トラックマン

トラック専門サイト

車の運転を仕事とする職業10選

f:id:truck_sa:20190704132555j:plain

多くの男の子は乗り物が好きです。もちろん、乗り物が好きな女の子もいます。
ミニカーがおもちゃの中でも大きなウェートを占めているのはそのためです。デザインがカッコいいとかかわいいとか、タイヤが付いていて動かせるので子ども心を魅了するとか、理由はさまざま。
成長すると、ゲームに夢中になったり、アイドルに熱中したり、スポーツに打ち込んだり、好きなものも変化していきますが、中には初志貫徹でそのまま乗り物好きとして成長する人もいます。さらにその中には車の運転に強く惹かれる者も現れます。

アメリカのような大きな国だと、車を持つことは「大きな国を自由に移動できる手段を手にすること」であり、「自由」という、いかにもアメリカらしい精神を体現する象徴にもなります。
ま、日本でも盗んだバイクで走り出すと、自由になれた気がしたりしますが。

とにかく、車は遠くに移動するのに便利な「実用品」ですが、車には車ならではの意味もあり、車は、子どものころに乗り物に対して抱いた魅力も併せ持った存在なのです。同時に、その車の運転にも独自の意味や魅力があります。
その魅力に気付いた人たちは、その運転を職業にしようとします。歌が好きだから歌手になったり、サッカーが好きでサッカー選手になるのと似たようなものですね。

そこで今回は、車を運転することでお金を稼ぐことができる職業を紹介します。

1. トラックドライバー

主にさまざまな荷物を運ぶトラックを運転します。
ひと口にトラックドライバーと言ってもさまざまなタイプがあります。小さな荷物を運ぶ軽トラックから中型、大型、トレーラーと、大きさもさまざまですし、運ぶものによっても箱型、平ボディ、保冷車、タンクローリー、ダンプカーなどがあります。
また、ユニック車、アームロール車など、独自の機能を備えたトラックもあります。
他にも、仕事によって荷を運ぶ距離も違ってきます。
そのため、収入も一概には言えませんが、大型運転免許が必要な大型トラック運転手の平均年収は450万円~650万円とも言われています。
トラックドライバーになりたい場合は、ドライバー専門の求人サイトを活用し、仕事内容や待遇をよく調べてみましょう。
f:id:truck_sa:20190603152759p:plain

2. タクシードライバー

主に人を運ぶタクシーを運転します。この仕事に就くには普通第二種運転免許の取得が必要です。
単に車を運転するだけではなく、タクシードライバーとして仕事をするには、乗客を快適に目的地まで運ぶための接客術も必要になります。
また、現在は観光タクシー、福祉タクシー、キッズタクシーなど、プラスアルファのサービスを提供するタクシーが増えています。そのための資格なども必要ですが、仕事のやりがいも増していると言えます。
ちなみにタクシードライバーの平均年収は約300万円と言われています。ただ、タクシードライバーの給与は歩合制であることが多く、中には年収600万円くらい稼いでいる人もいるそうです。
f:id:truck_sa:20190606152514p:plain

3. カーレーサー

車を運転する職業の花形とも言えるのがカーレーサーです。
とんでもないスピードで走るので、事故ったときのリスクもエベレスト級ですが、トップレーサーになれば億単位の年収も夢ではありません。
このカーレーサーになるには普通運転免許の他にレースライセンスが必要です。さらにカーレーサーとして成功するには、特別な才能、それを伸ばす努力が必要で、そのハードルは野球選手やサッカー選手並みに高いと言われています。
f:id:truck_sa:20190613102210p:plain

4. バス運転士

バスで乗客を運びます。路線バスの運転士と観光バスの運転士に大別できます。
どちらのバス運転士になるにも、大型第二種運転免許の取得が必要です。しかもその取得はかなりな難関になっています。
タクシードライバーのような、1対1の接客ではありませんが、それでも乗客の快適性を優先して考えなければならず、どのみち接客業の要素が強いのがバス運転士の仕事です。単にバスを運転していればいいわけではありません。
このバス運転士の平均年収は約450万円ですが、年齢、経験によっても異なると言われています。
f:id:truck_sa:20190603160105p:plain

