ィが演じる主人公はガラが悪く、短気でケンカっぱやく、トラック運転手にとってはネガティブなイメージの一因になっているとも言えるキャラクターです。それでも文太兄ィが演じる主人公は広く愛され、「トラック野郎」シリーズも10本がつくられました。文太兄ィが演じる主人公は確かにガラは悪いですが、情けに厚く、男気もある人物で、そこが愛され、また憧れの対象になりました。時代は変わり、現代は情けよりも利益や効率が重んじられるようになってしまいました。そんな価値観を昭和の時代に戻し、義理や人情が尊いとなれば、多少ガラが悪くてもきちんと中身を見て、昔ながらのトラック野郎に憧れるようになるでしょう。イメージの対象を変えるのではなく、イメージする側の意識を変えるのです。

9. ドライバー教育の徹底
外見だけをよくしても中身がともなっていなければ仕方ありません。トラック協会、関連企業が一丸となってトラック運転手の質的向上を実現させれば、自然とイメージは向上します。社会問題にもなっている「あおり運転」の事例からも分かる通り、道路の上では誰もが人格が変わりがちです。それだけ道路の上はストレスが強いのかもしれません。しかし、何があろうと冷静に対処し、おだやかで安全でさわやかな運転ができるドライバーであることが、トラック運転手には求められています。それを実現させるためにドライバーの教育をさらに徹底させ、世間から「社会人のかがみ」と見られるような存在となりましょう。

10. 労働環境の改善
外見だけをよくしても中身がともなっていなければ仕方ありません。トラック協会、関連企業が一丸となってトラック運転手の労働環境改善を実現させれば、自然とイメージは向上します。安心して働ける会社であれば人は集まります。そうやって世の中にトラック運転手が増え、トラック運転手が友人知人、家族親戚に必ず1人はいるという日本になれば、誰も身内にいるトラック運転手のイメージを悪く言わなくなるでしょう。

タクシードライバーの仕事を楽しむために

タクシー運転手に限らず、どんな仕事でも大変な部分もあれば、楽しい部分もあり、この世につまらない仕事なんてものは存在しません。こう言ってしまってはミもフタもソコもトッテもありませんが、モノは考えようです。
人は皆、「面白おかしく」生きていきたいと考えます。しかし、「面白おかしく」生きることは難しく、「面白おかしい」人生を実現するには、いかに効率的にお金を稼ぐかを考え、実践しなければいけません。それはとても大変で、大変なことを実行するのは思う以上にめんどいことです。
たとえば、40歳を超えても「まるで20代?」に見えてしまう美女がいます。大勢の女性がそんな存在に憧れ、その美女が勧める美容法などを試してみたいと思います。
しかし、その生活ぶりを聞くと、とても常人では真似できないレベルの財力、時間、労力を費やしていることが分かります。おまけに、間食や夜食、糖質豊富なおいしいケーキ、おしゃれなパスタ、甘いアイスも我慢しなければいけません。でも、夜中に食べる唐揚げを我慢するなんて、死んでも無理です。
そんなわけで「面白おかしく」生きることを、ほとんどの国民があきらめてしまい、とりあえず「できること」を地道にやって暮らしていきます。
閑話休題。タクシードライバーの仕事はほとんどの国民に「拘束時間が長く低収入」と思われ、そのためにほとんどの国民が積極的にタクシードライバーになろうとせず、タクシードライバーの仕事は「不人気」の烙印が押され、結果、タクシー業界は長く人手不足となっています。

繰り返しますが、モノは考えようです。
なぜ40歳を超えても「まるで20代?」に見られたいのでしょうか。40歳を超えても「まるで20代?」に見られることに、本当に夜中の唐揚げを我慢する価値はあるのでしょうか。賢い人ならさらりと「否」と言ってのけるでしょう。そんな需要があるのはタレントや歌手くらいなものです。女優であれば、そんな不自然な外見では演じる役柄が狭くなり、あっという間に仕事が激減してしまうかもしれません。
そう考えると、40歳を超えても「まるで20代?」に見える美女に憧れる理由はなくなります。
閑話休題。世の中には「拘束時間が長く低収入」という仕事は実在します。ですが、実はタクシードライバーの仕事はその範疇には入りません。拘束時間が長い勤務もありますが、それだけではありませんし、決して低収入と決まったものでもありません。つまり、ほとんどの国民が積極的にタクシードライバーになろうとしない理由はなくなります。

くどいようですが、モノは考えようです。
ほとんどの国民が積極的にタクシードライバーになろうとしない理由がないばかりか、タクシードライバーの仕事にも「面白おかしい」面が多く、むしろ多くの国民が積極的にタクシードライバーになるべき理由があることに気づくでしょう。

