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いつまでも若々しく見えるトラックドライバー

みずみずしさも若さの証


人は年齢とともに老けていきます。それが自然なことです。
しかし、多くの人が、実際の年齢より若く見られたいと思っています。若さは活力、健康、美の象徴だからです。
活力健康は確かにその通りですが、は人それぞれのセンスで違うんですけどね。
とにかく、そんなわけで多くの人はCMに乗せられ、老化の象徴であるかのような薄毛を気にしたり、シワやたるみを隠そうと必死になります。若作りのファッションを身につけようとします。興味のないことまで知ったかぶり、無理して若い人の会話に入っていこうとします。
特に日本では若さを追求するあまり、ついには大人が幼く振舞ったり、幼さを追求するようにまでなっています。何が何やらです。
それはともかく、くわえタバコを欠かさない中年太りのオッサン集団と思われがちなトラックドライバーって、意外にも若々しく見られる要素にあふれているのです。

1. 長く現場で仕事できる

一般的な企業では、若いうちは第一線でバリバリ活躍できても、40歳も過ぎて役職に就くようになると、部下もでき、その教育やら指導やら管理やらが仕事の中心になっていきます。いわゆる「上司」という立場になり、ネットニュースなんかで「劣化するオッサン」なんて書かれる対象になります。実際には臭っていなくても「加齢臭がする」なんて言われかねません。
一方、トラックドライバーは年齢を重ねても現役です。バリバリです。年齢に応じて、最初は中型から始め、経験を積んで大型で長距離へ行くようになり、歳を取ったらまた中型で近場を回るというように、働き方を変えていくことはありますが、現役は現役です。いつまでも若々しくいられます。

上司

2. 人間関係のストレスが少ない

人は年齢とともに老けていきます。それが自然です。
また、精神的なストレスでも老けは進行します。これはあまり自然なこととは言えません。
トラックドライバーは1人で仕事をするのが基本で、トラックの運転中は運転席の横にいかつい上司意味深な同僚もいません。一度仕事に出ると2~3日、長いと1週間は家に戻らない長距離の仕事では、その中で1回か2回、荷を積む場所と荷を下ろすところで、そこの担当者と接するくらいで、後は食堂のおばちゃんと会話したりするくらいです。そのため、人間関係によるストレスがとても少ない仕事と言われています。
ストレスで老け込みたくないという人は、トラックドライバーになると良いでしょう。

ストレスは重くのしかかる

3. ファッションが自由

トラックドライバーは、仕事中の服装は自由という会社が多いです。
そうした会社では、荷役のときは基本的に作業服と安全靴が定番ファッションですが、運転中は自由です。運転に支障がなければ、ファッショナブルにおしゃれして過ごすのもアリです。
髪型が自由な会社もあります。茶髪、ピアスがOKな会社もあります。
くどいようですが、運転に支障が出るようなファッションはいけませんが、そうでなければ、オフのときだけではなく、仕事中でも好きなファッションで自由に自分を表現できます
若きIT実業家みたいな身なりでトラックを運転していても良いわけです。

ピアス

4. たっぷり稼げる

トラックドライバーは月収25万円~100万円の収入が可能な職業なので、収入面では大企業のビジネスマンにひけをとりません。そのため、ファッションにも美容にも健康にも若作りにも大企業のビジネスマン並みに、存分にお金をかけることができます。
高額な薄毛対策だってできるでしょう。
また、たっぷり稼いで生活にも余裕がある人は、生活の苦労によって老け込むこともありません。

たっぷり稼ぐ

5. 健康管理に気を使う

何だかんだ言ってトラックドライバーは体力仕事です。安全運転のためにも健康管理は欠かせません。
長距離トラックのドライバーは外食がちになるので、放っておくと栄養バランスが偏ります。ですから、食事にも案外気をつけます。
体力維持のためにトレーニングジムに通うドライバーもいますし、仕事で筋肉を使い、自然と筋力が付いたドライバーもいます。
仕事の必要上、健康管理に気をつけ、体を鍛えているドライバーは、自然といつまでも若々しい肉体を保つことになります。

ジムで鍛える

6. たくましい

体力仕事を無事にやり続けるため、トラックドライバーは自然とたくましくなります。肉体的にも精神的にもたくましくなります。
引っ越しトラックのドライバーは、トラックの運転だけではなく、たくさんある引っ越し荷物の運搬と積み下ろしもテキパキと行うので、実に頼りがいがあるように見えます。
荷積みや荷下ろしで筋肉を使うトラックドライバーは、筋肉もついていきます。いわゆるマッチョになります。
マッチョな高齢者もいますが、マッチョじゃない高齢者に比べ、たとえその高齢者よりさらに高齢でも、マッチョな分、若く見えたりするものです。筋肉ってスゴイですね。

筋肉

7. 全体的に年齢層が高い

トラックドライバーは若い人のなり手が少なく、全体的に年齢層が高くなっています。そのため、他の業界では「もう若手とは言えないんじゃね」という30代でも、相対的にまだまだ若手と見なされることもあります。
周囲に10代、20代が多い場所では、30代にもなるともはやベテランと見なされるかもしれません。そこでは周囲からもベテランとして扱われるでしょう。
しかし、トラックドライバーの業界では、30代でもまだ「若手」と見なされれば、当然、周囲からも「若い」として扱われます。20代で入社してしばらくは「若手」だったりしたら、本人もその気になって、いつまでも若い気分でいられるでしょう。
人間、気の持ちようです。気が若ければ、いつまでも若々しくいられるはずです。

まだまだ若手、かも

8. セールスドライバーはさわやか

セールスドライバーの主な仕事は配達、集荷、集金、営業です。イメージしやすいのは、通販の宅配でしょう。通販の商品を個人や企業、店舗などに配達し、また荷物を集め、その料金の精算も行い、さらに、企業などから運送業務の契約を取り付けます。
大手宅配便会社では、CMなどで「さわやかなセールスドライバー」のイメージを打ち出しています。そのため、何となく宅配便を届けるのは「宅配便のお兄さん」というイメージが広まっています。おじさんじゃありません。

宅配便のお兄さん

9. 仕事が楽しいから

トラックドライバーの仕事は、車の運転が好きな人にとってはとても楽しいものです。
仕事中は1人が基本なので、トラックの運転中に好きな音楽も聞きたい放題です。歌っても構いません。
勤務時間が長い仕事もありますが、休憩時間はきちんとあります。その休憩時間には昼寝もできますし、ゲームやったり、動画見たりして過ごすのもOK。
そんな風に、毎日を楽しく仕事していれば、いつまでも若々しくいられるはずです。

歌う

10. 規則正しい生活

トラックドライバーは工場に部品を届けたり、物流センターから製品や商品を発送する仕事をします。つまり、荷の届け先の都合の良い時間に合わせて仕事をします。そのため、夜勤でもない限り、出社も朝早くなり、その分、起床時間も早朝になります。
出社が早ければ当然、退社時間も早い時間帯になります。家に帰ったドライバーは、翌日の出勤に備えて早く寝ます。
こうしてトラックドライバーは早寝早起きの規則正しい生活を送ることになります。
昔の人は「早起き三両、宵寝は五両」なんて言いましたが、早寝早起きはそれだけだとしたものです。
規則正しい生活は健康にとても良いとされています。前述しましたが、健康な肉体はやはり、若さの証拠となります。

早起きして朝のジョギング