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女性トラックドライバーと結婚すべき理由

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ウェディングドレスを着せたい相手は‥

職業だけが結婚を決める理由になるわけではありませんが、結婚を決める重要な要因にはなります。
その人がどんな職業を選んでいるかで、収入はもちろん、生活、性格をうかがい知ることができるからです。
そんな中、トラックドライバーとして働いている女性を、ぜひ世の独身男性諸氏にオススメします。
ただ、数年前から「トラガール促進プロジェクト」なる取り組みも始まり、大昔に比べると増えているとはいえ、まだまだ女性トラックドライバーは少ないです。そのため、女性トラック運転手を嫁さんにしたいと思っても、なかなか見つからないかもしれません。
ですから、今付き合っている女性をトラックドライバーに転職させて結婚しましょう。


1. 稼ぎが良い

これに尽きます。
夫婦共稼ぎが一般的な今の時代、「年収1000万円未満の男なんて」と言いつつ、いえ、言うのは自由ですが、そう言いつつ夫にだけ大きな稼ぎを求めて自分は稼がないなんて、それはいかがなものかと。
基本的にトラックドライバーの給与に男女差はありません。やはりトラックドライバーは「やればやっただけ稼げる仕事」
そして女性のトラックドライバーは月収22万円~28万円年収にすると300万円~350万円と言われています。
男性に比べて年収で100万円くらい低いそうです。ただ、それは「もともと女性ドライバーの給与が低い」ということではなく、勤続年数が長い男性が多く、それゆえ管理職になるのも男性が多いといった理由によるようです。

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たくさん稼ぐ

2. 男らしい

女性のことを「男らしい」なんて、失礼な言い方をしていると思われるかもしれませんが、ここで言う「男らしい」とはもちろんホメ言葉です。
そもそもいかにも男って意味での現実の「男らしい」なんて、浮気者で嫉妬深く、ネチネチして小心者で卑怯で自己中心的で乱暴で乱雑で、良いとこなんて1つもありゃしない、なんて言うとちょっと言い過ぎでしょうか。遠からず近からずですが。
ここで言う「男らしい」とは、昔の人が理想像として思い描いた「男らしさ」です。たくましくて頼りになり、優しくて責任感が強く、義侠心にあふれているというイメージで、まあそんな男は滅多にいませんというのが「男らしい男」です。
トラックドライバーは物流を担うことで生活や経済を支える仕事です。真面目で責任感が強くないとできません。しかも体力仕事なので、健康管理も大切で、自然とたくましくなります。

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たくましい

3. 繊細

トラックの運転は「ゴツイ男の仕事」というイメージから、トラックドライバーは「荒々しい」と思われがちです。ですが、素人の飛ばし屋が峠をかっ飛ばすのではなく、他人から預かった荷を安全に送り届けることを仕事としているプロのトラックドライバーは、実は「安全運転」にとことんまでに細心の注意を注ぎ込みます。
本来、ものすごいパワーを持つトラックを、ていねいにおだやかに運転します。急ブレーキなんてとんでもありません。日本料理を作る料理人のような繊細な仕事をしているのです。
そんな繊細な仕事だからこそ、もともと繊細な人が多い女性こそ、トラックドライバーの仕事に向いていると言えます。

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繊細な仕事

4. 責任感が強い

トラックドライバーは世間から勝手に元ヤンの荒っぽい男とイメージされていますが、実際は地味な仕事を地道に続ける真面目な男性が多いのです。
トラックドライバーにとって最も大切なのは安全運転と時間厳守です。これができないとトラックドライバーにはなれません。
前述した通り、トラックドライバーは責任感が強いのです。男性も女性も関係ありません。
そしてやはり、結婚には結婚生活を維持しようと努力する責任感が求められます。