★クルマの運転を楽しむ
タクシードライバーの仕事の大部分を占めるのが、タクシーの運転です。そのため、クルマの運転を好きだという人の多くが、一度は職業の選択肢として“タクシードライバー”を思い浮かべるほどです。タクシードライバーになったからには、思う存分、タクシーの運転を楽しみましょう。
そこには安全運転の厳守という制約もあります。しかし、そうした制約の中で、いかにお客様に快適に過ごしていただき、しかも極力早く目的地に着くかに力を注ぐことで、運転技術が向上します。運転技術が向上し、お客様に「あなたの運転は安心できる」などと褒められれば、ドライバー冥利に尽きるというものです。

★裏道・抜け道に精通する
タクシーの利用者の多くが、目的地に早く着きたいと思っています。ま、たまには車窓からの景色をのんびり眺めるのもタクシー利用の楽しみと認識している人もいるかもしれませんが、それでも渋滞は楽しめないでしょう。
渋滞を避けたり、お客様が想定していた乗車時間より早く目的地に着いたりしたら、お客様も内心「意外と早く着いてなんだかうれしい」という気分になります。中には声に出して「あなたの運転には驚かされる」などと褒めてくれるお客様もいるかもしれません。そんな声を聞けば、ドライバー冥利に尽きるというものです。
そのためにも、担当エリアの道を十分研究しましょう。道の中には、時間によってルールが変わるようなところもありますから、細かい観察眼が求められますが、大切な発見をしたときは喜びもひとしおです。
隠れた名店なども見つかるかもしれません。

★グルメなドライバーになる
タクシードライバーは他県からのお客様に突然「どっかおいしいお店に連れて行って」と言われることがあります。せっかく乗ってくれたお客様に「おいしい店なんて分かりません」などと答えたら、タクシードライバー失格と思われかねません。
逆に、観光目的の主婦なのか、出張中のビジネスマンなのか、大学を下見に来た学生なのか、お客様を見極め、「どっかおいしいお店に連れて行って」のひと言だけで的確にお客様が喜ぶ店に連れて行けば「あのドライバーはプロの中のプロに違いない」と思われるに違いありません。
的確にお客様が喜ぶ店に連れて行くには、地元の名店に精通しなければいけません。そのためには、空いた時間や休日を利用して、さまざまな飲食店に行ってみて、味わってみることです。
おいしい食事は人生を豊かにします。夜中の唐揚げのおいしさにも気づくでしょう。
グルメ情報はお客様にも喜ばれます。タクシードライバーの情報でお店の評判が広がれば、お店の人も喜びます。人を喜ばせることを自分の喜びと思いましょう。みんなが喜ぶと、世界に平和が訪れます。

★「人間っていいな」と思ってみる
タクシードライバーの仕事の大部分を占めるのが、接客です。接客とはつまり、人間を相手にすることです。タクシーを利用してくださったお客様に、いかに快適に過ごしていただくかを考えることです。
お客様の中には、おしゃべりな人もいるかもしれません。タクシードライバーでも誰でもいいので、自分の話を聞いてほしいと思っているかもしれません。
お客様の中には人見知りで、タクシードライバーとの会話も最小限にしておきたい人もいます。また、自分は話したくないけど、できるだけタクシードライバーの面白話を聞きたい、なんて思っているお客様もいます。
乗ってきたお客様がどんな対応を欲しているかを瞬時に見極め、それに応じた会話をしつつ、お客様にストレスなく、快適に過ごしてもらうことができれば、「あのタクシードライバーが天使に見えた」と感激し、次の機会にも名指しで利用してくれるかもしれません。そうなれば売り上げも増え、ハッピーなタクシードライバーになれます。
お客様の微妙な表情や態度からニーズを読み取るには、ずば抜けた観察眼が必要です。そしてそのために必要なのが、お客様に対する興味です。人間に対する好奇心です。その上での「相手に立場で考える」思いやりです。
お客様にはさまざまな人がいます。職業、育った環境、好みなど、それぞれバラバラです。他人と関わることに興味を強く持ち、できるだけさまざまな人間を肯定的にとらえれば、毎日違ったお客様をお乗せするのが楽しくて仕方なくなります。

★趣味を充実させる
タクシードライバーの勤務時間は休憩時間も含めてだいたい8~9時間か18~19時間です。18~19時間と言えば長いかもしれませんが、その勤務の翌日は1日休みになります。
またこの勤務の場合、1か月の休みはだいたい18日です。勤務時間が長くても、きちんと休日や休憩時間が保証されているのが、タクシードライバーの仕事です。
そのためタクシードライバーは、恋人とデートしたり、思いきり趣味に没頭したり、プライベートを充実させることができます。
趣味は、平日にたっぷり楽しむこともできます。1日ボウリングしたり、ラテアートに挑戦したり、コツコツと編み物したり、それとも仲間を集めてセパタクローに興じるのもいいでしょう。セパタクローというのは、東南アジア各地で昔から行われている球技を元にした近代スポーツで、ネット越しに足や頭でボールをやり取りします。

頑張れば頑張っただけ稼ぐことができ、休日もたっぷりあって楽しく仕事できる。そんな「面白おかしい」人生を実現できる職業の1つがタクシードライバーです。