低賃金で、年間休日120日以下で、上司にいい人がいない会社に勤めている人もいるでしょう。そんな会社はさっさと退職し、月収30万円以上、年間休日120日以上で、上司にいい人がいる会社に転職するほうが、人生を楽しく生きることができるはずです。ですから、いい条件の求人を見つけたら今の会社を思い切って辞め、夢と希望にあふれた会社に転職するのが最適な選択なのではないのかと思います。
今回は、転職してよかった職業20選に触れていきます。
１．フルコミッションの営業マン
フルコミッション(完全歩合制)の営業マンは、契約を獲得すればするほど給与が跳ね上がる給与システムで働いています。若くして月収100万円～1000万円の給与を手にしたい人にこそ、ピッタリな仕事だと言えます。ですが、フルコミの営業マンは契約を獲得できなければ、給与が０の月があります。毎月安定した給料がほしい人は、固定給がある営業マンになることをおすすめします。
２．大学の警備
大学の警備員は、クーラーの効いた大学構内を歩き回ったり、クーラーの効いた警備員室で大学構内を監視するのが仕事です。はたから見れば精神的にも肉体的にもラクそうな仕事で月収20万円の給与を手にしたい人におすすめな仕事です。あくまでもはたから見れば。また、勤務態度がよほど悪くない限りは解雇されることがなく、数年～数十年のスパンで仕事をしたい人にぴったりかもしれません。
３．ウェブメディアのライター
ウェブメディアのライターは、ウェブメディアに寄稿する記事を書くのが仕事です。クーラーがほどよく効いた自宅でもできる仕事です。自分のペースでのんびり、ゆっくり仕事をしたい人におすすめです。1文字1円ライターの月収は10万円～20万円程度で、1文字2円ライターの月収は20万円～40万円程度で、１文字3円ライターの月収は50万円～60万円程度です。
４．事務職
事務職は、クーラーのよく効いた社内で、来客対応や上司の会話相手を務め、営業職のサポートや会社の書類の作成を行うのが主な仕事です。楽しくコミュニケーションをとる仕事をしたい人にぴったりな仕事と言えます。ですが、営業職のような歩合システムが存在していません。月収は20万円～30万円ほどです。
５．人事職
人事職は、クーラーで適度な温度になっている社内で、自社に入社したい人の採用面接をしたり、社内人事に従事します。人材発掘に挑戦したいと思っている人にぴったりな仕事ですが、人間関係によるストレスもたまる可能性があります。また、人事職は、営業職のように月収50万円～100万円以上を稼げる仕事ではないですから、最低でも月収50万円を稼ぎたい人は、歩合の額が大きい営業職の仕事で月収100万円稼ぐほうがいいかもしれません。
６．無職
無職は、クーラーが効いてる部屋で、四六時中オンラインゲームをしたり、好きなアニメを見たり、好きなことを好きなだけやれる生活を送ることができちゃいます。ですが、無職は無収入なので、そのままいけば電気代が払えず、ゲームもできず、アニメも見ることができず、クーラーも止まってしまいます。最低でも月収20万円稼ぎたい人にはあまり向いていません。
７．ゲーム開発者
ゲーム開発者は、温度管理が適切な社内で、ゲーム開発を１日8時間～10時間行うことで、月収20万円～100万円を手にすることができます。ゲームが好きであれば、その好きなことに熱中しつつ多額の給与を得ることができる仕事です。ですが、パソコンを長時間操作することが多く、運動不足になりがちです。運動不足になりたくない人はゲーム開発者以外の仕事をするほうがいいかもしれません。
８．大型トラック運転手
大型トラック運転手は、１日10時間～15時間大型トラックを運転することで、月収35万円～50万円の給与を手にすることができます。大好きな大型トラックを毎日好きなだけ運転しつつ、それ相応の給与もほしい人にぴったりな仕事です。大型トラック運転手の正社員の内定を獲得するには、普通自動車第一種免許と大型免許の両方を所持しているほうが有利なので、大型トラック運転手になりたい人はその取得を考えましょう。
９．中型トラック運転手
中型トラック運転手は、１日8時間～12時間中型トラックを運転することで、月収20万円～30万円の給与を手にすることができます。大好きな中型トラックを毎日好きなだけ運転したい欲求を持っている人にぴったりな仕事です。中型トラック運転手の正社員の内定を手にするには、普通自動車第一種免許と中型免許の両方を所持しているほうが有利なので、中型トラック運転手になりたい人はそれを取得するようにしましょう。
10．2トントラック運転手
