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タクシー運転手として稼ぐには

タクシー運転手は、たくさんの乗客を獲得できるようになれば、月収50万円~月収70万円の給与を得ることもでき、勤務形態によっては毎月の休日も18日くらいになる、おいしい仕事です。一般的に「やればやるだけ稼げる仕事」だと言われています。
それは、タクシー運転手の仕事が歩合制であることが多いからです。とは言え、ただ漫然とタクシーを走らせていては、乗客を拾うのも運次第になります。運次第の場合、たくさん乗客を拾える日もあれば、たくさん拾えない日もある、ということになります。これでは、たくさん稼げるかどうか分かったもんじゃありません。もちろん、ラッキーマンほどラッキーであれば、たくさん稼げるでしょうが、追手内洋一のようにツイていないのなら、全く稼げないでしょう。
運に頼らずにタクシー運転手として稼ぐには、押さえておかなければいけないポイントがあります。タクシー運転手は現在、慢性的な人手不足状態が続いていて、誰でもなれる職業になっています。つまり、稼ぐポイントを押さえていれば、誰もがたくさん稼ぐことができるわけです。
今回はその、タクシー運転手としてたくさん稼ぐために押さえるべきポイント10選を紹介します。タクシー運転手として稼ぎたい人は、話半分と思って心に留めておいてください。

1. 乗客を拾える場所、時間を把握する
タクシー運転手は、タクシーに多くの乗客を乗せることで多くの収入を得ることができます。ですが、ただ漫然とタクシーを運転しているだけでは、確実に多くの乗客を見つけることができるかどうかは分かりません。こちらから「乗客を見つけに行く」という積極的な行動が大切です。「タクシーに乗りたい」と思っている人がいつ、どこにいるかを知ることが、タクシー運転手にとって重要になります。今はアプリを使ってタクシーを呼ぶ利用者もいますが、それでもまだまだ街でタクシーを見つけて利用するのが一般的です。そんな利用者をなるべくたくさん見つけ、自分のタクシーに乗せれば、たくさん稼ぐことになります。タクシー利用者がいつ、どこにいるかを把握するには、情報の収集と分析が必要です。毎日、いろいろな時間にいろいろな場所に行ってみて、実際にタクシーの利用があるかどうか、人の流れを見て、統計を取っていきます。その情報の積み重ねで、「タクシーに乗りたい」と思っている人がいつ、どこにいるかが分かってきます。これには地道な情報収集の積み重ねが必要です。今日の情報が明日すぐに使えるとは限りません。そうした人の流れには季節、天気、気温なども影響します。長い時間をかけて根気よく情報を収集しましょう。また、街の情報にもアンテナを張っておきましょう。コンサートなどのイベントには人が集まります。イベントの終了時間にその会場に行けば、駅までタクシーを利用する人がいると考えられます。逆に花火大会のような、驚異的に人が集まるイベントやマラソン大会、パレードなどの場合は、車両通行が禁止になることもあります。そういうイベントには近づかないほうが得策です。

2. 常連客を確保する
タクシー利用者が「タクシーに乗りたい」と思ったときに、常に自分を指名してくれるようになれば、タクシー運転手としての収入が少しは安定します。そういう常連客が増えれば、収入はますます安定していきます。タクシーの乗客は「早く、快適に目的地まで運んでくれるタクシー」であれば、いつも利用したいと思います。そういう乗客を増やしましょう。そのためには、しっかりした接客術、安心できるていねいな運転技術、道路状況の幅広い情報収集術を身につけることが肝心です。

3. 効率化を図る
タクシー運転手として1人でも多くの乗客を乗せるには、勤務時間内の作業を効率化していかなければいけません。例えば、乗車賃の精算も段取り良く行えば、乗客もさっさとタクシーを降りるので、タクシー運転手はそれだけ早く次の乗客を乗せることができます。そうやって次々と乗客を乗せていけば、1回の勤務時間に、より多くの乗客を乗せることができ、よりたくさん稼ぐことができます。

4. 都会で走る
タクシー運転手が乗客を拾う方法は大まかに2通りあります。1つは付け待ち。駅なんかのタクシー乗り場で、タクシーが列をつくって乗客を乗せていく風景を見たことがあると思いますが、アレです。確実に乗客を乗せることができます。ただし「待っている時間」がもったないのでたくさん稼ぐには非効率的だという意見もあります。もう1つが流し。街をタクシーで走っていって、タクシーを拾う利用者を見つけて乗せる方法です。街中に「タクシーに乗りたい人」が多いと、たくさん稼ぐことができます。一般的に、人が集まり、外を歩いている人が多い都会や都心では「流し」、あまり人が外を歩いていない地方の町、田舎町では「付け待ち」が、乗客を得るには有利と言われています。どちらにしても「タクシーに乗りたい」と考えている人は、当然人口の多い都会に多いので、少しでもタクシー運転手として多く稼ぎたいと考えるのであれば、大都会で「流し」をすると良いでしょう。

