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トラック運転手に対する勝手なイメージ10選

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トラック運転手と言うと、世間から「荒くれ者の仕事」「底辺職」だなどと、悪いイメージを抱かれがちです。
ですが、それは主に昭和からの、いわば負の遺産です。かの偉大な鈴木則文監督のせいとは言いませんが、昭和50年代に菅原文太がトラック運転手を演じ切った人気映画「トラック野郎」シリーズがトラック運転手の偏ったイメージを広げ、それが定着してしまいました。
「何言ってやがる! 実際にトラック運転手のひどい態度を目撃してるんだぞ」という人もいるでしょう。ですから、そんな不埒なトラック運転手も実在します。ただ、世の中には不埒な教師不埒な政治家不埒な営業マン不埒なブティック店員不埒なプログラマーだって実在するわけで、もう何が何やらで、わてほんまによう言わんわー、です。
現実のトラック運転手は、平均年収400万円前後ではあるものの、中には年収700万円以上をたたき出している人も普通にいたりして、なおかつ、物流の一翼を担うことで日本経済を支える尊い仕事です。
近年はネットでさまざまな情報に触れ、そんなトラック運転手の実態を知った賢い人たちも増え、トラック運転手に対するイメージの幅も広がってきています。
そこで今回は、そんなトラック運転手に対するいろいろなイメージを紹介しちゃいます。あくまでもイメージですので、実態からは離れている場合もございますのであしからずです。

1. ガラが悪い

ドラマや映画などでトラック運転手をコワモテの俳優が演じることが多く、「ガラが悪い」というイメージは定着しています。
トラック運転手の仕事は体力勝負なところがあり、そのためプロデューサーがマッチョな俳優をキャスティングしがちで、また、そういう俳優は結構コワモテだったりするので、こういった事態に陥ったと推測できます。
もちろん、トラック運転手にはいろいろなタイプの人がいて、中にはコワモテの人もいるので、たまたまそんなトラック運転手を目撃した人が「やっぱり」なんて、変に納得してしまうわけです。
しかし、本当、政治家さんにもガラの悪い人はいますからねえ。

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こんな感じ?

2. 気が短い

トラック運転手は確実に、安全に荷を届けなければいけません。時間厳守です。しかし、最初からタイトなスケジュールである上に、渋滞などの道路状況に左右されて、気持ちが焦ってしまいます。
もしかしたら、行きたいのにトイレが見つからずに焦っているかもしれません。スケジュールがキツイあまり、食事休憩もままならず、イライラしているかもしれません。
そんなイライラしているトラック運転手を目撃した人が「短気だからイライラしているんだ。そうに違いない。そうだ、そうだ、ソーダ村の村長さんもそう言った」と思ってしまったかもしれません。
ただ、イライラするのは体にあまりよくありません

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イライラする人

3. 運転が荒い

「トラック運転手の仕事はスケジュールがきつくて、トラック運転手はいつもイライラしているから、トラック運転手の運転は荒いに違いない!」ということで、そんなイメージが広まったに違いありません。
もちろん、実際はトラックという難度の高い車を運転することを仕事としているのですから、運転技術が高い人が多いのがトラック運転手です。しかも「荷を安全に運ぶ」という仕事の性質上、必然的に運転はていねいになります
さらに近年、「運転はていねい、おだやかに」というエコドライブを全国のトラック協会が推奨していますので、トラック運転手の運転はますます「ていねいでおだやか」になっています。

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すぐ乱闘しそう

4. 交通ルールを守らない

これは全くの誤認です。トラック運転手は交通ルールを守らないと仕事ができません。世の中、交通ルールを真面目に守り通すトラック運転手ばかりです。
だからこそ、昨日ネットショップでポチった商品が今日手元に届くのです。スーパーに毎日商品が並ぶのです。
また、しっかり交通ルールを守ってトラックを運転していたトラック運転手が、交通ルールを無視して危険な運転をした自転車を避けようとして事故になったとしたら、どういうわけか日本では自転車に乗ってた人の実名は伏せられ、落ち度のないはずのトラック運転手の名前が報道されてしまいます。ニュース記事をサーッと流し読みするような人が、何となく「トラック運転手が悪い」と思ってしまい、そんなイメージが広がるわけです。
それに、ほとんどのトラック運転手が交通ルールをしっかり守って仕事しているからこそ、たまに交通ルールを守らない不埒なトラック運転手が1人でもいたりすると、めちゃくちゃ目立つという現象も起こります。

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商品が並ぶスーパーマーケット

5. 学歴が低い

トラックを運転する仕事に高学歴は必要ありません。そのため、昔から学歴が低い人もトラック運転手の仕事をしていました。
ですが、高学歴のトラック運転手もいますし、それに、学歴が低いからって何だと言うのでしょう?

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よくある大学の講義風景

6. 地道で地味

現在の日本人の生活を支えているのはトラック運転手だと言っても過言ではありません。
自然災害があって電気ガスなどのインフラが止まると、とたんに生活は困窮します。同様にトラック運転手がいなくなると、恐らく日本人の生活は困窮してしまうでしょう。
しかし、日本人の多くが、そんなありがたい存在であるトラック運転手のありがたさに気付いていません。普段、電気ガスや、水、空気のことも意識してありがたいとは思っていないのと同じかもしれません。
まさに縁の下の力持ちです。当たり前過ぎて、存在のありがたさを見過ごしがちです。

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忍者のように目立たない

7. 家族思い

大きなトラックを思いのままに操るトラック運転手は、日本人が抱く「昔ながらお父さん」像となぜか重なります。毎日のキツイ仕事も家族のことを考えて頑張ってこなしているんだな、きっとそうに違ないと、勝手に思ってしまいます。
トラック運転手は拘束時間が長く、浮気している時間もなさそうという推測もありますし。

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家族を守る

8. 礼儀正しくて優しい

トラック運転手は「荒くれ者」で「コワモテ」というイメージがありますから、道を譲ってくれたり、ちょっとした親切を目にすると「実は礼儀正しくて優しいんだ」と感激します。
実際、トラック運転手は荷の届け先では礼儀正しくあいさつしなければいけませんし、荷の安全に配慮した「ていねいでおだやかな運転」を心掛けるので、紳士的なのです。

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あいさつもきちんとできる

9. 頼りがいがある

大きなトラックを思いのままに操るトラック運転手は、実に頼りがいがあるように思えます。
実際、トラック運転手の仕事は体力仕事でもあり、自然とマッチョな体格に仕上がります。見るからに「頼れそう」になっていきます。
それに日本人の生活を支える責任を背負っていますから「頼りがい」がいっぱいです。

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頼れそう

10. たくさん稼いでいそう

トラック運転手の給料は歩合制であることが多いです。つまり、やればやっただけ稼げるのがトラック運転手です。そして多くのトラック運転手が「やればやっただけ稼ぎたくて」トラック運転手になります。
ですから、トラック運転手はたくさん稼いでいるに違いありません。

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たっぷり稼ぐ