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こんなトラックドライバーはカッコ悪い

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頼りがいのある笑顔


歩合制で給与をもらい「やればやるだけ稼ぐ」身となり、大型自動車をスマートに運転し、身なりが清潔で、礼儀正しく、明るいあいさつができ、頼りがいがあり、親切なトラックドライバーはカッコ良いものです。恐らく、ほとんどのトラックドライバーが、その要素の多くに当てはまっているでしょう。
もちろん、世の中にはさまざまなトラックドライバーがいますから、運転技能に優れ、身なりも清潔で、頼りがいもあるものの、それほどたくさんは稼いでいないトラックドライバーもいるかもしれません。
それでも、運転技能に優れ、身なりも清潔で、頼りがいがあれば、十分カッコ良いと言えるでしょう。イケメンがどうとか、背が高いとか、若いとかは関係ありません。


1. 身なりが汚い

トラックドライバーは基本的に1人で仕事をするので、勤務時間の大部分を1人で過ごします。
そのため、基本的には身なりがどんなでも構わないと言えば、構わないと言えます。特に服装に関する規定がない会社であれば、暑い夏場なんかにはアロハシャツでハンドルを握っても良いわけです。ウクレレでもあれば完璧です。
とは言え、どんな格好でも清潔感は大事です。これはトラックドライバーに限りません。
そしてトラックドライバーと言えども、荷の届け先などでは誰かと接することになります。そんなときに不潔な身なりではカッコ悪いです。
高級な服装かどうか、ファッショブルかどうかではなく、清潔感があるかどうかが、カッコ良さ、カッコ悪さの違いになります。

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汚い身なり

2. 運転が乱暴

トラックの中でも特に大型トラックは、大型なだけに周囲に対して威圧感があります。運転が乱暴な場合、周囲に車体をぶつけてしまう危険が高くなります。
さらに危険運転あおり運転をするようなトラックドライバーは最悪です。
周囲からは「大きなトラックに乗っているからって、自分まで大きくなったと勘違いしている」と見られます。とてもカッコ悪いです。

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乱暴な運転(?)

3. 言葉遣いが乱暴

言葉遣いは、ていねいでおだやかなほうが人に対して好印象を与えます。もちろん、ただていねいであればいいということではありません。多少、言葉遣いが荒くても、他人に対する心遣いが見えるなら「フレンドリーな人」と思われたりもします。
ただ、攻撃的な印象を与える言葉遣いは、やはり残念な印象を与えます。この人は自分に自信がないから、人から舐められることを過度に不安に思って必要以上に乱暴なことを言うのだと見られます。なかなかカッコ悪いです。
これはトラックドライバーに限りません。

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攻撃的

4. 交通違反が多い

トラックドライバーをはじめとした職業ドライバーには、ハンドルを握る時間も多い「プロ」として、無事故無違反に努める責任感がなくてはいけません。
交通違反が多い、つまり交通ルールを守らないなんて、これは「プロ」としてかなり恥ずかしいと言えるでしょう。とてもカッコ悪いです。

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交通ルールを守ろう

5. 運転が下手

車は、車体が大きくなれば大きくなるほど、運転が難しくなります。死角が増え、車体の左右への動きも大きくなりますから。
それだけにトラックは、運転技能の向上にも多少は時間がかかるでしょう。それでも、いつまで経っても必ずどこかにぶつけたり、こすったりしていては、これもかなりカッコ悪いと見られます。
特に中型免許、大型免許を取り立てのときは、熱心に練習しましょう。

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大きいと運転も難しい

6. 仕事が雑

これもトラックドライバーに限ったことではありませんが、仕事をスマートにする人はカッコ良いと見られますから、だとカッコ悪く見られるのも当然かもしれません。
人によって仕事の進め方にはそれぞれのやり方があります。中には、他の人より多少時間がかかってしまうという人もいるでしょう。トラックドライバーは時間厳守の仕事が多いので、効率的に、迅速に仕事をすることが求められます。それでも、早いからと言ってでは、カッコ悪いと見られても仕方ないかもしれません。

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7. 態度が横柄

運転や言葉遣いが乱暴な人は、世間や他人を怖がる小心者に見られます。つまり、「虚勢を張っている」と見られるわけです。力のある人、自信のある人は、自分の強さを誇示する必要はありませんから、謙虚にもなれるわけです。
態度も同様で、横柄な態度は周囲を不快にします。これはやはり、カッコ悪いと言えるでしょう。カッコ良いと、周囲を心地良くしますから。
これまたトラックドライバーに限らない話です。

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横柄

8. 不満をためている

トラックドライバーの仕事は、基本的に1人で行うことが多いので人間関係によるストレスが少なく、給与が歩合制であることが多いので「やればやっただけ稼げる仕事」とも言われ、人々の生活や経済に必要な荷を運ぶことで物流を支える、社会貢献度の高さからやりがいも大きな仕事にもなっています。
それだけで十分「カッコ良い仕事」と言えます。そんな充実した仕事をしているのに不満をため、いつも不機嫌そうにしているトラックドライバーは、あまりカッコ良くはありません。
もちろん、トラックドライバーに限らず、政治家でも芸能人でも清掃業者でも介護福祉士でもスーパーモデルでも、あらゆる職業の人、そして職業を持っていない人も何か不満を抱いているでしょう。
それでも、そんな不満をたくさんため、いつも不機嫌そうにし、周囲にも悪口雑言をまき散らしたり、ネットで誹謗中傷を拡散していたりすれば、これはやはりカッコ悪いと言えるのではないでしょうか。

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不機嫌

9. 度量がせまい

トラックドライバーに限らず、度量が広い人はカッコ良いと言えます。
度量がせまいと、これはやはりカッコ悪いでしょう。トラックドライバーで度量がせまいと、少しのことですぐに冷静さを失い、運転が乱暴になったり、危険運転あおり運転などをしてしまうことにもなりかねません。カッコ良い、カッコ悪いという以前に危険です。

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危険