トラックドライバーは月収25万円~100万円の給与で、年間休日110日以上の、ワークライフバランス抜群の仕事となっています。
しかし、世間のイメージは、トラックドライバーは労働時間が長く、月収20万円と簿給で、年間休日100日くらいの大変な仕事となっていて、あまりトラックドライバーの仕事に良いイメージを持っている人がいません。
実体はグッドなのに、イメージがバッドなため、長く人材不足という問題を抱えています。実際、トラックドライバーほどおしゃれな職業は、そんなにはありません。
今回はトラックドライバーをおしゃれな職業と決めつける理由10選を紹介します。
1. トラックドライバーはファッションが自由
トラックドライバーは、仕事中の服装は自由という会社が多いです。
そうした会社では、荷役のときは基本的に作業服と安全靴が定番ファッションですが、運転中はその限りではありません。運転に支障がない範囲では、ファッショナブルなおしゃれで過ごすのも自由です。
夏はアロハシャツでも、ゆったりしたシルエットのコットンシャツでもいいわけです。ラッパーファッションでも構いませんが、さすがにキメ過ぎだと思われてしまうかもしれませんよ、ふふふ。
ただし、ユニフォーム着用という会社もあるので、事前にしっかり調べましょう。それをせずに入社してから「おしゃれな服装ができないじゃん」とクレームを申し立てても、当局は一切関知しません。
2. トラックドライバーはピアス、ネックレスもOK
トラックドライバーは基本的にアクセサリーもOKとしている会社が多いです。
ただ、運ぶ荷を傷つけてしまいかねない、切れ味するどい十字架が付いたネックレスや、トゲの付いた指輪、悪魔が降臨しそうなアクセサリーは避けたほうが良いでしょう。鼻ピアスは過激だから配送先の担当者に眉をひそめられるという以前に、あまりおしゃれではないのでやめときましょうね。
もちろん、中には仕事中のアクセサリーNGという会社もあります。
3. トラックドライバーは茶髪、長髪もOK
トラックドライバーは茶髪、長髪もOKとしている会社が多いです。
でも、赤や紫に染めるのは、あきらかにやりすぎであり、また、それでおしゃれだと思われるのは相当ハードルが高いので、やめておくのが無難です。もちろん、茶髪、長髪でも、清潔感は大切にしなくてはいけません。それに長髪は、荷役作業で邪魔にならないようにする工夫も必要です。ちなみにその場合、束ねるのが一般的です。
中には茶髪・長髪NGという会社もあります。
4. トラックドライバーのトラックはピカピカ
トラックドライバーは、自分が乗るトラックを愛しています。そのため、トラックドライバーは自分が乗るトラックを丹念に手入れして、ピカピカにします。とにかくキレイにします。キレイであることはおしゃれです。
キレイ好きでなければ、おしゃれとは言えません。
5. トラックドライバーはトラックをカスタムする
トラックドライバー、中でも長距離トラックドライバーは、長時間、快適にトラックを運転して過ごせるよう、トラック車内を“オレ流”にカスタムします。
運転席のアクセサリーは、ハンドルカバーからクッション、フロアマット、バイザー、シフトノブ、シート、カーテンなど、さまざまな色柄のものが出ています。そのコーディネイトは、ファッションセンスをいかんなく発揮できるところです。ここにお金をかけすぎ、ファッション貧乏にならないようにしましょうね、フフフ。
6. トラックドライバーはカタカナ職業
おしゃれな職業と言うと、ファッションデザイナー、ネイリスト、エステティシャン、インテリアコーディネーター、ブライダルコーディネーターなど、カタカナ職業が多いです。トラックドライバーもカタカナ職業です。これはもう「おしゃれな職業」と言い張ってもいいのではないでしょうか。トラッカーと言ってもいいですよ。
7. トラックドライバーは語学力を磨ける
トラックドライバーは運転に支障がなければ、運転中は自由に過ごせます。
ずっと音楽を聞いて過ごすドライバーもいますが、中には英会話など、語学や資格の講義の音声を聞いて過ごすドライバーもいます。トラックドライバーをしながら、知らず知らずのうちに外国語を身に着けてしまったドライバーも多いのですよ。
ご存知の通り、通訳や翻訳家など、語学が堪能な職業はみんなが憧れる「おしゃれ職業」となっています。語学力をアップしがちなトラックドライバーも、「おしゃれな職業」と言い張ってもいいのではないでしょうか。
8. トラックドライバーは高収入が可能だからファッションにお金をかけられる
トラックドライバーは月収25万円~100万円の収入が可能な職業となっていて、収入面では大企業のビジネスマンにひけをとりません。そのため、ファッションにも大企業のビジネスマン並みに、存分にお金をかけることができます。
ファッションに大企業のビジネスマン並みに、存分にお金をかけたい人は、月収25万円~100万円の収入が可能なトラックドライバーの職業に就くことをオススメします。
9. そもそも物流がないとファッションもない
みんなが憧れるファッションブランドも、それがショップに並ぶには物流が必要です。物流あってこそのファッションです。
トラックドライバーはその物流を担う仕事ですから、ファッションを担っていると言っても過言ではありません。それだけトラックドライバーは「おしゃれ」とかかわりの深い職業なのです!
10. そもそもトラックはカッコいい
トラックは大きくてカッコよく、カッコよいということは「クール」だと言えます。クールなトラックを操るトラックドライバーって、おしゃれだと思いません?