5. 精神を鍛える
タクシー運転手の収入が歩合制である以上、売り上げは日によって上下しますし、そのため給料も月によって違ってきます。月によっては、思ったほどの給料にならないこともあります。また、タクシーはいろいろな人が利用します。さまざまな職業、さまざまな性格、さまざまな癖を持った人たちが平等に利用します。中には、タクシー運転手というだけで見下してきたり、高圧的な態度を取る人もいます。タクシー運転手に絡んでくる酔客もいます。タクシー運転手は、どんな乗客にもていねいに接し、安全運転で早く目的地にタクシーを走らせなければいけません。イヤな客だからと言ってわざと遠回りして、あくどく儲けようなんて考えてはいけません。稼ぎもお客も、思うようにならないこともあります。それでもくじけず、「明日は今日と違った別の日」と頭を切り替え、仕事にまい進する、そんな強い精神を持ちましょう。人生とはままならないものだと、覚悟することです。

6. 安全運転を遵守する
あらゆるプロドライバーが遵守しなければならないのが安全運転です。人を運ぶタクシー運転手はなおさらです。これができなければ、稼ぐも何もありません。間違って事故を起こしてしまうと、自分や他人の人生を狂わしてしまうかもしれません。

7. 副業を持つ
「副業? タクシー運転手として稼げるって言ったじゃん。副業ってタクシー運転手以外の仕事でしょ」と言うかもしれませんが、ここで言う「副業」は「タクシー運転手だからこそできる」副業のことです。例えば、ブログを書いて広告で収入を得るのもその1つ。タクシー運転手は基本的に1人で行う仕事で、そばに口うるさい上司も同僚もいません。その上、隔日勤務を選んだ場合、月に18日くらいの休日があります。タクシー運転手ならではの体験をブログにしり、電子書籍で出版すれば、うまく行けば副収入に結び付くかもしれません。

8. 歩合制の会社を選ぶ
タクシー運転手の仕事は歩合制であることが多いです。しかし、中には歩合制じゃないタクシー運転手の勤務もあります。また、タクシー運転手の歩合制は5割~6割が多いですが、中には2割~3割というところもあります。タクシー運転手として、より多くの乗客を乗せることでたくさんの収入を得たい場合、5割~6割の歩合制で働けるタクシー会社を選ばなければいけません。ドライバー専門の求人サイトを活用し、そういった「稼げる会社」を見つけましょう。

9. 人の動きを見逃さない
タクシー運転手として稼ぎを上げるためには、タクシーを探す通行人を見つけなければなりません。通行人は通常、歩道などを歩いています。一方、タクシー運転手は走るタクシーを運転しています。多くの歩行者はタクシーに比べてずっとゆっくり動いています。タクシーは時速40キロから時速60キロくらいで移動しています。ですが、タクシーに乗りたがっている人を的確に見つけなければいけません。ときには、車道に近づく人を見つけ、「タクシーに乗りたいのかな」と思って近づくと、車で迎えに来た彼氏を待っている女子だったりします。なるべく、確実にタクシーを呼び止めようとしている人を見つけるためには、注意深く通行人を観察しなければいけませんが、それに気を取られていたら交通事故を起こしてしまう危険も高くなります。また、ボヤボヤしてたらアタシは誰かのイイ娘になっちゃうヨというたとえの通り、ボヤボヤしていたらタクシーに乗りたがっている通行人を他のタクシーに奪われてしまいます。タクシーを利用したがっている通行人を的確に見つけるには、安全運転に注意しながら、ほどほどの注意を通行人にも払う必要があります。頑張ってください。

10. 道を覚える
タクシー運転手は「乗客を安全に早く、快適に目的地まで運ぶ」のが仕事です。この「早く」の実現に欠かせないのが、目的までの最適な道順の把握です。とは言え、目的地までの道順は、乗客を乗せた場所とその目的地によって違ってきます。当然です。さらに「最適な道順」となれば、その日、その時間の道路状況によって違ってくることもあります。そのように日々の条件によって刻々と変化する状況とともに道路をきちんと把握するためには、少なくとも自分がタクシーを走らせる地域の綿密な道路マップを頭に叩き込み、道路状況に対する情報収集のアンテナも張っておかなければなりません。これができなければ、乗客を目的地まで運ぶのに時間がかかってしまい、その日の勤務時間内に乗せるお客の数が減り、しかもその乗客からは次に指名されることもなくなってしまいます。タクシー運転手としてたくさん稼ぐ見込みが極端に減ってしまうのです。タクシー運転手としてたくさん稼ぎたい人は、自分がタクシーを走らせる地域の道路を熟知し、道路状況も絶えず把握できるようにしておきましょう。