5. 引っ越し屋

「引越しドライバー」とだけ求人に載っている場合もありますが、必ず引越し作業もしなければなりません。そのため引越作業員兼ドライバーという名称が、最も的確です。
プロドライバーの中でも特に筋力、体力が必要ですが、引っ越し作業そのものは少なくとも2人、多ければ十数人で取り掛かります。ドライバーは基本的に作業員を兼任しますが、引越し作業員全員がトラックを運転するわけではなく、作業専門のスタッフがいます。
ドライバーとしては大型トラック、中型トラック、小型トラックなど、荷物の量などによってトラックを使い分けることがあります。
給料は勤務形態で異なり、正社員の場合、年収は448~512万円くらいだそうです。
f:id:truck_sa:20190606132850p:plain

6. テストドライバー

自動車の走行試験(テストドライブ)を行うドライバーです。開発中の車の性能や技術を、実際に運転しながら確認するのが仕事です。
自動車の走行試験は自動車メーカーや、自動車部品のメーカーで行うので、テストドライバーになるにはそういったメーカーに就職します。ただ、入社して配属希望を出したとしても、それが通るかどうかは分かりません。
テストドライバーの年収は550万~650万円程度と言われています。
f:id:truck_sa:20190704134110p:plain

7. 運転代行ドライバー

飲酒などの理由で車の運転ができなくなった人の代わりに運転し、目的地に送るサービスを行うのが運転代行ドライバーです。
利用者が指定する場所、時間に、自社の車に同僚と2人で乗り込み、向かいます。指定場所で利用者を見つけたらキーを預かり、2人のうち1人が利用者の車に利用者を乗せて運転します。もう1人は自社の車を運転し、利用者の車に続きます。
運転代行は「乗客を乗せて運転する」ので、タクシードライバー同様に第二種運転免許が必要です。ただ、自社の車を運転するほうは第一種免許だけでできます。
飲酒理由での利用が多いので、夜遅めの仕事が中心ですが、業務体制はシフト制であることが多く、働く時間を自分で選ぶことができます。
f:id:truck_sa:20190704134253p:plain

8. 自動車学校の教官

自動車学校で生徒に自動車の運転を教える仕事です。
教官になるには、自動車学校に就職する必要があります。その自動車学校には公認と非公認があり、非公認の自動車学校に就職するのはそれほど難しくないと言われています。
公認の場合、国家資格の教習指導員資格者証を取得しなければいけません。この取得が結構難関だそうです。
この自動車学校教官の平均年収はおよそ320万円~400万円となっています。
ただ、運転を教えるのが仕事ですが、自分で運転することは滅多にありません。
f:id:truck_sa:20190603141408p:plain

9. 営業

外回りの営業マンは移動手段に主に車を使います。仕事の1日の多くの時間を、車の運転に費やすと言ってもいいでしょう。
朝から得意先を何軒も車で回ります。もちろん、電車など公共交通機関を利用する営業もいますが、分厚いカタログ、ときにはサンプルなどを持ち運んだりする営業の多くが、社用車を利用します。
昼間の都会で車を走らせる営業の、何と多いことでしょう。
f:id:truck_sa:20190613102914p:plain

10. 運び屋

映画にちょくちょく登場するのが、この運び屋です。
大ヒットしてシリーズ化された「トランスポーター」は、広く知られた運び屋の映画です。主人公は依頼によって人や、ヤバい荷物を運びます。
70年代には「ザ・ドライバー」なんて映画もありました。主人公は銀行ギャングや強盗の逃走を請負います。
最近の「ベイビー・ドライバー」の主人公も、強盗の逃がし屋でした。
また、2019年に日本で公開された「運び屋」は、トラックで麻薬を運ぶ男を名優クリント・イーストウッドが演じた映画です。実話が基になっているそうです。

こうした運び屋が日本で実在するかどうかは知りません。
f:id:truck_sa:20190704134719p:plain

その他

霊柩車ドライバー、船に車を積み込むドライバーなどの「車を運転する」仕事があります。
霊柩車ドライバーの場合、就職先は葬儀社か、霊柩車を扱っている運送会社です。葬儀社の場合、葬儀の準備なども業務に含まれることが多く、運送会社の場合、霊柩車以外の運転も業務に含まれることがあります。
船に積み込むドライバーは船内荷役業者の仕事の1つです。ちなみに、ほとんどの船内荷役業者の仕事はフォークリフトやクレーンなどを使って荷物を運びます。車の積み下ろしは、そうした仕事のほんの1部と言えます。
f:id:truck_sa:20190704134835p:plain