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タクシードライバーとして苦労しないためのコツ10選

タクシードライバーは中卒や高卒でも自動車運転免許とやる気があれば就職でき、年間休日平均120日を満喫しながら月収50万円~月収70万円を得ることができる仕事なので、クルマの運転をしながらきちんと年間120日を休み、月収50万円~月収70万円を得たい人は「つまらないなあ」と感じてた前職を辞めてタクシードライバーに転職します。大学を卒業して高学歴を得たという人も、タクシー会社に就職する選択をします。ただ、どんなことにも「良い面」と「悪い面」があります。受け取り方に個人差があるとはいえ、どんな仕事にも多かれ少なかれ苦労があります。
今回は、せっかくタクシードライバーに転職したのに、またはタクシー会社に就職したのに、ヤレヤレ、失敗だったなあ、と思わないような、なるべく苦労を感じないようなコツ10選を紹介します。

1. なるべく繁華街には行かない
タクシードライバーの大きな苦労の1つが、傍若無人な酔客のふるまいです。誰も酔っ払いには絡まれたくはありません。酔客がタクシーを乗る場所のほとんどが、居酒屋が集まる繁華街です。すなわち、繁華街に近寄らなければ、酔客を乗せる確率も低くなります。ただ、酔った人は運転できない法律があり、またとことん酔うまで飲んでいると終電もなくなるので、夜の繁華街はタクシーに乗りたがる人が多く、タクシードライバーにとっては格好の稼ぎ場所になります。酔客を相手にすることに自信はないけど、たくさん稼ぎたい人は、余暇に居酒屋に行って、酔っ払いをあしらう店員を観察し、酔っ払いのあしらい方を学びましょう。

2. 攻めの姿勢が大事
タクシードライバーって低所得じゃね?と思っている人がいます。でも実際は月収50万円~月収70万円を稼げる仕事です。月収50万円~月収70万円は、高卒で20代でも無理な数字ではありません。タクシードライバーの給与の多くは歩合制なので、乗客を乗せれば乗せるだけ給与もアップします。そのため、ただ単にお客様を“待っている”だけでは「思ったほど稼げないじゃん」と落胆してしまいかねません。月収50万円~月収70万円を稼ぎたい人は、どうやったらより多くのお客様を乗せることができるかを考え、工夫しましょう。駅待ちをしなくても、自分なりに効率的に乗客をゲットできるルート、時間帯を見つけ出し、月収50万円~月収70万円を稼いでいるタクシードライバーもたくさんいます。

3. 会社選びには細心の注意を
これはタクシードライバーに限ったことではありませんが、入社後に「会社の雰囲気になじめない」「人間関係が最悪」といった悩みを抱く人も珍しくありません。いくら「“1人で仕事”が基本」のタクシーの運転という稼業でも、会社の雰囲気が気になる人には大きな要素です。ただ、これは単純に「会社が悪い」というより「会社と合わない」ということもあります。もちろん、会社が合う、合わないは、実際に入社してみないと分からないかもしれません。しかし、入社前に分かることもたくさんあります。「合わない」会社に就職してしまわないように、できるだけ多くの情報を集めましょう。

4. 生活にメリハリを持つ
タクシードライバーは深夜勤務があり、あまり休みを取れないと思われがちです。しかし、勤務時間を選ぶこともでき、また、1乗務の勤務時間は最大21時間(休憩3時間)と決めらています。基本的には歩合制の仕事なので、思う存分休む生活を取るか、思う存分稼ぐ生活を取るかは、自分で決めればいいわけです。どちらにしても問題は、生活にメリハリをつけることです。会社からやらされている仕事をダラダラやるのではなく、自分で決めて自分で動く、そういうメリハリある生活を自ら送るようにすれば、後悔することはないでしょう。