2トントラック運転手は、１日8時間～9時間2トントラックを運転することで、月収20万円と年間休日120日の待遇を手にできます。トラックの運転は好きだけど、ガッツリ稼ぐよりもプライベートを優先したい人にぴったりな仕事と言えます。2トントラック運転手の正社員の内定を手にするには、普通自動車第一種免許が必要です。
11. ホームページの作成
ホームページの作成者は、企業の公式ホームページを作成する作業を行うことで、月収25万円と年間休日128日の待遇を手にしています。人並みの給料と人並みの休みがほしい人に適している仕事と言えます。ホームページ作成の仕事に就くには、HTMLとPHPを駆使してCOOLなデザインのホームページを作れるようになる必要があります。
12．プロの家庭教師
プロの家庭教師は、大学受験や高校受験、中学受験を控える子どもに勉強を教えることで月収30万円以上の給与を得ています。肉体労働ではなく頭脳労働でそこそこよい給料を得たい人にぴったりな仕事です。プロの家庭教師になるには、有名大学の学歴と、有名大学に余裕で合格できる学力があると有利です。
13. タクシードライバー
タクシードライバーは、お客様をタクシーで目的地にまで送り届ける数が増えれば増えるほど、月給がアップします。お金をガッポリ稼ぎたい人にぴったりな仕事と言えます。タクシードライバーになるには、普通自動車第一種免許と普通自動車第二種免許が必要です。第二種免許取得にかかる費用を、所属先のタクシー会社が全額負担してくれることもあります。
14．固定給ありの営業マン
固定給ありの営業マンは、営業の仕事で契約を取ることができなくても、必要最低限の固定給を手にすることができます。フルコミ営業のように、給料がゼロで生活できない、といった状況に陥ることがありません。ですが、固定給の営業マンも何ヶ月も契約を取れなければ、解雇されてしまうこともあります。
15. 大企業の営業マン
大企業の営業マンは、莫大な開発費や広告費をかけた、言ってみれば“売れて当然”の商品を売るのが仕事です。大企業の営業マンとして契約を取ることはそんなに難しくないかもしれません。一方、ベンチャー企業やスタートアップの営業マンは、知名度の低い、言ってみれば売れること自体が珍しい商品を売らなければならず、契約を取ることはかなり難しいでしょう。
16．霊柩車のドライバー
霊柩車のドライバーは、ご遺体と遺族を葬儀会場や自宅に送り届けるのが仕事です。誰かのためになる仕事をしたい人にぴったりな仕事です。また、霊柩車のドライバーは月収20万円以上で年間休日120日、１日の労働は8時間の固定ですから、ほどよいワークライフバランスで仕事をしたい人にもぴったりな仕事ですね。
17．タンクローリードライバー
タンクローリードライバーは１日10時間～13時間、セメントや飲料水をタンクローリーで運ぶのが仕事です。石油や劇薬などの危険物を運ぶこともあるので、一風変わった仕事をしてみたい人にぴったりかもしれません。また、タンクローリードライバーの正社員の待遇は、月収35万円以上と年間休日110日ですから、ほどよい給料とほどよい休みがほしい人にもぴったりな職業です。
18．年間休日120日ある仕事全般
年間休日が120日以上あれば、休みの日に仕事でたまった疲れを完全に体から抜き取ることができるし、休みの日に自分の趣味に全力で打ち込むことができるし、休みの日に資格の勉強にも全力で打ち込むことができるし、休みの日に恋人と旅行もできます。人間らしい生活を送りたい人は、年間休日120日以上の仕事に就きましょう。逆に、年間休日が100日を切る仕事では、休みの日に仕事でたまった疲れを完全に抜くことができないし、休みの日は体の疲れで趣味どころではないし、休みの日は体の疲れで資格の勉強どころではないし、休みの日も体の疲れで恋人との旅行どころではないでしょう。
19．月収100万円以上の仕事全般
月収100万円以上の給与があれば、ひとり暮らしをしても毎月10万円の貯金ができるし、月収100万円もあれば大好きな彼女との結婚に踏み切ることができるし、休みの日に思い切って旅行に行くことができるし、恋人の誕生日を盛大に祝うこともできます。ハッピーに生きたい人は、月収100万円以上稼げる仕事に就きましょう。月収20万円以下では、ひとり暮らしでも貯金は難しく、大好きな彼女との結婚にも躊躇し、休みの日も豪勢には遊べないでしょう。
20. 自分のやりたいと思える仕事全般
自分のやりたい仕事をしていれば、12時間以上の仕事でもつらいと感じることが少なく、たとえ仕事でつらいことがあっても乗り越えることができ、月収が少なくても我慢でき、長期間ひとつの会社に勤めることができます。人生を誰よりも楽しみたい人は、自分のやりたいと思える仕事に就きましょう。
ドラピタ
