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トラック運転手に向いている人(適性がある人)10選

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トラック運転手に向いている人(適性がある人)がトラック運転手の仕事に就くと、毎日10時間トラックの運転をすることが楽しくて仕方なくなり、トラック運転手の仕事に就いてよかったと思います。逆に、トラック運転手に向いていない人(適性がない人)がトラック運転手の仕事に就くと、毎日10時間もトラックの運転をすることが嫌になり、トラック運転手の仕事に就いたことを後悔するようになります。この2つの事例を判断材料とすると、トラック運転手は、トラックの運転が好きな人にぴったりな仕事と言えます。
今回は、トラック運転手に向いている人(適性がある人)10選に触れていきます。

1.ストレス耐性がある人

トラック運転手の仕事は、週5日労働、かつ年間休日110日固定、かつ1日10時間労働固定となっています。ある程度ストレス耐性がある人しか、トラック運転手の仕事を長期で行うことができません。ですが、週6日労働、かつ年間休日50日、かつ1日16時間固定のブラック企業で仕事をしている人もいますし、トラック運転手の仕事が特別にストレス耐性が高くなければできない仕事というわけではありません。

2.ひとつのことに熱中できる人

トラック運転手は、ひとつのこと(トラックを運転すること)に熱中できる人に適性がある仕事と言えます。三度の飯よりもトラックの運転が好きだという人は、今の仕事を辞めて、トラック運転手の仕事に就きましょう。ですが、トラック運転手の仕事を毎日していると、トラックを運転することの繰り返しに飽きてきます。トラック運転手の仕事を楽しむには、トラックの運転以外の楽しみを見つけることも必要です。

3.月収30万円以上の給与を得たい気持ちが強い人

大型トラック運転手やタンクローリードライバーの正社員は、月収30万円~50万円の給与と年2回の賞与を手にすることができます。最低でも月収30万円以上の給与を得たいと思っている人には、大型トラック運転手やタンクローリードライバーの正社員になることをお勧めします。ただ、大型トラック運転手になるには、大型免許と普通自動車第一種免許が必須で、タンクローリードライバーになるには、大型免許と普通自動車第一種免許と危険物乙4種の資格が必須です。

4.1人で仕事をすることが好きな人

トラック運転手はトラックを1人で長時間運転します。他人に干渉されることを嫌い、1人で仕事するのが好きな人には、トラック運転手の仕事は向いています。ですが、孤独に耐えることが絶対できない寂しがり屋の人がトラック運転手の仕事に就いてしまうと、常に1人でいることに耐え切れなくなって、離職してしまいます。

5.どんな仕事にもハマる人

どんな仕事にもハマることができれば、トラック運転手の仕事のすべてにハマることができ、トラック運転手の仕事を長期間続けることができちゃいます。ですが、あの仕事は嫌だ、この仕事は嫌だと言っている人がトラック運転手の仕事に就くと、トラック運転手の仕事の嫌な部分に耐え切れなくなり、すぐに離職してしまいます。

6.目の前の仕事を本気でがんばれる人

大きな夢を持たず、とりあえず目の前の仕事を本気でがんばれる人であれば、日々のトラックの運転も全力でがんばることができ、配送先の人とも円滑な関係を築くことができます。逆に、目の前の仕事をがんばることができない人であれば、日々のトラックの運転を全力で頑張ることもできず、配送先の人とのコミュニケーションもうまくできなくなってしまいます。

7.養わなければいけない家族がいる人

養わなければいけない家族がいる人は、どんなにトラック運転手の仕事を辞めたくても、辞めたら家族が路頭に迷うことになります。そのため、辞めることができません。すなわち、養わなければいけない家族がいる人は、自分の一時の感情を抑え、長期間トラック運転手として大活躍してくれることでしょう。

8.正社員で働きたい人

大型自動車免許や中型自動車免許、普通自動車第一種免許を所持している人が減少していることが影響し、トラック運転手の仕事は未曾有の人手不足となっています。トラック運転手になりたい気持ちが強い人であれば、容易にトラック運転手の正社員の仕事に就くことができます。ですが、トラック運送会社の面接官に「こいつからはトラック運転手になりたい熱意が伝わってこない」と思われてしまうと、トラック運転手の正社員の内定を手にすることができません。

9.年間休日が110日ほしい人

トラック運転手のほとんどの正社員は、年間休日110日以上の休みを得ています。最低でも年間休日110日はほしいと思っている人にトラック運転手の仕事はぴったりと言えます。ちなみに、大型トラック運転手と中型トラック運転手、タンクローリードライバーの年間休日は110日、2トントラック運転手の年間休日は120日ほどとなっています。

10.起業資金を1000万円貯めたい人

将来起業して大きな成功をするために起業資金1000万円を貯めたい人は、1000万円が貯まるまではトラック運転手の仕事を誰よりも頑張ることができます。そのためトラック運転手の仕事に適性があると言えます。ですが、起業資金1000万円を貯めたい人は、起業資金が貯まると同時にトラック運転手の仕事から離職します。ですから、運送会社の面接官の人には、起業意欲ある人を自社のトラック運転手として雇用することはあまりお勧めできません。

ドラピタ

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