5. 食事の栄養バランスを考える
タクシードライバーとして働く上で長時間勤務に就く場合、食事を自宅でゆっくり味わうことは難しいです。タクシードライバーの食事はどうしても外食が多くなります。すると出費もかさばり、栄養も偏ります。テレビ番組ではよく、タクシードライバーが地元の名店を教えてくれるといった場面も見ます。乗客から「どっかおいしいお店知らない?」とか「どっかおいしくて安いお店知らない?」とか「どっかおいしくて安いけど行列ができない穴場のお店知らない?」とか「インスタ映えするお店、どっか知らない」とか聞かれることもあるでしょうから、いろいろなお店に足を運ぶことも必要かもしれません。でも、出費がストレスになったり、栄養の偏りから不健康になったりしないよう、栄養バランスを考えた食事のとり方に留意しましょう。自分でお弁当を作るのもいいかもしれません。

6. 適度な休憩をはさむ
タクシードライバーとして働く上で長時間勤務に就く場合、同じ姿勢で運転を長時間行うことになり、腰痛などを引き起こす可能性が高くなります。大型トラックほど座席も広くなく、また大型トラックのようにあまり自己流なカスタムもできないので、大型トラックのドライバーより腰痛は深刻かもしれません。運転姿勢が少しでも楽になるように、腰にクッションなどを当てるといった工夫をしましょう。また、ずっと座った姿勢でいると足への血流も悪くなります。収入が激減しないレベルで適度な休憩を取り、できれば足腰を伸ばしましょう。また、タクシーから降りられる場所がなかなかなくても、車内でできるストレッチもあるので試すといいでしょう。

7. タクシードライバーは接客業との意識を持つ
ただ「クルマの運転が好き」という理由だけでタクシードライバーになった人は、接客がおろそかになり、そのため乗客にも不愛想になってしまうことがあります。タクシードライバーに不愛想にされた乗客は嫌な気持ちになり、それはタクシードライバーにも伝わり、車内は嫌な雰囲気になってしまいます。タクシードライバーは接客業であり、それはタクシードライバーとして就職したタクシー会社の研修でも徹底的に教えられます。タクシードライバーとして働くときは、タクシードライバーとは接客業であるという意識をしっかり持ち、いかにお客様に快適に過ごしていただくかに細かく神経を使えば、お客様は目的地まで快適に過ごすことができ、車内は心地よい雰囲気で満たされます。すると、タクシードライバーも誇りと自尊心を持ってタクシーを運転できます。

8. クルマをしっかり運転する
とはいえ、タクシードライバーの本分はタクシーの運転です。お客様を乗せているとき、乗せていないときを合わせて、かなりの長時間をクルマの運転に費やします。タクシードライバーの仕事は、クルマの運転が嫌でたまらない人には向きません。タクシードライバーの仕事をするには、クルマの運転が大好きであることが大前提となります。タクシードライバーの仕事でつらいこと、嫌なことに直面しても「好きなことを仕事にしている」と思えば、乗り越えられるかもしれません。

9. ものごとの2面性を認識する
タクシードライバーは中卒や高卒でも自動車運転免許とやる気があれば就職でき、年間休日平均120日を満喫しながら月収50万円~月収70万円を得ることができる仕事です。一般の多くの人が知らないメリットがたくさんあります。しかし、メリットがあればデメリットもあるのが世の常です。何がメリットで何がデメリットかは、人によってそれぞれです。正しい情報をつかみ、タクシードライバーの仕事の中に、自分にとってのメリットをしっかり見極めれば、タクシードライバーの仕事に就いて後悔する可能性も激減します。タクシードライバーの仕事の苦労も乗り越えられるはずです。

10. 安全運転
くどいようですが、タクシードライバーの本分はタクシーの運転です。お客様を乗せているときはもちろん安全運転に細心の注意を払う必要がありますが、だからと言って乗せていないときに無謀な運転をしていいわけはありません。転ばぬ先の杖。自分を過信せず、常に安全運転に気をつければ、事故を起こして苦労する可能性も激減します。そうすれば充足したタクシードライバー生活を堪能でき、さらに、世の中のタクシードライバーが皆充足すれば、世界が平和になるでしょう。