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時間厳守

5. 車の運転が得意

一般的に女性は車の運転が得意ではないと思われがちです。
確かにそんな女性もいますが、これは偏見です。車の運転が不得意な女性もいれば得意な女性もいます。逆に車の運転が得意な男性も、不得意な男性もいるわけです。
特に女性トラックドライバーであれば、職業ドライバーなので、車の運転を得意としています。
家庭を持つと、親の介護や育児など、夫婦そろって車の運転ができたほうが便利だという場面はたくさんあります。特にトラックドライバーであれば、荷を安全に運ぶ必要からていねいでおだやかな運転もお手の物。高齢者や子どもを乗せての運転も安心です。

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運転が得意

6. ギャップ萌え

トラックドライバー全体に占める女性トラックドライバーの割合はまだまだ少ないです。もともとトラックドライバーは「男の仕事」だったため、そのイメージが強く残っています。
しかし、そんな「男の仕事」に従事する女性は、やはり目立ち、またカッコよく見えます。ひと言で表現すると「素敵」です。「男の世界」「女性」ってことで、いわゆるギャップ萌えです。

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段差(ギャップ)注意

7. トラックドライバーは引く手あまた

経済の先行きが全く見えないのが現代です。前年には全く考えていなかった事態が、経済にも重く影響することがあります。
トラックドライバーの仕事は生活や経済を支える物流も担うものなので、コロナ禍でもすべてのトラックドライバーの仕事が激減することはありませんでした。むしろ激務になったトラックドライバーが多かったほどです。
しかも今はトラック業界は人手不足が続いています。トラックドライバーとして中型、大型の運転免許を持っていれば、就職先はたくさんあります。仮に夫の仕事が激減して収入が激減しても、妻として結婚生活を支えてくれるでしょう。

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引く手

8. 浮気しない

浮気は男の専売特許のように思われがちですが、女性ももちろん浮気します。
ただ、トラックドライバーは浮気しない、と言うより、できません。拘束時間が長いので、そんな時間がないのです。
男性のトラックドライバーも案外真面目で地道であり、軽いプレイボーイ・タイプはほぼいません。

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時間がない!

9. 男の世界を知っている

くどいようですが、トラックドライバーの世界は「男の世界」でした。今も、女性トラックドライバーが増えたと言えども割合はまだ少なく、圧倒的に男性トラックドライバーが多いのが現状です。
女性が働きやすい職場環境の整備も進んではいますが、実際にはまだ「男の世界」であり「男の職場」感は強いでしょう。女性トラックドライバーの周りはほとんど男性です。
女性トラックドライバーの周りの男性たちは、さすがに女性の前ではおとなしくしているはずですが、それでもどうしても「男の職場」っぽさが漏れ出てしまうでしょう。そこには男性の弱点も含まれます。
そんな「男の世界」を知った女性は、男の気持ちや男ならではの行動も理解できる、かもしれないことが期待されると言っても過言ではないはずです。

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男の世界

10. 日本の平和を実現できる

女性トラックドライバーと結婚しようと思うとき、一番の問題は「出会う機会がなかなかないこと」です。
女性トラックドライバーとの結婚を積極的に求めるなら、その業界に就職するのが良いでしょう。自らトラックドライバーになってしまうと、なお良いかもしれません。違う会社の女性トラックドライバーとも、トラックドライバー仲間ということで出会えることがあります。
また、自分もトラックドライバーとして働けば、結婚後も妻への理解が深まり、安定した夫婦仲を保つことができるでしょう。
それに、夫婦でトラックドライバーになれば、トラック業界の人手不足解消の一助になり、それによって日本を平和にすることにも貢献できます。

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平和な日本

最後に

くどいようですが、トラックドライバーの世界は「男の世界」でした。今も、女性トラックドライバーが増えたと言えども割合はまだ少なく、圧倒的に男性トラックドライバーが多いのが現状です。
そんな職場に飛び込むのですから、女性トラックドライバーは勇気があり、肝がすわっていて、それだけで賞賛に値すると言えるわけで、生涯のパートナーとするならまさにこんな人なのではないでしょうか。

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賞賛の嵐